講義概要/Course description
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通貨、株価が世界規模で大きく変化する中で、企業は、どのようにグローバルマーケットに対応しているのだろうか。本講義では、マーケティングの基本を伝えながら、変化する市場・競争環境にどのようにグローバルで対応していくべきかを、講義と各企業の事例紹介、ゲストスピーカーによる講義を組み合わせて、学んでいく
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達成目標/Course objectives
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基礎的なマーケティング理論を中心にしながら、各地域における顧客の価値観・ニーズ、その背景にある政治、経済、文化まで含めた実践的な国際マーケティングについて理解を深める。また、顧客や市場を分析する視点が商品・サービスによってどのように異なるか、また、それにより企業がどのようなマーケティング戦略をとっているのかを、具体的な事例をもとに学んでいく
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学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
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学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
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履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
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なし
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授業計画/Lecture plan
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1
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授業計画/Class |
オリエンテーション「オンライン授業(オンデマンド型)での実施」
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2
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授業計画/Class |
マーケティングミックスの基本
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授業計画/Class |
成熟期におけるマーケティング・デジタルマーケティング
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事前学習/Preparation |
ゲストスピーカー登壇時は、事前に質問を用意しておくこと |
事後学習/Reviewing |
授業内容について必要に応じて追加リサーチ等を行い、理解を深めておく
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授業方法/Method of instruction
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区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
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実施形態/Class Method |
通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes本講義は対面授業(通常型)で実施する
当授業では、マーケティング理論を、構造的、体系的に理解すると同時に、ネスレ、アマゾンといった先進企業を題材に、具体的なマーケティングにおける実践を組合せた授業を行う
さらに、ビジネス、政府からゲスト・スピーカーを招聘し、国際マーケティングを実践していく経験について触れる機会を設ける予定である
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活用される授業方法/Teaching methods used |
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成績評価方法/Evaluation
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1 |
試験 Exam
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100%
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受講者の評価は、学期中におこなう2回のテストにより行う(内容は、講義における基本的な内容を理解しているかをチェック)受講者数によっては、評価方法の変更をする可能性もある
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教科書/Textbooks
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| コメント Comments |
1 |
教科書は特に指定しない。毎回講義で使用した資料は配布する。必要に応じて、関連文献を紹介する
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参考書/Reference books
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| 著者名 Author | タイトル Title | 出版社 Publisher | |
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平井孝志・渡部高士
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ビジュアル版ロジカルシンキング
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日経文庫
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堀出一郎・山田晃久
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グローバルマーケティング戦略
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中央経済社
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メッセージ/Message
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当授業は、国際マーケティングならではのダイナミズムに興味がある、さらには、企業がどのような考え方・アプローチで国際マーケティング行っているかに興味のある学生に受講してもらいたい。企業に関するケースや、ゲストスピーカーの招聘等より実践的な講義を行う予定である。
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