講義概要/Course description
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本講義では、今日のアジア太平洋における様々な紛争要因について、対立する異なる陣営の視点から議論を行い、それら紛争要因を多角的・多面的な観点から考察する。講義では、毎週異なる地域の問題について、その歴史的な背景や争点に関する講義の後、関連する国や国際機関の立場に立った学生によるプレゼンテーションを行う。その後、異なるプレイヤー同士の議論を行うことで、問題に対する理解を深めるとともに、多角的・多面的な思考方法を学ぶ。また授業の後半ではシナリオに基づく政策シミュレーションを行い、学生をプレイヤーとするロール・プレイングを行うことで、各国・機関の視点や立場を学ぶ。授業で扱う問題については、学生からの要望に応じて柔軟に対応する。
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達成目標/Course objectives
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1 アジア太平洋の様々な紛争要因について理解する。 2 それら紛争当事国の視点を理解し、多角的・多面的な思考を身につける。 3 プレゼンテーションや議論の方法を学ぶ。
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学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
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学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
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授業計画/Lecture plan
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授業計画/Class |
授業ガイダンス【オンライン(オンデマンド)】 |
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事前学習/Preparation |
授業で扱う問題についてニュース等から最低限の知識を得ること。 |
事後学習/Reviewing |
授業で学んだことを踏まえ、自分なりの考えや疑問点をまとめること。 |
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授業方法/Method of instruction
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区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
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実施形態/Class Method |
通常型 / regular |
活用される授業方法/Teaching methods used |
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成績評価方法/Evaluation
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平常点 In-class Points
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50%
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プレゼンテーションや議論への参加を評価する。
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レポート Report
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50%
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授業で学んだ内容をまとめ、自分なりの視点を提示する。
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教科書/Textbooks
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参考書/Reference books
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| コメント Comments | |
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毎回授業毎に講師が文献を紹介する
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その他/Others
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講師は防衛省にて政策シミュレーションに携わった経験がある。
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キーワード/Keywords
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アジア太平洋
安全保障
歴史問題
実務経験
政策シミュレーション
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