1
|
授業計画/Class |
初回ガイダンス:オンライン教材を通じて以下の説明を行う。 (1) 科目の目的: オンライン授業になったことによって変わること・変わらないこと (2) 単位修得の条件、履修上の注意 (3) 受講の実際: 受講の仕方、毎回の授業の流れ、質問の仕方 (4) レポート: 化学実験におけるレポートの役割、レポートの作成法、提出法 (5) 後期の受講スケジュール (6) 次週までの課題 (7) 質疑応答 |
事前学習/Preparation |
CoursePowerの「化学基礎実験」フォルダへのアクセス法を確認しておく。毎回のレポート作成・提出の際に必要となるので、(1) PDFファイルを印刷する方法 と (2) 作成したレポートをスキャンしてPDFファイルにする方法を確認しておく。授業中に重要事項や観察結果を記録するための専用ノートを用意する。 |
事後学習/Reviewing |
(1) 受講に必要なもの(オンライン教材にて指示)を用意する。 (2) 指示された方法に従って、「第03回_レポート指導」用のテキストをダウンロードする。 (3) 指示された方法に従って、「第03回_レポート指導」用のワークシートをダウンロードし、全ページを片面印刷する。 (4) テキストを読み、事前レポートと事後レポートの両方を作成する。作成した事前レポート・事後レポートを、第2回授業当日の指定時刻までに、指定の方法でCoursePowerに提出する。 (5) 授業中に指示された化学基礎実験の「連絡ページ」にアクセスし、URL をブックマークする。化学基礎実験に関する重要なお知らせはこの「連絡ページ」に掲載されるので、受講期間中は常にチェックできるよう、自分に適した仕組みを作っておく。 (6) 「連絡ページ」にアクセスできない場合や、受講に関する疑問点がある場合はCoursePowerの「質問登録」から質問し、次回の授業までに解消しておく。 |
|
2
|
授業計画/Class |
1.図書館オリエンテーション:レポート作成時に図書館を利用する方法について学ぶ。 (1) 化学基礎実験のレポート作成に役立つ資料 (2) 学外から図書館のオンライン資料にアクセスする方法 (3) 図書館の理工系資料を探す際のポイント 2.安全指導:化学実験を安全に行うために留意すべき点について学ぶ。 (1) 基本的な注意、化学実験室における注意事項 (2) 化学薬品の分類と危険性 (3) 化学薬品の取り扱い方 (4) 実験廃棄物の処理 (5) 事故・災害時の対応 |
事前学習/Preparation |
作成した「第03回_レポート指導」用の事前レポート・事後レポートを指定の方法で指定時刻までにCoursePowerに提出する。 |
事後学習/Reviewing |
(1) 第2回授業のテキスト、および授業中にとったノートを見直して復習する。各テーマの実験において (a) 使用する試薬 と (b) 使用後の処理 について注意すべき点を安全指導テキストからリストアップし、ノートにまとめておく。これらは毎回の事前課題作成時に活用すること。 (2) 疑問点は掲示板にて質問して、次回の授業までに解消しておく。 |
|
3
|
授業計画/Class |
レポート指導:理工系の実験レポートを作成する上で必須となる事項を学ぶ。 (1) レポートの様式 (2) レポートの各項目に記載すべき内容 (3) 図表の作成法 (グラフ、表、観察スケッチ、他) (4) 数値データの処理法 (有効数字、誤差、他) (5) 文献調査法 (図書館の利用法、データベースの利用法、SDSの利用法、他) |
事前学習/Preparation |
(1) ガイダンスの配布資料を見直しておく。 (2) テキストと、前週に提出した事前レポート・事後レポートを見直しておく。 |
事後学習/Reviewing |
(1) 返却されたレポートの添削コメントをよく読み、レポートを修正する。 (2) 再提出が必要な場合は、期限までに再提出する。 (3) レポート(事前レポート、事後レポート)を作成する上で注意すべき点をノートにまとめる。 |
|
4
|
授業計画/Class |
コンピュータ・シミュレーション(1) 気体の状態方程式 : 理想気体のシミュレーションから気体の諸法則を導出し、理想気体という概念を理解する。また、実在気体の分子動力学シミュレーションから、そのモデルの範囲で現実の気体を記述する方法とその結果について学ぶ。 |
事前学習/Preparation |
(1) CoursePowerの「事前学習」フォルダよりテキストとワークシートをダウンロードし、ワークシートの全ページを片面印刷する。 (2) 実験の目的、原理、方法、その他を予習し、事前レポートを作成する。 (3) 作成した事前レポートを、実験当日の指定時刻までに、指定の方法でCoursePowerの「事前学習」フォルダに提出する。 |
事後学習/Reviewing |
(1) 実験教材の視聴時に結果を記録した実験ノートや結果記入欄を見ながら実験結果をまとめ、考察、課題、その他を加えて事後レポートを作成する。 (2) 作成した事後レポートを、指定の日時までに指定の方法でCoursePowerの「事後学習」フォルダに提出する。 |
|
5
|
授業計画/Class |
コンピュータ・シミュレーション(2) 結晶構造の作成 : シミュレーション・ソフトウエアを使って様々な結晶構造を作成し、その三次元構造を理解する。また、単位格子、ブラベ格子、格子面および格子面の族などの概念を理解する。 |
事前学習/Preparation |
(1) CoursePowerの「事前学習」フォルダよりテキストとワークシートをダウンロードし、ワークシートの全ページを片面印刷する。 (2) 実験の目的、原理、方法、その他を予習し、事前レポートを作成する。 (3) 作成した事前レポートを、実験当日の指定時刻までに、指定の方法でCoursePowerの「事前学習」フォルダに提出する。 |
事後学習/Reviewing |
実験結果をまとめ、考察、課題、その他を加えて事後レポートを作成する。作成した事後レポートは、指定の日時までに指定の方法でCoursePowerに提出する。 |
|
6
|
授業計画/Class |
定性分析(1):Ⅰ族・III族の陽イオンが混在する試料溶液に対して、溶液中に含まれる金属イオンを同定する方法とその結果について学ぶ。 |
事前学習/Preparation |
(1) CoursePowerの「事前学習」フォルダよりテキストとワークシートをダウンロードし、ワークシートの全ページを片面印刷する。 (2) 実験の目的、原理、方法、その他を予習し、事前レポートを作成する。 (3) 作成した事前レポートを、実験当日の指定時刻までに、指定の方法でCoursePowerの「事前学習」フォルダに提出する。 |
事後学習/Reviewing |
実験結果をまとめ、考察、課題、その他を加えて事後課題を作成する。作成した事後課題は、指定の日時までに指定の方法でCoursePowerに提出する。 |
|
7
|
授業計画/Class |
定性分析(2):III族・V族・VI族の陽イオンが混在する試料溶液に対して、溶液中に含まれる金属イオンを同定する方法とその結果について学ぶ。 |
事前学習/Preparation |
(1) CoursePowerの「事前学習」フォルダよりテキストとワークシートをダウンロードし、ワークシートの全ページを片面印刷する。 (2) 実験の目的、原理、方法、その他を予習し、事前レポートを作成する。 (3) 作成した事前レポートを、実験当日の指定時刻までに、指定の方法でCoursePowerの「事前学習」フォルダに提出する。 |
事後学習/Reviewing |
実験結果をまとめ、考察、課題、その他を加えて事後課題を作成する。作成した事後課題は、指定の日時までに指定の方法でCoursePowerに提出する。 |
|
8
|
授業計画/Class |
色の科学(1) セラミックス :様々な金属イオンを含む釉薬を用いて七宝焼を作製する過程とその結果について学ぶ。また、釉薬の成分や焼成過程と色の関係について学ぶ。 |
事前学習/Preparation |
(1) CoursePowerの「事前学習」フォルダよりテキストとワークシートをダウンロードし、ワークシートの全ページを片面印刷する。 (2) 実験の目的、原理、方法、その他を予習し、事前レポートを作成する。 (3) 作成した事前レポートを、実験当日の指定時刻までに、指定の方法でCoursePowerの「事前学習」フォルダに提出する。 |
事後学習/Reviewing |
実験結果をまとめ、考察、課題、その他を加えて事後課題を作成する。作成した事後課題は、指定の日時までに指定の方法でCoursePowerに提出する。 |
|
9
|
授業計画/Class |
色の科学(2) 金属イオンによる光吸収:金属イオンを含む水溶液を調製し、分光光度計を用いてその光吸収を測定する。 |
事前学習/Preparation |
実験の目的、原理、方法、その他を予習し、事前課題を作成する。 |
事後学習/Reviewing |
実験結果をまとめ、考察、課題、その他を加えて事後課題を作成する。 |
|
10
|
授業計画/Class |
液晶(1) 液晶分子の合成 : コレステリック液晶の一種であるコレステリル・アセテートを合成する。 |
事前学習/Preparation |
実験の目的、原理、方法、その他を予習し、事前課題を作成する。 |
事後学習/Reviewing |
実験結果をまとめ、考察、課題、その他を加えて事後課題を作成する。 |
|
11
|
授業計画/Class |
色の科学(2) 金属イオンによる光吸収:金属イオンを含む水溶液に対して、分光光度計を用いてその光吸収を測定する方法とその結果について学ぶ。また、濃度未知の水溶液に対して、溶液中に含まれる金属イオンの濃度を求める比色定量の原理と方法、およびその結果について学ぶ。 |
事前学習/Preparation |
(1) CoursePowerの「事前学習」フォルダよりテキストとワークシートをダウンロードし、ワークシートの全ページを片面印刷する。 (2) 実験の目的、原理、方法、その他を予習し、事前レポートを作成する。 (3) 作成した事前レポートを、実験当日の指定時刻までに、指定の方法でCoursePowerの「事前学習」フォルダに提出する。 |
事後学習/Reviewing |
実験結果をまとめ、考察、課題、その他を加えて事後課題を作成する。作成した事後課題は、指定の日時までに指定の方法でCoursePowerに提出する。 |
|
12
|
授業計画/Class |
水の科学(1) 水の電気分解 : イオン交換膜を使用して塩化ナトリウム水溶液を電気分解し、そのpHや電気伝導度を測定する方法とその結果について学ぶ。 |
事前学習/Preparation |
(1) CoursePowerの「事前学習」フォルダよりテキストとワークシートをダウンロードし、ワークシートの全ページを片面印刷する。 (2) 実験の目的、原理、方法、その他を予習し、事前レポートを作成する。 (3) 作成した事前レポートを、実験当日の指定時刻までに、指定の方法でCoursePowerの「事前学習」フォルダに提出する。 |
事後学習/Reviewing |
実験結果をまとめ、考察、課題、その他を加えて事後課題を作成する。作成した事後課題は、指定の日時までに指定の方法でCoursePowerに提出する。 |
|
13
|
授業計画/Class |
水の科学(2) 飲料水の硬度 : キレート滴定法を用いて、飲料水に含まれるカルシウムとマグネシウムを定量する方法とその結果について学ぶ。 |
事前学習/Preparation |
(1) CoursePowerよりテキストとワークシートをダウンロードする。 (2) 実験の目的、原理、方法、その他を予習し、事前課題を作成する。作成した事前課題は、実験当日の指定時刻までに、指定の方法でCoursePowerに提出する。 |
事後学習/Reviewing |
実験結果をまとめ、考察、課題、その他を加えて事後課題を作成する。作成した事後課題は、指定の日時までに指定の方法でCoursePowerに提出する。 |
|
14
|
授業計画/Class |
補講(1) 第4~8回の実験テーマに関する学習の中から、授業時間内に実施できなかった学習を行う。 |
事前学習/Preparation |
CoursePowerよりテキストをダウンロードし、全体をよく読んでおく。重要と思われるポイントをノートに書き出しておく。 |
事後学習/Reviewing |
(a)テキスト、 (b)授業中にとったノート、 (c)対応する実験の事前課題・事後課題 を見直して復習する。 |
|
15
|
授業計画/Class |
補講(2) 第9~13回の実験テーマに関する学習の中から、授業時間内に実施できなかった学習を行う。 |
事前学習/Preparation |
CoursePowerよりテキストをダウンロードし、全体をよく読んでおく。重要と思われるポイントをノートに書き出しておく。 |
事後学習/Reviewing |
(a)テキスト、 (b)授業中にとったノート、 (c)対応する実験の事前課題・事後課題 を見直して復習する。 |
|