講義概要/Course description
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・主に第二次大戦後のジャーナリズムの歴史を「客観報道(主義)」「調査報道」「権力監視」などの観点から学びます。授業では日本の具体例のほか、戦後日本のジャーナリズムに大きな影響を与えた米国の具体例を分析し、ジャーナリズムの存在意義やその問題点を考えていきます。 ・授業内容に応じ、適宜、時事問題も扱い、本授業の大きなテーマである「モノ(社会事象)の見方」を考えていきます。 ・後期で行われる「ジャーナリスト論」と相互補完関係のある授業となります。
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達成目標/Course objectives
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授業の主な目標は以下の通りです。 ・過去の主だった日米のジャーナリストの活動を知り、その意義や問題点などを理解する。 ・新聞などの記事の読み解き方を知るとともに、現代世界・日本の抱える問題(時事問題)を考える能力を養う。 ・現代史の知識を養う。 ・社会事象の見方・分析の仕方(いわゆる「モノを見る能力」)を養う。
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学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
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学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
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履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
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・マスメディア、特に新聞の記事を精読する習慣を持つこと/今後持つようににすること ・毎回出される課題を提出すること ・授業では質疑応答を繰り返します。議論への積極的な参加を求めます
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授業計画/Lecture plan
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1
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授業計画/Class |
イントロダクションⅠ(授業内容など)【オンライン授業(オンデマンド型)での実施】 |
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2
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授業計画/Class |
イントロダクションⅡ(ジャーナリズムの基礎知識など)【対面型:以下同じ】 |
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3
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授業計画/Class |
イントロダクションⅢ(ジャーナリズムの基礎知識など) |
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4
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5
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6
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7
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授業計画/Class |
権力監視 隠れた事実への視点Ⅰ |
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8
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授業計画/Class |
権力監視 隠れた事実への視点Ⅱ |
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9
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10
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授業計画/Class |
米国ジャーナリズムの教訓 Ⅰ |
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13
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授業計画/Class |
米国ジャーナリズムの教訓 Ⅱ |
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14
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授業計画/Class |
米国ジャーナリズムの教訓 Ⅲ |
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15
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事前学習/Preparation |
・時事問題をこまめにチェックし、授業の理解に役立てる ・本授業の大きなテーマである「客観報道」「ジャーナリズムの権力監視機能」「調査報道」などについて、事前にその内容や具体例などについて調べてみる。(例えば「調査報道」ならば、その定義や意義、具体例を調べてみる……など) |
事後学習/Reviewing |
・授業で得た知見の再確認 ・授業で出された課題(レポート)の作成・提出 |
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授業方法/Method of instruction
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区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
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実施形態/Class Method |
通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes・第一回授業はオンデマンド方式、第二回目からは対面授業(通常型)となる。 ・授業で繰り返される質疑応答への積極的な参加を求めます。 ・一部の参加者にはミニプレゼンテーション(5~8分程度)を求める場合があります。 ・授業では時事問題を扱うことも視野に入れており、授業計画が変更されることもあります。 ・質問/相談などは随時メールなどでも受け付けます。
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活用される授業方法/Teaching methods used |
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成績評価方法/Evaluation
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1 |
平常点 In-class Points
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50%
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課題小レポート提出(毎回)。
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2 |
レポート Report
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50%
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授業終了後、レポートの課題を出します。
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法/Feedback methods for assignments (exams, reports, etc.)
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・各授業で提出されたレポートは、可能な限り次回授業で講評・分析していきます。
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教科書/Textbooks
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| コメント Comments |
1 |
必要な場合は授業で説明します(購入は任意)。
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参考書/Reference books
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| コメント Comments | |
1 |
必要な場合、授業で随時、説明します(購入は任意)。
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メッセージ/Message
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・質問/相談などは随時メールなどでも受け付けます。
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その他/Others
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・毎回出席をとり、授業日数の3分の2以上の出席がないと成績評価の対象としません。 ・毎回出す課題は、すべて締め切り内に提出すること。 ・教員は全国紙で事件記者、海外特派員をそれぞれ約15年務めました。授業ではこの経験や、そこで得た教訓も各テーマの分析に活かしていきます。
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キーワード/Keywords
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ジャーナリズム
実務経験
時事問題
現代史
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