講義内容詳細:共通 マーケティング・プランニング・プロジェクト

戻る
年度/Academic Year 2018
授業科目名/Course Title (Japanese) 共通 マーケティング・プランニング・プロジェクト
英文科目名/Course Title (English) Marketing Planning Project
学期/Semester 前期 単位/Credits 4
教員名/Instructor (Japanese) 宮副 謙司/黒岩 健一郎
英文氏名/Instructor (English) MIYAZOE, Kenshi/KUROIWA, Kenichirou

講義概要/Course description
 マーケティング領域の体験的学習プロジェクト「マーケティング・プランニング・プロジェクト(略称MPP)」は、
「クリエイティブな青学MBA」を代表する科目として、次代の創造的なリーダーを養成する科目である。
 マーケティング要素全般(顧客、製品、ブランド、チャネル、コミュニケーションなど)にわたるテーマで、産学連携により企業のマーケティング課題と消費者ニーズを捉えたマーケティング戦略の計画を行い、実際に対象企業に向けて提案する演習である。これまで習得してきたマーケティングに関する専門知識を統合的に駆使して、課題解決の体験を通じて学ぶ。
 消費トレンド研究、戦略理論研究、ビジネスモデル研究などをもとに、フィールド調査、インタビュー調査、エスノグラフィック調査などを適宜行い、産学連携先の企業や団体に対して戦略提案のコンサルティングを行うものである。数か月にわたる活動になるので、プロジェクトマネジメントやプレゼンテーションなどのスキルも養成される。
 2018年度は米国ポートランド州立大学のコミュニティベースト・ラーニング(CBL)の方法論を取り入れ、より専門度と精度の高い外部への働きかけを行う予定である。既存のマーケティング専門科目の授業ではできない領域テーマを設定し、ダイナミックなプロジェクト活動を行う予定である。

 

達成目標/Course objectives
1. マーケティング戦略を計画する能力、および関係者に伝え説得する能力
2. 調査分析・戦略立案業務を設計・実施し、分析・研究する能力
3. グループメンバー協働でのプロジェクト遂行能力
などを獲得・向上させることを目指す

履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
 プロジェクト期間の最後まで研究・学修をやり遂げること。産学連携企業(団体)に対し社会人としてきちんと接し、対応できること。グループワークに協調性を持って参画し、責任をもってグループ成果物を作成できること。

授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class コースガイダンス、自己紹介と課題の発表、チーム編成、チームビルディング (宮副・黒岩)
事前学習/Preparation シラバスを読み講義内容の全体像を把握する。
事後学習/Reviewing 適宜指示します
2
授業計画/Class 企業からのオリエンテーション (宮副・黒岩)
事前学習/Preparation 適宜指示します
事後学習/Reviewing 適宜指示します
3
授業計画/Class プロジェクト・マネジメント、ワークデザイン、調査設計 (宮副・黒岩)
事前学習/Preparation 適宜指示します
事後学習/Reviewing 適宜指示します
4
授業計画/Class 顧客ニーズと地域資源の発掘 (宮副・黒岩)
事前学習/Preparation 適宜指示します
事後学習/Reviewing 適宜指示します
5
授業計画/Class 先進事例の吸収 (宮副・黒岩)
事前学習/Preparation 適宜指示します
事後学習/Reviewing 適宜指示します
6
授業計画/Class リサーチもしくはフィールドワーク (宮副・黒岩)
事前学習/Preparation 適宜指示します
事後学習/Reviewing 適宜指示します
7
授業計画/Class リサーチもしくはフィールドワーク (宮副・黒岩)
事前学習/Preparation 適宜指示します
事後学習/Reviewing 適宜指示します
8
授業計画/Class リサーチもしくはフィールドワーク (宮副・黒岩)
事前学習/Preparation 適宜指示します
事後学習/Reviewing 適宜指示します
9
授業計画/Class 企業への中間プレゼンテーション (宮副・黒岩)
事前学習/Preparation 適宜指示します
事後学習/Reviewing 適宜指示します
10
授業計画/Class リサーチもしくはフィールドワーク (宮副・黒岩)
事前学習/Preparation 適宜指示します
事後学習/Reviewing 適宜指示します
11
授業計画/Class リサーチもしくはフィールドワーク (宮副・黒岩)
事前学習/Preparation 適宜指示します
事後学習/Reviewing 適宜指示します
12
授業計画/Class リサーチもしくはフィールドワーク (宮副・黒岩)
事前学習/Preparation 適宜指示します
事後学習/Reviewing 適宜指示します
13
授業計画/Class プレゼンテーションのリハーサル (宮副・黒岩)
事前学習/Preparation 適宜指示します
事後学習/Reviewing 適宜指示します
14
授業計画/Class 企業への最終プレゼンテーション (宮副・黒岩)
事前学習/Preparation 適宜指示します
事後学習/Reviewing 適宜指示します
15
授業計画/Class 活動の振り返り (宮副・黒岩)
事前学習/Preparation 活動の振り返り
事後学習/Reviewing 活動の振り返り
授業方法/Method of instruction
 講義、演習、ケースメソッド、フィールドワークなど複合的な方法で学ぶが、中心はグループによる自主的な体験学習である。

成績評価方法/Evaluation
1 レポート Report 70% プランニング中間報告成果物及び最終報告成果物(着眼点、ロジックの通った戦略策定、戦略の独自性・創造性、戦略の実現可能性、プレゼンテーションの表現力などで評価する)
2 平常点 In-class Points 30% 個人の評価(プロジェクトへの参加度、貢献度、及び個人が作成する期末レポートなど)
教科書/Textbooks
 コメント
Comments
1 なし
参考書/Reference books
 コメント
Comments
 
1 適宜紹介します。

メッセージ/Message
クライアントに提案内容が採用されるように、ともに頑張りましょう。

キーワード/Keywords
新領域マーケティング     コミュニティ・ベースト・ラーニング     プロジェクト・マネジメント