講義内容詳細:ライフ・キャリア・デザインⅠ(再)

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年度/Academic Year 2020
授業科目名/Course Title (Japanese) ライフ・キャリア・デザインⅠ(再)
英文科目名/Course Title (English) Life Career Design Ⅰ
学期/Semester 後期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 鈴木 俊之
英文氏名/Instructor (English) SUZUKI, Toshiyuki

講義概要/Course description
現代女性のライフコースについて考えます。
前半(2~8回)はライフ・キャリア・デザインに関する講義、後半(9~14回)は幼稚園・保育園その他で働いている外部講師などから直接働くということに関して話を聴きます。
達成目標/Course objectives
現代女性のライフコースについて、働くことと家族を持つことの両面から学びます。自分の近い将来について、具体的なイメージをもち、知識に基づいて考えることを目指します。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class オリエンテーション
2
授業計画/Class 「家族」とは何か  家族の標準型として頭に浮かぶ「夫婦と子ども二人」という家族イメージが多数派ではなくなっていることを知る。
3
授業計画/Class 現代の家族  各種統計データを通して,クイズ形式で現代の家族の多様性を知る。
4
授業計画/Class 女性のライフコース 自分の人生に仕事と家庭を組み込むうえで女性が直面しやすい問題について学ぶ。生涯発達という視点を知ることを通して,ライフキャリアの多様性・可塑性を知る。
5
授業計画/Class 子どもを持つということ  3歳児神話,母性神話の検証。子どもが家庭外でも豊富な対人関係を持つことの積極的な意義について学ぶ。
6
授業計画/Class 家族を営むということ  夫婦の間での役割分担によって夫婦関係がどう異なるか,夫婦関係が親子関係にも影響する家族システム論の考え方を学び,他者と共生する「家族」という関係について考える。
7
授業計画/Class 仕事とお金の話  働くことにまつわる経済(税金や社会保障)と労働者の権利について学ぶ。結婚後の家計費の分担についても,現実的なイメージを持つ。
8
授業計画/Class 男性の生き方を考える  働いて家族を養うことを期待される男性の心理や生き方の問題を知る。男性の視点から日本の家族や夫婦の関係を見直すことで,ジェンダーの問題に気づく。
9
授業計画/Class 働くということ
10
授業計画/Class 幼稚園で働くということ
11
授業計画/Class 保育園で働くということ
12
授業計画/Class 施設で働くということ
13
授業計画/Class 企業で働くということ
14
授業計画/Class 進路を考えるにあたって
15
授業計画/Class まとめとふりかえり
授業方法/Method of instruction
成績評価方法/Evaluation
1 100% 平常点:30% レポート:70%
教科書/Textbooks
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1 なし
参考書/Reference books
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1 授業中に指示する。
メッセージ/Message
毎回次回のテーマに関する課題を提示し、予習をしてもらいます。授業終了後には授業内容をまとめたレポートなどを提出してもらいます。