講義内容詳細:実用英語演習b

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年度/Academic Year 2020
授業科目名/Course Title (Japanese) 実用英語演習b
英文科目名/Course Title (English) English in Practice b
学期/Semester 後期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 井伊 順彦
英文氏名/Instructor (English) II, Nobuhiko

講義概要/Course description
現代社会の注目すべき諸問題について、賛成・反対双方の立場から掘り下げながら、英語を「聴く」、「書く」、「読む」力をバランスよくつけるための練習をする(今年度は対面授業が少ないので、「話す」練習はしづらいだろう)。
達成目標/Course objectives
単なる挨拶や日常会話といったやりとりを超えて、知的レベルの高い問題について英語で少しずつ論じ合えるようになりたい。
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
今現在の英語力に関わりなく、学びたいというすなおな気持ちがあること。教科書を必ず購入すること。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class コースパワーで受講上の注意事項の伝達。教科書Unit 1(SNSのメリットとは? リスクとは?)における課題個所の提示。毎回コースパワーに課題と提出日を提示する(前期の場合と同様、必要に応じて教科書以外から課題も追加することもある。以下の回も同様)。
事前学習/Preparation Unit 1に目を通しておく。1回の授業で1課ずつ進む予定。
事後学習/Reviewing 単語や熟語、文法、内容の確認。
2
授業計画/Class Unit 2(女性専用車両は不平等?)の設問をこなす。
事前学習/Preparation 予習できる個所は必ず予習すること。
事後学習/Reviewing 単語や熟語、文法、内容の確認。
3
授業計画/Class Unit 3(エコ活動は誰のため?)の設問をこなす。対面授業の回とする予定。DVDやCDの利用、資料の配布、学生からの諸々の質問に対する回答。
事前学習/Preparation 予習できる個所は必ず予習すること。
事後学習/Reviewing 単語や熟語、文法、内容の確認。
4
授業計画/Class Unit 4(オンラインゲームは有意義な娯楽?)の設問をこなす。
事前学習/Preparation 予習できる個所は必ず予習すること。
事後学習/Reviewing 単語や熟語、文法、内容の確認。
5
授業計画/Class Unit 5(民主主義は最良の政治体制か?)の設問をこなす。
事前学習/Preparation 予習できる個所は必ず予習すること。
事後学習/Reviewing 単語や熟語、文法、内容の確認。
6
授業計画/Class Unit 6(カジノ合法化への期待と恐れ)の設問をこなす。
事前学習/Preparation 予習できる個所は必ず予習すること。
事後学習/Reviewing 単語や熟語、文法、内容の確認。
7
授業計画/Class Unit 7(高校時代のアルバイトの是非)の設問をこなす。
事前学習/Preparation 予習できる個所は必ず予習すること。
事後学習/Reviewing 単語や熟語、文法、内容の確認。
8
授業計画/Class Unit 8(グローバリゼーションの光と影)の設問をこなす。対面授業の回とする予定。DVDやCDの利用、資料の配布、学生からの諸々の質問に対する回答。
事前学習/Preparation 予習できる個所は必ず予習すること。
事後学習/Reviewing 単語や熟語、文法、内容の確認。
9
授業計画/Class Unit 9(人工知能は人間を超える?)の設問をこなす。
事前学習/Preparation 予習できる個所は必ず予習すること。
事後学習/Reviewing 単語や熟語、文法、内容の確認。
10
授業計画/Class Unit 10(ギャップイヤーは日本でも普及するか?)の設問をこなす。
事前学習/Preparation 予習できる個所は必ず予習すること。
事後学習/Reviewing 単語や熟語、文法、内容の確認。
11
授業計画/Class Unit 11(大きな政府か、小さな政府か?)の設問をこなす。レポートの題目を発表する(前期の場合と同様、授業の進行状況により、発表をこの週より少し早めることもある)。
事前学習/Preparation 予習できる個所は必ず予習すること。
事後学習/Reviewing 単語や熟語、文法、内容の確認。
12
授業計画/Class Unit 12(ホームレスは自己責任か?)の設問をこなす。
事前学習/Preparation 予習できる個所は必ず予習すること。
事後学習/Reviewing 単語や熟語、文法、内容の確認。
13
授業計画/Class Unit 13(少年を大人と同じように罰するべきか?)の設問をこなす。
事前学習/Preparation 予習できる個所は必ず予習すること。
事後学習/Reviewing 単語や熟語、文法、内容の確認。
14
授業計画/Class Unit 14(移民を積極的に受け入れるべきか?)の設問をこなす。
事前学習/Preparation 予習できる個所は必ず予習すること。
事後学習/Reviewing 単語や熟語、文法、内容の確認。
15
授業計画/Class Unit 15(富裕層への増税か、消費税の引き上げか?)の設問をこなす。試験の概要や成績の評価に関する説明をする(前期の場合と同様、授業の進行状況により、説明をこの週より少し早めることもある)。
事前学習/Preparation 予習できる個所は必ず予習すること。
事後学習/Reviewing 単語や熟語、文法、内容の確認。
授業方法/Method of instruction
各ユニットの内容によって、教員がその場で学生を指名したり、あらかじめ担当者を指名したりして、1回に1課ずつ進めていく。作文問題では個別に添削もする(ときおり宿題も課される)。また、時間と機会があれば、なんらかのスピーチ練習をすることも考えている。
成績評価方法/Evaluation
1 100% 授業参加度(設問に対する回答や課題の提出など。詳しくはコースパワーで説明する)70%、レポート30%。
教科書/Textbooks
 著者名
Author
タイトル
Title
出版社
Publisher
出版年
Published year
価格
Price
1 植田一三ほか4名 Take a Stance(賛否両論の社会問題を考える 2) センゲージラーニング株式会社 2018年 2150円+税
参考書/Reference books
 コメント
Comments
 
1 適宜指示する。
メッセージ/Message
学生諸君が地道に勉強を続けていけば、いつのまにか力がついているような授業を心がけます。