講義内容詳細：東洋史特講（６）／東洋史特講（３）

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年度/Academic Year 2020
授業科目名/Course Title (Japanese) 東洋史特講（６）／東洋史特講（３）
英文科目名/Course Title (English) Lecture on Oriental History (6)/Lecture on Oriental History (3)
学期/Semester 後期／通年 単位/Credits 2/4
教員名/Instructor (Japanese) 新居 洋子
英文氏名/Instructor (English) NII, Yoko

講義概要/Course description
東アジアの歴史を、世界史との連動や、世界史に果たした役割という観点から捉える。
達成目標/Course objectives
（１）東アジアの歴史を、世界史との関わりという視点から叙述できる。
（２）東アジアと世界史との相互作用について、自らテーマを探し出して論述できる。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class ガイダンス
事前学習/Preparation 基礎的な中国史と世界史の概要を復習しておく。
事後学習/Reviewing 課題に取り組む。
2
授業計画/Class 食がつなぐ東アジアと世界（１）トウガラシ
事前学習/Preparation 前回の授業資料を再読する。
事後学習/Reviewing 課題に取り組む。
3
授業計画/Class 食がつなぐ東アジアと世界（２）サツマイモ
事前学習/Preparation 前回の授業資料を再読する。
事後学習/Reviewing 課題に取り組む。
4
授業計画/Class 嗜好品がつなぐ東アジアと世界（１）タバコ
事前学習/Preparation 前回の授業資料を再読する。
事後学習/Reviewing 課題に取り組む。
5
授業計画/Class 嗜好品がつなぐ東アジアと世界（２）茶
事前学習/Preparation 前回の授業資料を再読する。
事後学習/Reviewing 課題に取り組む。
6
授業計画/Class 東アジアと世界をつなぐ病（１）マラリア
事前学習/Preparation 前回の授業資料を再読する。
事後学習/Reviewing 課題に取り組む。
7
授業計画/Class 東アジアと世界をつなぐ病（２）ペスト
事前学習/Preparation 前回の授業資料を再読する。
事後学習/Reviewing 課題に取り組む。
8
授業計画/Class 東アジアと世界をつなぐお金（１）貨幣
事前学習/Preparation 前回の授業資料を再読する。
事後学習/Reviewing 課題に取り組む。
9
授業計画/Class 東アジアと世界をつなぐお金（２）紙幣
事前学習/Preparation 前回の授業資料を再読する。
事後学習/Reviewing 課題に取り組む。
10
授業計画/Class 東アジアと世界をつなぐ信仰（１）仏教
事前学習/Preparation 前回の授業資料を再読する。
事後学習/Reviewing 課題に取り組む。
11
授業計画/Class 東アジアと世界をつなぐ信仰（２）キリスト教
事前学習/Preparation 前回の授業資料を再読する。
事後学習/Reviewing 課題に取り組む。
12
授業計画/Class 東アジアと世界をつなぐ美（１）陶磁器
事前学習/Preparation 前回の授業資料を再読する。
事後学習/Reviewing 課題に取り組む。
13
授業計画/Class 東アジアと世界をつなぐ美（２）庭園
事前学習/Preparation 前回の授業資料を再読する。
事後学習/Reviewing 課題に取り組む。
14
授業計画/Class 東アジアと世界をつなぐゴミ問題
事前学習/Preparation 前回の授業資料を再読する。
事後学習/Reviewing 課題に取り組む。
15
授業計画/Class 本授業のまとめ
事前学習/Preparation 前回の授業資料を再読する。
事後学習/Reviewing 課題に取り組む。
授業方法/Method of instruction
大学の方針にのっとり、オンライン授業を行う。形式は「自己学習型」とする。
受講者のインターネット環境にばらつきがあることに鑑み、WebexやZoom、動画や音声ファイルは使わない。
具体的な構成は、以下（１）～（３）の通り。
（１）担当教員：毎週火曜日正午までに、CoursePower上にて授業資料を掲示する。
　　　授業資料は基本的に「資料篇」と「課題篇」からなる。
（２）受講者：授業資料を読んだうえで、締め切りまでに課題を提出する。提出締め切りまでは十分な期間を設ける。
　　　課題の提出には、CoursePower の「レポート」あるいは「アンケート」機能を用いる（どの機能を用いるかは
　　　その都度、指定する）。
（３）課題提出の際に、質問も受け付ける。その内容については、次の回に受講者全体へ向けてフィードバックする。
成績評価方法/Evaluation
1 平常点 In-class Points 15% 課題の提出によって評価する。ただし初回と第2回の課題は、成績評価に含めない。
2 レポート Report 50% 期末レポート。提出日やテーマなど詳細については、授業内にアナウンスする。評価は、形式・内容の正確さ・独創性の観点から行う。
3 その他 Others 35% 課題への取り組みの内容によって評価する。ただし初回と第2回の課題は、成績評価に含めない。
参考書/Reference books
 著者名
Author		タイトル
Title		出版社
Publisher		出版年
Published year		ISBN価格
Price		 
1 岸本美緒著 東アジアの「近世」 山川出版社 1998.11 4634341301 \729 蔵書情報 / Library information
2 岸本美緒（編） 1571年 銀の大流通と国家統合 山川出版社 2019 4634445069
3 羽田正編 海から見た歴史 東京大学出版会 2013.1 9784130251419 2800円+税 蔵書情報 / Library information
4 永原陽子責任編集 人々がつなぐ世界史 ミネルヴァ書房 2019.8 9784623086368 5000円+税 蔵書情報 / Library information
メッセージ/Message
歴史は単なる出来事の羅列ではなく物語なので、つねに自分の頭や手を使って物語化してほしい。
キーワード/Keywords
世界史     東アジア