講義内容詳細:特別演習

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年度/Academic Year 2020
授業科目名/Course Title (Japanese) 特別演習
英文科目名/Course Title (English) Undergraduate Research
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 津田 徹英
英文氏名/Instructor (English) TSUDA, Tetsuei

講義概要/Course description
各自の関心にもとづき、取り上げようとする作品についての研究論文(卒論)をまとめ上げるための、作品への対峙の仕方、関連文献の取り上げ方、章立て(論文構想)、論述の仕方、まとめ方、関連図版のとあり上げ方など、具体的な指導を行う。そして、そのことを踏まえて提出をもとめた各自の「卒業論文研究計画書」をもって評価を行うこととする。
達成目標/Course objectives
各自の関心にもとづき、研究論文(卒業論文)を執筆するための構想をまとめ、これを「卒業論文研究計画書」として提出する。
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
「比較芸術学演習1D(1)」を併せて履修すること。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class 取り上げる作品と先行研究の確認について(1)
事前学習/Preparation 上記のテーマに沿って各自、準備を進めること。
事後学習/Reviewing 指摘事項を反芻して、ブラシュアップに努める。
2
授業計画/Class 取り上げる作品と先行研究の確認について(2)
事前学習/Preparation 同上。
事後学習/Reviewing 同上。
3
授業計画/Class 取り上げる作品の研究最前線の確認と、論文テーマの設定(1)
事前学習/Preparation 同上。
事後学習/Reviewing 同上。
4
授業計画/Class 取り上げる作品の研究最前線の確認と、論文テーマの設定(2)および担当教員との面談。
事前学習/Preparation 同上。
事後学習/Reviewing 同上。
5
授業計画/Class 執筆論文の核となる部分(論述の中心)と論文構想(章立て)の確認(1)
事前学習/Preparation 同上。
事後学習/Reviewing 同上。
6
授業計画/Class 執筆論文の核となる部分(論述の中心)と論文構想(章立て)の確認(2)
事前学習/Preparation 同上。
事後学習/Reviewing 同上。
7
授業計画/Class 執筆論文の核となる部分(論述の中心)と論文構想(章立て)の確認し(3)、「卒業論文研究計画書」としてまとめ提出する。
事前学習/Preparation 同上。
事後学習/Reviewing 同上。
8
授業計画/Class 論文の「はじめに」の章を書いてみるー問題の所在と論文の方向性の意識化ー(1)
事前学習/Preparation 同上。
事後学習/Reviewing 同上。
9
授業計画/Class 論文の「はじめに」の章を書いてみるー問題の所在と論文の方向性の意識化ー(2)
事前学習/Preparation 同上。
事後学習/Reviewing 同上。
10
授業計画/Class 論文の「はじめに」の章を書いてみるー問題の所在と論文の方向性の意識化ー(3)
事前学習/Preparation 同上。
事後学習/Reviewing 同上。
11
授業計画/Class 取り上げる図版(挿図)を探す際の留意事項について(1)
事前学習/Preparation 同上。
事後学習/Reviewing 同上。
12
授業計画/Class 取り上げる図版(挿図)を探す際の留意事項について(2)
事前学習/Preparation 同上。
事後学習/Reviewing 同上。
13
授業計画/Class 図版の効果的な見せ方について留意してみる(1)
事前学習/Preparation 同上。
事後学習/Reviewing 同上。
14
授業計画/Class 図版の効果的な見せ方について留意してみる(2)
事前学習/Preparation 同上。
事後学習/Reviewing 同上。
15
授業計画/Class 本文への注の打ち方について留意してみる(1)、あわせて、「卒業論文研究計画書」の内容との齟齬がないか担当教員と面談に及ぶ。
事前学習/Preparation 同上。
事後学習/Reviewing 同上。
授業方法/Method of instruction
各自の関心に即した卒業論文のテーマを決定して「卒業論文研究計画書」を書き上げることで、卒論を書くという意識を明確にする。それとともに、「卒業論文研究計画書」にもとづきつつ、進捗状況を密に報告・確認し、必要に応じて適宜、助言・指導を行う。
成績評価方法/Evaluation
1 100% 「卒業論文研究計画書」の提出を求め、その内容と、これにもとづく面談により評価を行う。
参考書/Reference books
 著者名
Author
タイトル
Title
出版社
Publisher
出版年
Published year
ISBN価格
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メッセージ/Message
一本の研究論文を仕上げることを目指して、日々精進と努力を怠らないでください。
その他/Others
面談・指導等は、青山学院大学指定のWebexによる、オンライン・ On Time で行います。事前にメールで面談日時・時間について担当教員と相互確認を行ってください。
キーワード/Keywords
卒業論文、論文指導、