講義内容詳細:経済英語入門

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年度/Academic Year 2020
授業科目名/Course Title (Japanese) 経済英語入門
英文科目名/Course Title (English) Introduction to English in Economics
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 楊 起中
英文氏名/Instructor (English) YANG, Qizhong

講義概要/Course description
この講義では洋書の教科書を使い、経済学の歴史に名を残した学者たちの考え方を原文で勉強します。英語の読解能力の向上に加えて、経済学の分野における著名な学者の思想や理論に触れることで経済学という学問を俯瞰的に見ることも期待できます。
達成目標/Course objectives
1. グローバルな人材として活躍するための必須スキルである英文の読解能力を身につけること
2. 英語による経済学の独な言い回しや言葉について理解を深めること
3. 経済学における著名な学者の考え方について基本的な知識を持つこと
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
特にありませんが、洋書の教科書を使用するため、必要に応じ英日辞典を活用するとよいでしょう。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class オリエンテーション(講義の概要、目標、成績評価やオフィスアワーなど)
グループ決め、担当部分の割り当て
事前学習/Preparation 特にありません
事後学習/Reviewing 次週担当するグループは教科書内容の予習
2
授業計画/Class グループ報告、フロアからの質疑応答、教員による解説
事前学習/Preparation グループで発表の準備を行うこと
事後学習/Reviewing 講義で学んだ単語、文法と教科書内容の復習
3
授業計画/Class グループ報告、フロアからの質疑応答、教員による解説
事前学習/Preparation グループで発表の準備を行うこと
事後学習/Reviewing 講義で学んだ単語、文法と教科書内容の復習
4
授業計画/Class グループ報告、フロアからの質疑応答、教員による解説
事前学習/Preparation グループで発表の準備を行うこと
事後学習/Reviewing 講義で学んだ単語、文法と教科書内容の復習
5
授業計画/Class グループ報告、フロアからの質疑応答、教員による解説
事前学習/Preparation グループで発表の準備を行うこと
事後学習/Reviewing 講義で学んだ単語、文法と教科書内容の復習
6
授業計画/Class グループ報告、フロアからの質疑応答、教員による解説
事前学習/Preparation グループで発表の準備を行うこと
事後学習/Reviewing 講義で学んだ単語、文法と教科書内容の復習
7
授業計画/Class グループ報告、フロアからの質疑応答、教員による解説
事前学習/Preparation グループで発表の準備を行うこと
事後学習/Reviewing 講義で学んだ単語、文法と教科書内容の復習
8
授業計画/Class グループ報告、フロアからの質疑応答、教員による解説
事前学習/Preparation グループで発表の準備を行うこと
事後学習/Reviewing 講義で学んだ単語、文法と教科書内容の復習
9
授業計画/Class グループ報告、フロアからの質疑応答、教員による解説
事前学習/Preparation グループで発表の準備を行うこと
事後学習/Reviewing 講義で学んだ単語、文法と教科書内容の復習
10
授業計画/Class グループ報告、フロアからの質疑応答、教員による解説
事前学習/Preparation グループで発表の準備を行うこと
事後学習/Reviewing 講義で学んだ単語、文法と教科書内容の復習
11
授業計画/Class グループ報告、フロアからの質疑応答、教員による解説
事前学習/Preparation グループで発表の準備を行うこと
事後学習/Reviewing 講義で学んだ単語、文法と教科書内容の復習
12
授業計画/Class グループ報告、フロアからの質疑応答、教員による解説
事前学習/Preparation グループで発表の準備を行うこと
事後学習/Reviewing 講義で学んだ単語、文法と教科書内容の復習
13
授業計画/Class グループ報告、フロアからの質疑応答、教員による解説
事前学習/Preparation グループで発表の準備を行うこと
事後学習/Reviewing 講義で学んだ単語、文法と教科書内容の復習
14
授業計画/Class グループ報告、フロアからの質疑応答、教員による解説
事前学習/Preparation グループで発表の準備を行うこと
事後学習/Reviewing 講義で学んだ単語、文法と教科書内容の復習
15
授業計画/Class グループ報告、フロアからの質疑応答、教員による解説
事前学習/Preparation グループで発表の準備を行うこと
事後学習/Reviewing 講義で学んだ単語、文法と教科書内容の復習
授業方法/Method of instruction
この講義では、教科書に名を連ねる経済学者の中から7名をピックアップして、彼らの思想や功績を1名につき2回の講義に分けて輪読していきます。すなわち、オリエンテーション1回+7*2回=全15回のスケジュールで進めていきます。
オンライン授業を実施するにあたり、講義形式は「オンデマンド+自己学習」型とします。具体的には、履修者を7つのグループに分け、さらに各章の中での各自の担当部分を決めます。その週の担当グループは教科書を予習して、内容をレポートにまとめて講義前までに提出してもらいます。講義ではスライドと解説音声をCourse Powerに配布するので、それらを視聴してください。講義では洋書を使用するため、入荷時間や学生への負担などを鑑み、教科書の購入は必須ではありません。替わりに教科書のPDFファイルを配布するようにします。レポートの作成要領や詳しい成績評価方法については初回のオリエンテーションで改めて説明します。
一例として、2回目以降の講義は以下のような流れで進めていきます。
1. その週に取り上げる章の当該部分を担当する学生は講義前までにレポートを提出
2. 講義は教員が配布した資料を視聴
なお、本来は対面授業で学生が自ら興味のある経済学者を選択することが望ましかったのですが、オンライン授業の性質上、グループと担当部分の配分は教員の方で行います。
成績評価方法/Evaluation
1 その他 Others 40% 担当部分のスライド
2 レポート Report 60% 期末レポート(60%)を成績評価に含めます。
教科書/Textbooks
 著者名
Author
タイトル
Title
出版社
Publisher
出版年
Published year
ISBN価格
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1 Tom Butler-Bowdon 50 Economics Classics Nicholas Brealey 2017.5 9781857886733 2065円+税 洋書なので少し難解ですが、数式やグラフを一切使わず、分かりやすい文章構成となっているので、ぜひチャレンジしてみてください。なお、購入は必須ではありません。
参考書/Reference books
 著者名
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タイトル
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出版社
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出版年
Published year
ISBN価格
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1 吉野直行 [ほか] 編著 ; 中東雅樹, 中田真佐男著 英語で学ぶ日本経済 有斐閣 2010.1 9784641163256 2700円+税 戦後の日本経済の歴史や昨今の日本を取り巻く経済状況について英語と訳文を交えながら解説している一冊です 蔵書情報 / Library information
その他/Others
経済学の考え方の勉強と英語能力の向上の両方を目標としています。
また、講義では経済学で多用される英単語の紹介や英文による時事ニュースのコラムなどを挟みながら、単調な講義にならないようにしたいと思います。
また、授業計画は学生の理解の度合いを見て変更する場合があります。