講義内容詳細:研究指導Ⅱ

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年度/Academic Year 2020
授業科目名/Course Title (Japanese) 研究指導Ⅱ
英文科目名/Course Title (English) Research Guidance Ⅱ
学期/Semester 後期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 町田 祥弘
英文氏名/Instructor (English) MACHIDA, Yoshihiro

講義概要/Course description
本講義は、修士論文を纏めるために想定されるプロセス、すなわち、受講生の関心に基づくテーマの設定、テーマに関連する基礎知識の習得、関連する文献の渉猟、研究手法の確定とそれに基づく研究調査の実施、修士論文の執筆と修正等のうち、研究アプローチの確定とそれに基づく研究調査の実施、修士論文の執筆の途中までを対象とする。具体的な講義の内容及び進捗については、受講生と相談しながら進めていく。
達成目標/Course objectives
本講義は、上記の講義概要に示した修士論文の執筆プロセスを進める中で、研究アプローチの確定とそれに基づく研究調査の実施、修士論文の執筆への着手を当面のゴールとしたい。
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
とくになし。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class ガイダンス:本講義の進め方を説明し、受講生と相談しながら、15回までのスケジュールと次回までに実施すべき課題を決定する。
事前学習/Preparation 研究指導Ⅰでの研究内容を踏まえて、研究アプローチや具体的な研究の進め方について、自分なりに考えて来ること。
事後学習/Reviewing 次回までの課題について、取り組んで、文書に纏めてくること。
2
授業計画/Class 研究アプローチの決定①:受講生と話し合いながら、研究方法を決定するための検討を行う。
事前学習/Preparation 前回に指示された課題について、取り組んで、文書に纏めてくること。
事後学習/Reviewing 指摘された事項を基に、関連する文献等を渉猟して、検討すること。
3
授業計画/Class 研究アプローチの決定②:受講生と話し合いながら、研究アプローチを決定するための検討を続ける。
事前学習/Preparation 前回に指示された課題について、取り組んで、文書に纏めてくること。
事後学習/Reviewing 指摘された事項を基に、関連する文献等を渉猟して、検討すること。
4
授業計画/Class 研究アプローチの決定③:受講生と話し合いながら、研究アプローチを最終的に決定する。
事前学習/Preparation 前回に指示された課題について、取り組んで、文書に纏めてくること。
事後学習/Reviewing 指摘された事項を基に、確定した研究アプローチとその具体的な研究手順について纏めること。
5
授業計画/Class 研究調査の実施①:テーマに対して具体的な研究調査を実施する。
事前学習/Preparation 採用した研究アプローチに基づいて研究を進め、文書に纏めてくること。
事後学習/Reviewing 指摘された事項を基に、事前に作成した文書を改訂すること。
6
授業計画/Class 研究調査の実施②:テーマに対して具体的な研究調査を実施する。
事前学習/Preparation 採用した研究アプローチに基づいて研究を進め、文書に纏めてくること。
事後学習/Reviewing 指摘された事項を基に、事前に作成した文書を改訂すること。
7
授業計画/Class 研究調査の実施③:テーマに対して具体的な研究調査を実施する。
事前学習/Preparation 採用した研究アプローチに基づいて研究を進め、文書に纏めてくること。
事後学習/Reviewing 指摘された事項を基に、事前に作成した文書を改訂すること。
8
授業計画/Class 研究調査の実施④:テーマに対して具体的な研究調査を実施する。
事前学習/Preparation 採用した研究アプローチに基づいて研究を進め、文書に纏めてくること。
事後学習/Reviewing 指摘された事項を基に、事前に作成した文書を改訂すること。
9
授業計画/Class 修士論文の執筆①:修士論文の第1章に当たる「問題の所在と論文の目的」を執筆する。
事前学習/Preparation 「問題の所在と論文の目的」を執筆してくること。
事後学習/Reviewing 指摘された事項を基に、「問題の所在と論文の目的」を加筆・修正すること。
10
授業計画/Class 修士論文の執筆②:引き続き、修士論文の第1章に当たる「問題の所在と論文の目的」を執筆する。
事前学習/Preparation 前回の講義で指摘された点を修正して、「問題の所在と論文の目的」を再度執筆してくること。
事後学習/Reviewing 指摘された事項を基に、改めて「問題の所在と論文の目的」を加筆・修正すること。
11
授業計画/Class 修士論文の執筆③:修士論文の第1章に当たる「問題の所在と論文の目的」を暫定的に確定する。
事前学習/Preparation 前回の講義で指摘された点を修正して、「問題の所在と論文の目的」を再度執筆してくること。
事後学習/Reviewing 講義で指摘された点を踏まえて、第1章「問題の所在と論文の目的」の内容を確定させる。
12
授業計画/Class 修士論文の執筆④:修士論文の第2章に当たる「先行研究・調査」を執筆する。
事前学習/Preparation 研究指導Ⅰで検討した内容を踏まえて、「先行研究・調査」を執筆してくること。
事後学習/Reviewing 指摘された事項を基に、「先行研究・調査」を加筆・修正すること。
13
授業計画/Class 修士論文の執筆⑤:引き続き、修士論文の第2章に当たる「先行研究・調査」を執筆する。
事前学習/Preparation 前回の講義で指摘された点を修正して、「先行研究・調査」を再度執筆してくること。
事後学習/Reviewing 指摘された事項を基に、改めて「先行研究・調査」を加筆・修正すること。
14
授業計画/Class 修士論文の執筆⑥:修士論文の第2章に当たる「先行研究・調査」を暫定的に確定する。
事前学習/Preparation 前回の講義で指摘された点を修正して、「先行研究・調査」を再度執筆してくること。
事後学習/Reviewing 指摘された事項を基に、改めて「先行研究・調査」を加筆・修正し、暫定的に確定しておくこと。
15
授業計画/Class 修士論文Ⅱの纏め:15回の講義の中での到達点を確認し、次期以降における具体的な執筆プロセスに向けての方針を確認する。
事前学習/Preparation 15回までの課題を総括して、疑問点等を確認しておく。
事後学習/Reviewing 指摘事項を踏まえて、15回までの研究内容を纏める。
授業方法/Method of instruction
成績評価方法/Evaluation
1 平常点 In-class Points 100% 課題への取組み状況と提出された課題を基に、総合的に評価する。
教科書/Textbooks
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1 とくになし。
参考書/Reference books
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1 必要に応じて指示する。