講義内容詳細:キリスト教概論Ⅰ

戻る
年度/Academic Year 2021
授業科目名/Course Title (Japanese) キリスト教概論Ⅰ
英文科目名/Course Title (English) Introduction to Christianity Ⅰ
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 柳田 洋夫
英文氏名/Instructor (English) YANAGIDA Hiroo

講義概要/Course description
世界の歴史や現状を知るためには、宗教についてのある程度の理解が必要不可欠であることは言うまでもない。中でも、キリスト教は、民主主義や資本主義を柱とするこの近代世界を成立させた原動力であり、また、私たちに生きる勇気と指針を与えるものでもある。この授業においては、初学者にも理解できるキリスト教入門を心がけつつ、聖書に即して学びを進めていく。
達成目標/Course objectives
聖書に親しみ、キリスト教についての基礎知識を習得する。
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
世界史についての基礎的知識を有していることが望ましい。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class 聖書との出会い【オンライン授業(オンデマンド型)】、以下同様
事前学習/Preparation 「授業計画」において提示されたテーマについて、どのような視点と問題設定がありうるか考えておく。
事後学習/Reviewing 講義内容を自分なりに振り返り、興味関心に応じて関連書籍を探索して読んでみる。
2
授業計画/Class 天地創造
事前学習/Preparation 「授業計画」において提示されたテーマについて、どのような視点と問題設定がありうるか考えておく。
事後学習/Reviewing 講義内容を自分なりに振り返り、興味関心に応じて関連書籍を探索して読んでみる。
3
授業計画/Class 人間の罪と神の救い①
事前学習/Preparation 「授業計画」において提示されたテーマについて、どのような視点と問題設定がありうるか考えておく。
事後学習/Reviewing 講義内容を自分なりに振り返り、興味関心に応じて関連書籍を探索して読んでみる。
4
授業計画/Class 人間の罪と神の救い②
事前学習/Preparation 「授業計画」において提示されたテーマについて、どのような視点と問題設定がありうるか考えておく。
事後学習/Reviewing 講義内容を自分なりに振り返り、興味関心に応じて関連書籍を探索して読んでみる。
5
授業計画/Class 族長物語①
事前学習/Preparation 「授業計画」において提示されたテーマについて、どのような視点と問題設定がありうるか考えておく。
事後学習/Reviewing 講義内容を自分なりに振り返り、興味関心に応じて関連書籍を探索して読んでみる。
6
授業計画/Class 族長物語②
事前学習/Preparation 「授業計画」において提示されたテーマについて、どのような視点と問題設定がありうるか考えておく。
事後学習/Reviewing 講義内容を自分なりに振り返り、興味関心に応じて関連書籍を探索して読んでみる。
7
授業計画/Class 出エジプトと十戒①
事前学習/Preparation 「授業計画」において提示されたテーマについて、どのような視点と問題設定がありうるか考えておく。
事後学習/Reviewing 講義内容を自分なりに振り返り、興味関心に応じて関連書籍を探索して読んでみる。
8
授業計画/Class 出エジプトと十戒②
事前学習/Preparation 「授業計画」において提示されたテーマについて、どのような視点と問題設定がありうるか考えておく。
事後学習/Reviewing 講義内容を自分なりに振り返り、興味関心に応じて関連書籍を探索して読んでみる。
9
授業計画/Class ヨブ記・箴言・詩編
事前学習/Preparation 「授業計画」において提示されたテーマについて、どのような視点と問題設定がありうるか考えておく。
事後学習/Reviewing 講義内容を自分なりに振り返り、興味関心に応じて関連書籍を探索して読んでみる。
10
授業計画/Class キリスト教の基礎知識
事前学習/Preparation 「授業計画」において提示されたテーマについて、どのような視点と問題設定がありうるか考えておく。
事後学習/Reviewing 講義内容を自分なりに振り返り、興味関心に応じて関連書籍を探索して読んでみる。
11
授業計画/Class キリストの生涯と教え
事前学習/Preparation 「授業計画」において提示されたテーマについて、どのような視点と問題設定がありうるか考えておく。
事後学習/Reviewing 講義内容を自分なりに振り返り、興味関心に応じて関連書籍を探索して読んでみる。
12
授業計画/Class キリストの働きと奇跡
事前学習/Preparation 「授業計画」において提示されたテーマについて、どのような視点と問題設定がありうるか考えておく。
事後学習/Reviewing 講義内容を自分なりに振り返り、興味関心に応じて関連書籍を探索して読んでみる。
13
授業計画/Class キリストの十字架
事前学習/Preparation 「授業計画」において提示されたテーマについて、どのような視点と問題設定がありうるか考えておく。
事後学習/Reviewing 講義内容を自分なりに振り返り、興味関心に応じて関連書籍を探索して読んでみる。
14
授業計画/Class キリストの復活
事前学習/Preparation 「授業計画」において提示されたテーマについて、どのような視点と問題設定がありうるか考えておく。
事後学習/Reviewing 講義内容を自分なりに振り返り、興味関心に応じて関連書籍を探索して読んでみる。
15
授業計画/Class 使徒たちの働き

事前学習/Preparation 「授業計画」において提示されたテーマについて、どのような視点と問題設定がありうるか考えておく。
事後学習/Reviewing 講義内容を自分なりに振り返り、興味関心に応じて関連書籍を探索して読んでみる。
授業方法/Method of instruction
・本講義はオンライン授業(オンデマンド型)で実施する。
・第1回目は4/6日(火)。毎回、実際の授業時間(火曜1限9:00開始)までに授業資料をアップする。第1回目に関しては、4/1(木)9:00までにアップする。授業資料閲覧期間ならびに課題提出締切については授業内で連絡する。
・毎回レスポンスシートを提出し、出席カードに替えるともに、平常点評価に用いる。
・締切時間を過ぎたものは受け取り不可。
・レスポンスシートによる平常点(提出が授業回数の2/3に満たない場合は評価の対象としない)と、期末レポートの両方をクリアして単位とする。
・期末レポートの詳細については追って連絡する。
・授業内容、授業方法ともに若干の変更もありうるが、その場合はその都度周知する。
成績評価方法/Evaluation
1 平常点 In-class Points 70% 授業内容をふまえつつ、自分自身のコメントが明確に記されているか
2 レポート Report 30% これまでの学びを自分自身でまとめ、自ら新たな知見を得ることができるか
教科書/Textbooks
 著者名
Author
出版社
Publisher
コメント
Comments
1 『聖書・新共同訳』 日本聖書協会 授業において指定された箇所を参照すること
参考書/Reference books
 著者名
Author
タイトル
Title
出版社
Publisher
 
1 青山学院宗教センター 『地の塩、世の光』 教文館
2 アリスター・E・マクグラス(神代真砂実訳) 『キリスト教神学入門』 教文館
3 ラインホールド・ニーバー(髙橋義文・柳田洋夫訳) 『人間の運命』 聖学院大学出版会
4 C.E.ガントン(柳田洋夫訳) 『説教によるキリスト教教理』 教文館
メッセージ/Message
・オンデマンド授業というかたちをとるが、本来の授業日時を基本に、できる限り規則正しいリズムをもって臨んでほしい。
・自分なりの問題意識をもって真剣に臨んでほしい。

キーワード/Keywords
旧約聖書     新約聖書     キリスト教の歴史