講義内容詳細:現代経済デザイン総合講義/現代経済デザイン総合講義(再)

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年度/Academic Year 2021
授業科目名/Course Title (Japanese) 現代経済デザイン総合講義/現代経済デザイン総合講義(再)
英文科目名/Course Title (English) Introduction to Public and Regional Economics
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 井上 孝/須田 昌弥/髙橋 重雄/髙橋 朋一/西川 雅史/藤村 学/宮原 勝一/吉岡 祐次/田中 鮎夢/矢崎 之浩
英文氏名/Instructor (English) INOUE Takashi/SUDA Masaya/TAKAHASHI Shigeo/TAKAHASHI Tomokazu/NISHIKAWA Masashi/FUJIMURA Manabu/MIYAHARA, Shiyouichi/YOSHIOKA Yuuji/TANAKA Ayumu/YAZAKI Yukihiro

講義概要/Course description
現代経済デザイン学科の教員が専門分野の立場から、現代の日本経済および国際社会がどのような問題を抱えているのか、また、その問題が経済学あるいは「公共」と「地域・コミュニティ」の二つの側面を基礎とした今後の学びとどのように関わるのかという事を講義する科目である。学科の学びの根幹となっているテーマについてリレー式で講義を行うものであり、今後の学びへの羅針盤となる科目で、本学科で学ぶ上でもコアとなる重要な科目である。なお,第2、3回の「入門数学①、②」では、本学科の専門科目を学ぶ上で必須となる数学への理解を高めるため、おもに高校数学の復習を行う。
達成目標/Course objectives
学科専門科目を勉強する前に、半年の総合講義を通じて、学科でどのような問題を扱うかについて全体像をつかむことが目標である。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class 井上担当
全体のオリエンテーション【対面授業】
事前学習/Preparation 現代経済デザイン学科の学びの趣旨をHPやリーフレット等を通じて予め理解しておく。
事後学習/Reviewing 各担当教員の専門分野を十分に把握し、担当教員から指示に従って、それぞれの担当回が始まるまでにその専門分野に関する書籍に目を通す。
2
授業計画/Class 吉岡担当
ミクロ経済学で必ず使う数学基礎:入門数学①
事前学習/Preparation 高等学校等で学んだ、「関数とグラフ」「方程式の解法」「図形の面積」を復習する。
事後学習/Reviewing 授業で解説した各項目に関連した練習問題を解く。
3
授業計画/Class 宮原担当
マクロ経済学で必ず使う数学基礎:入門数学②
事前学習/Preparation 高等学校等で学んだ、「指数」「対数」「数列」を復習する。
事後学習/Reviewing 授業で解説した各項目に関連した練習問題を解く。
4
授業計画/Class 吉岡担当
日本の租税制度-税率構造と租税負担-
事前学習/Preparation オリエンテーション時の担当教員の指示にしたがって事前学習を行う。
事後学習/Reviewing 担当教員の指示にしたがって事後学習を行う。
5
授業計画/Class 井上担当
日本の人口問題-少子高齢化の行く末-
事前学習/Preparation オリエンテーション時の担当教員の指示にしたがって事前学習を行う。
事後学習/Reviewing 担当教員の指示にしたがって事後学習を行う。
6
授業計画/Class 髙橋(朋)担当
GISによる空間分析
事前学習/Preparation オリエンテーション時の担当教員の指示にしたがって事前学習を行う。
事後学習/Reviewing 担当教員の指示にしたがって事後学習を行う。
7
授業計画/Class 須田担当
「ストロー効果」の話・・・新幹線は地域に何をもたらすか?
事前学習/Preparation オリエンテーション時の担当教員の指示にしたがって事前学習を行う。
事後学習/Reviewing 担当教員の指示にしたがって事後学習を行う。
8
授業計画/Class 藤村担当
貧しい国はなぜ貧しいのか-経済学は何ができるのか-
事前学習/Preparation オリエンテーション時の担当教員の指示にしたがって事前学習を行う。
事後学習/Reviewing 担当教員の指示にしたがって事後学習を行う。
9
授業計画/Class 井上担当
学習成果到達度の確認(第1回)
事前学習/Preparation 第4~8回の講義内容の理解に努める。
事後学習/Reviewing 十分に解答できなかった点について、何が不足だったのかを確認する。
10
授業計画/Class 高橋(重)担当
都市の拡大と縮退-今後の都市のあり方を考える-
事前学習/Preparation オリエンテーション時の担当教員の指示にしたがって事前学習を行う。
事後学習/Reviewing 担当教員の指示にしたがって事後学習を行う。
11
授業計画/Class 田中担当
グローバル経済の分析
事前学習/Preparation オリエンテーション時の担当教員の指示にしたがって事前学習を行う。
事後学習/Reviewing 担当教員の指示にしたがって事後学習を行う。
12
授業計画/Class 西川担当
ある1つの現代経済デザイン学
事前学習/Preparation オリエンテーション時の担当教員の指示にしたがって事前学習を行う。
事後学習/Reviewing 担当教員の指示にしたがって事後学習を行う。
13
授業計画/Class 宮原担当
なぜ、政府が存在するのか
事前学習/Preparation オリエンテーション時の担当教員の指示にしたがって事前学習を行う。
事後学習/Reviewing 担当教員の指示にしたがって事後学習を行う。
14
授業計画/Class 矢崎担当
経済学的思考とは-理論分析と実証分析の重要性-
事前学習/Preparation オリエンテーション時の担当教員の指示にしたがって事前学習を行う。
事後学習/Reviewing 担当教員の指示にしたがって事後学習を行う。
15
授業計画/Class 井上担当
学習成果到達度の確認(第2回)
事前学習/Preparation 第10~14回の講義内容の理解に努める。
事後学習/Reviewing 十分に解答できなかった点について、何が不足だったのかを確認する。
授業方法/Method of instruction
本講義は対面授業(通常型)で実施します。学科全教員(10名)によるリレー形式の授業です。
成績評価方法/Evaluation
1 100% 学習成果到達度の確認時(第9回と第15回)に小テストを行い、2回の小テストの結果で評価します(100%)。教室でのテストができない場合は、小テストの解答を課題レポートとして提出してもらいます。第1回目の小テストは第4~8回を担当する5人の教員がそれぞれ1問ずつ20点の持ち点で出題します。第2回目の小テストは第10~14回を担当する5人の教員がやはり1問ずつ20点の持ち点で出題します。成績は、これら2回の小テストの合計10問を各自得点の高い順に並べたうえで、上位5問の得点の合計(100点満点)で評価します。この評価方法については、第1回の全体のオリエンテーション時に詳しく説明します。定期試験期間中のテストは行いません。
メッセージ/Message