講義内容詳細:行政学A

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年度/Academic Year 2021
授業科目名/Course Title (Japanese) 行政学A
英文科目名/Course Title (English) Public Administration A
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 松岡 清志
英文氏名/Instructor (English) MATSUOKA, Kiyoshi

講義概要/Course description
行政学Aでは、政府の役割や組織、官僚制に関する理論を中心として、行政を理解するうえでの基本的知識を講義します。
達成目標/Course objectives
本講義を通じて、政治と行政の関係、政府の役割、政府体系、および官僚制に関する知識を習得し、これらの知識に基づき、政府のあり方や果たすべき役割について、論理的に説明、見解を述べることができることを目標とします。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class イントロダクション 初回のみオンライン授業(オンデマンド型)
事前学習/Preparation シラバスに目を通し、本講義の趣旨や進め方を把握しておいてください。
事後学習/Reviewing 講義内容に関する担当者の説明を踏まえ、各種メディアを通じて政府の動向について最新のトピックスに触れるようにしてください。
2
授業計画/Class 政府をめぐる様々な見方
事前学習/Preparation 事前に提示するレジュメに目を通し、その時点で疑問に思う点があれば記録しておいてください。
事後学習/Reviewing レジュメおよび補足説明をもとに、内容を十分に理解できたか、講義前に持っていた疑問点が解消されたかの振り返りを行ってください。
3
授業計画/Class 政治と行政の関係
事前学習/Preparation 事前に提示するレジュメに目を通し、その時点で疑問に思う点があれば記録しておいてください。
事後学習/Reviewing レジュメおよび補足説明をもとに、内容を十分に理解できたか、講義前に持っていた疑問点が解消されたかの振り返りを行ってください。
4
授業計画/Class 政府の役割と政府体系(1)小さな政府と大きな政府
事前学習/Preparation 事前に提示するレジュメに目を通し、その時点で疑問に思う点があれば記録しておいてください。
事後学習/Reviewing レジュメおよび補足説明をもとに、内容を十分に理解できたか、講義前に持っていた疑問点が解消されたかの振り返りを行ってください。
5
授業計画/Class 政府の役割と政府体系(2)政府・民間(官民)関係
事前学習/Preparation 事前に提示するレジュメに目を通し、その時点で疑問に思う点があれば記録しておいてください。
事後学習/Reviewing レジュメおよび補足説明をもとに、内容を十分に理解できたか、講義前に持っていた疑問点が解消されたかの振り返りを行ってください。
6
授業計画/Class 政府の役割と政府体系(3)政府間(中央地方)関係の分析モデル
事前学習/Preparation 事前に提示するレジュメに目を通し、その時点で疑問に思う点があれば記録しておいてください。
事後学習/Reviewing レジュメおよび補足説明をもとに、内容を十分に理解できたか、講義前に持っていた疑問点が解消されたかの振り返りを行ってください。
7
授業計画/Class 政府の役割と政府体系(4)日本における政府間(中央地方)関係の態様
事前学習/Preparation 事前に提示するレジュメに目を通し、その時点で疑問に思う点があれば記録しておいてください。
事後学習/Reviewing レジュメおよび補足説明をもとに、内容を十分に理解できたか、講義前に持っていた疑問点が解消されたかの振り返りを行ってください。
8
授業計画/Class 行政官僚制の理論と歴史(1)ウェーバー以前の官僚制論
事前学習/Preparation 事前に提示するレジュメに目を通し、その時点で疑問に思う点があれば記録しておいてください。
事後学習/Reviewing レジュメおよび補足説明をもとに、内容を十分に理解できたか、講義前に持っていた疑問点が解消されたかの振り返りを行ってください。
9
授業計画/Class 行政官僚制の理論と歴史(2)ウェーバーおよびウェーバー以降の官僚制論
事前学習/Preparation 事前に提示するレジュメに目を通し、その時点で疑問に思う点があれば記録しておいてください。
事後学習/Reviewing レジュメおよび補足説明をもとに、内容を十分に理解できたか、講義前に持っていた疑問点が解消されたかの振り返りを行ってください。
10
授業計画/Class 行政官僚制の理論と歴史(3)絶対専制国家と家産官僚制
事前学習/Preparation 事前に提示するレジュメに目を通し、その時点で疑問に思う点があれば記録しておいてください。
事後学習/Reviewing レジュメおよび補足説明をもとに、内容を十分に理解できたか、講義前に持っていた疑問点が解消されたかの振り返りを行ってください。
11
授業計画/Class 行政官僚制の理論と歴史(4)近代の官僚制と官吏任用制
事前学習/Preparation 事前に提示するレジュメに目を通し、その時点で疑問に思う点があれば記録しておいてください。
事後学習/Reviewing レジュメおよび補足説明をもとに、内容を十分に理解できたか、講義前に持っていた疑問点が解消されたかの振り返りを行ってください。
12
授業計画/Class 行政官僚制の理論と歴史(5)現代の官僚制と新たな公務員制
事前学習/Preparation 事前に提示するレジュメに目を通し、その時点で疑問に思う点があれば記録しておいてください。
事後学習/Reviewing レジュメおよび補足説明をもとに、内容を十分に理解できたか、講義前に持っていた疑問点が解消されたかの振り返りを行ってください。
13
授業計画/Class 行政官僚制の理論と歴史(6)日本における官吏制と公務員制度
事前学習/Preparation 事前に提示するレジュメに目を通し、その時点で疑問に思う点があれば記録しておいてください。
事後学習/Reviewing レジュメおよび補足説明をもとに、内容を十分に理解できたか、講義前に持っていた疑問点が解消されたかの振り返りを行ってください。
14
授業計画/Class ネットワーク論・ガバナンス論
事前学習/Preparation 事前に提示するレジュメに目を通し、その時点で疑問に思う点があれば記録しておいてください。
事後学習/Reviewing レジュメおよび補足説明をもとに、内容を十分に理解できたか、講義前に持っていた疑問点が解消されたかの振り返りを行ってください。
15
授業計画/Class 前半講義の総括
事前学習/Preparation 講義で出てきた主な概念について、簡単で結構ですので一通り目を通しておいてください。
事後学習/Reviewing 前半講義の内容を踏まえて、レポート作成に向けた準備を行ってください。
授業方法/Method of instruction
本講義は対面授業(通常型)で実施します。
本講義のレジュメは事前にCourse Powerに記載しますので、各自でご準備をお願いします。
成績評価方法/Evaluation
1 試験 Exam 80%
2 平常点 In-class Points 20%
参考書/Reference books
 著者名
Author
タイトル
Title
出版社
Publisher
出版年
Published year
ISBN価格
Price
 
1 縣公一郎・藤井浩司編 ダイバーシティ時代の行政学 早稲田大学出版部 2016.10 9784657160126 3500円+税
2 佐藤俊一著 政治行政学講義 成文堂 2007.4 9784792332297 3000円+税 蔵書情報 / Library information
3 曽我謙悟著 行政学 有斐閣 2013.1 9784641124837 2700円+税 蔵書情報 / Library information
4 西尾勝著 行政学 有斐閣 2001.4 4641049777 3100円+税 蔵書情報 / Library information
5 藤井浩司, 縣公一郎編 コレーク行政学 成文堂 2007.10 9784792332303 2500円+税 蔵書情報 / Library information
6 村上弘, 佐藤満編著 よくわかる行政学 ミネルヴァ書房 2016.1 9784623075164 2800円+税 蔵書情報 / Library information
7 村松岐夫著 行政学教科書 有斐閣 2001.12 4641049793 2500円 蔵書情報 / Library information
8 森田朗著 現代の行政 第一法規 2017.4 9784474057197 2000円+税 蔵書情報 / Library information
メッセージ/Message
政治学原論、政治過程論、公共政策特論、行政と法、公共政策と法、地域社会と法などを合わせて履修されると、理解が深まると思われます。
その他/Others
政府をはじめとする公共部門は私たちの生活に様々な側面で関わっています。新型コロナウイルス感染症対策はもちろんのこと、時には「えっ、こんなところにも」と思うような所にも登場するかもしれません。ですので、日頃から様々なニュースに触れることを心がけてください。
講義内容に関することはもちろん、それ以外のことでも気がかりなことや、話したいことがありましたら、どうぞお気軽にお声がけください。
キーワード/Keywords
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