講義内容詳細:英語圏社会・文化研究Ⅱ

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年度/Academic Year 2021
授業科目名/Course Title (Japanese) 英語圏社会・文化研究Ⅱ
英文科目名/Course Title (English) Cultures and Societies in the English-speaking World Ⅱ
学期/Semester 後期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 佐藤 亨
英文氏名/Instructor (English) SATO Tooru

講義概要/Course description
本講義では英語圏の社会と文化について、ナショナリズムとか、植民地主義など、大きな視野から講義をする。主に以下のような問題について考える。(1)英語圏と植民地化、(2)ヨーロッパにおけるナショナリズム、(3)アメリカのナショナリズム、(4)グローバリゼーションと国際化、(5)ナショナリズムとエスニシティなど。
達成目標/Course objectives
本講義では英語圏(英語が話されている地域)の社会と文化をふまえ、さらにナショナリズムという視点を導入し、植民地化、グローバリゼーション、国際化、エスニシティなど地球規模の問題を抗議し、かつ問題点を提供する。これを踏まえ、英語圏はもちろんのこと、他の地域について考える視点を養う。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class 授業の方針確認と教科書の内容説明。オンデマンドで行う。
事前学習/Preparation 英語圏とネーションについて考えてくる。
事後学習/Reviewing 英語圏とネーションについて確認する。
2
授業計画/Class 英語と英語圏。対面授業。
事前学習/Preparation キーワードについて調べてくる。
事後学習/Reviewing キーワードの確認。
3
授業計画/Class 英語圏の形成。対面授業。
事前学習/Preparation キーワードについて調べてくる。
事後学習/Reviewing キーワードの確認。
4
授業計画/Class 英語圏(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド)(1)。対面授業。
事前学習/Preparation キーワードについて調べてくる。
事後学習/Reviewing キーワードの確認。
5
授業計画/Class 英語圏(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド)(2)。対面授業。
事前学習/Preparation キーワードについて調べてくる。
事後学習/Reviewing キーワードの確認。
6
授業計画/Class ナショナリズムとは何か。対面授業。
事前学習/Preparation キーワードについて調べてくる。
事後学習/Reviewing キーワードの確認。
7
授業計画/Class ヨーロッパにおける「国家」と「国民」の創出。対面授業。
事前学習/Preparation キーワードについて調べてくる。
事後学習/Reviewing キーワードの確認。
8
授業計画/Class アメリカ合衆国、オーストラリア、ニュージーランド(1)。対面授業。
事前学習/Preparation キーワードについて調べてくる。
事後学習/Reviewing キーワードの確認。
9
授業計画/Class アメリカ合衆国、オーストラリア、ニュージーランド(2)。対面授業。
事前学習/Preparation キーワードについて調べてくる。
事後学習/Reviewing キーワードの確認。
10
授業計画/Class シビック/エスニック・ナショナリズム。対面授業。
事前学習/Preparation キーワードについて調べてくる。
事後学習/Reviewing キーワードの確認。
11
授業計画/Class インド、南アフリカ、その他の英語圏(1)。対面授業。
事前学習/Preparation キーワードについて調べてくる。
事後学習/Reviewing キーワードの確認。
12
授業計画/Class インド、南アフリカ、その他の英語圏(2)。対面授業。
事前学習/Preparation キーワードについて調べてくる。
事後学習/Reviewing キーワードの確認。
13
授業計画/Class ナショナリズムのまとめ。対面授業。
事前学習/Preparation キーワードについて調べてくる。
事後学習/Reviewing キーワードの確認。
14
授業計画/Class ナショナリズムと英語圏。対面授業。
事前学習/Preparation キーワードについて調べてくる。
事後学習/Reviewing キーワードの確認。
15
授業計画/Class 講義全体のまとめ。対面授業。
事前学習/Preparation 自分の問題点を整理してくる。
事後学習/Reviewing キーワードの確認。
授業方法/Method of instruction
第一回目はオンデマンドで、それ以降は対面授業。
成績評価方法/Evaluation
1 レポート Report 50% レポート(日々のリアクション・ペーパー以外にテーマを決めて書いてもらう)。
2 平常点 In-class Points 50% 毎回、授業の内容についてコメントを書いてもらう。このリアクション・ペーパーを出席代わりとする。

教科書/Textbooks
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1 教科書は自作のプリント教材を用いる。適宜配布する。
参考書/Reference books
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Comments
 
1 適宜紹介する。
メッセージ/Message
本授業は、講義は例年、履修者も多く、また、講義科目ゆえ、一方的な授業となりがちであるが、リアクション・ペーパーを活用、紹介し、理解度の低かったものは、同じテーマながら別な方向から説明するなど、なるべく双方向な形で授業を運営したい。