講義内容詳細:戦略・マネジメント特論A

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年度/Academic Year 2021
授業科目名/Course Title (Japanese) 戦略・マネジメント特論A
英文科目名/Course Title (English) Advanced Strategy and Management A
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 玉木 欽也
英文氏名/Instructor (English) TAMAKI Kinya

講義概要/Course description
【先端技術を活用できる未来戦略デザイン・システムクリエーター A】
(1) 授業の進め方
・2021年度前期の戦略・マネジメント特論Aと、後期の戦略・マネジメント特論Bとは、それぞれ異なる先端技術を取り上げるが、SDGsの未来志向の視点から社会システムや企業システムの仕組みをデザインできることを目指した新しい人材像である「未来戦略デザイン・システムクリエーター」を、社会科学系の学生向けに研究開発した実習プログラムであることから、双方の科目を継続して履修することを薦めたい。
・原則的には【対面授業】として、コンピュータ教室において、ハンズオン実習とグループワーク演習に取り組む。
(2)前期の授業で取り上げる先端技術を以下に示す(以下を、【先端技術の単元テーマ】と呼ぶ)
IoT(モノのインターネット)
IoTプラットフォーム


達成目標/Course objectives
 私たちの身の回りにどのように先端技術が活用されているか、その仕組みを直感的にできる能力と、自ら先端技術を駆使して、SDGsの未来志向の視点から社会システムや企業システムの仕組みをデザインできる【未来戦略デザイン・システムクリエーター】の素養を体得する。
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
・原則的には【対面授業】として、実習や演習を伴うグループワークを主体として授業を進めることから、授業への出席と、グループ内で各自の役割を担いつつ協調する学習意欲をもってほしい。
・戦略・マネジメント特論Aと戦略・マネジメント特論B、双方の科目を継続して履修することを薦めたい。
*コンピュータ教室を利用し、教育実験機器を扱うことから40名以下の履修制限科目とする。


授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class イントロダクション【オンライン授業:非同期オンディマンド授業】
*授業計画は授業の進捗状況を勘案して変更することがある


事前学習/Preparation 授業時に指示する。
事後学習/Reviewing 授業時に指示する。
2
授業計画/Class 【システムクリエーター】の前期授業の進め方と、チーム編成など【以下、対面授業】
事前学習/Preparation 授業時に指示する。
事後学習/Reviewing 授業時に指示する。
3
授業計画/Class 事前知識の確認/IoTの【講義】
事前学習/Preparation 授業時に指示する。
事後学習/Reviewing 授業時に指示する。
4
授業計画/Class IoTの【ハンズオン実習】(1)
事前学習/Preparation 授業時に指示する。
事後学習/Reviewing 授業時に指示する。
5
授業計画/Class IoTの【ハンズオン実習】(2)
事前学習/Preparation 授業時に指示する。
事後学習/Reviewing 授業時に指示する。
6
授業計画/Class IoTの【ハンズオン実習】(3)
事前学習/Preparation 授業時に指示する。
事後学習/Reviewing 授業時に指示する。
7
授業計画/Class IoTの【ハンズオン実習】(4)/【グループワーク演習】(1)
事前学習/Preparation 授業時に指示する。
事後学習/Reviewing 授業時に指示する。
8
授業計画/Class IoTの【グループワーク演習】(2)/事後習得知識の確認テスト
事前学習/Preparation 授業時に指示する。
事後学習/Reviewing 授業時に指示する。
9
授業計画/Class 事前知識の確認/IoTプラットフォームの【講義】  
事前学習/Preparation 授業時に指示する。
事後学習/Reviewing 授業時に指示する。
10
授業計画/Class IoTプラットフォームの【ハンズオン実習】(1)
事前学習/Preparation 授業時に指示する。
事後学習/Reviewing 授業時に指示する。
11
授業計画/Class IoTプラットフォームの【ハンズオン実習】(2)
事前学習/Preparation 授業時に指示する。
事後学習/Reviewing 授業時に指示する。
12
授業計画/Class IoTプラットフォームの【ハンズオン実習】(3)
事前学習/Preparation 授業時に指示する。
事後学習/Reviewing 授業時に指示する。
13
授業計画/Class IoTプラットフォームの【ハンズオン実習】(4))/【グループワーク演習】(1)
事前学習/Preparation 授業時に指示する。
事後学習/Reviewing 授業時に指示する。
14
授業計画/Class IoTプラットフォームの【グループワーク演習】(2)/事後習得知識の確認テスト
事前学習/Preparation 授業時に指示する。
事後学習/Reviewing 授業時に指示する。
15
授業計画/Class 個人の総合演習/レポート課題、授業アンケート
事前学習/Preparation 授業時に指示する。
事後学習/Reviewing 授業時に指示する。
授業方法/Method of instruction
1)第1回は【オンライン授業:非同期オンディマンド授業】、それ以外は、原則として【対面授業】を行う。
2)コンピュータ教室におけるグループワーク/個人ワーク
3)【先端技術の単元テーマ】は、科目担当者がグループ編成を行い、以下のように授業を進めていく。
①先端技術(例えば、IoT、プラットフォームなど)の仕組みを【講義】で学ぶ
②それぞれの先端技術の仕組みの基本操作を体験学習ができる学習用機器と、初学者向けに開発されたプログラミング・ソフトを利用した実習を行う(このことを【ハンズオン実習】と呼ぶ)。
③講義とハンズオン実習の体験学習した内容が、身の回りで起きている社会問題や企業問題を発見して、すでにそのような問題を解決している先進事例の調査研究を行う。次に、各グループで先端技術を駆使した、SDGsの未来志向の視点から社会システムや企業システムの仕組みをデザインする(このことを【グループワーク演習】と呼ぶ)。
4)上記の【先端技術の単元テーマ】を、2サイクル繰り返す。
5)その後、今まで体験学習した内容の集大成するアウトプットとして、【個人の総合演習/レポート課題】の作成・提出


成績評価方法/Evaluation
1 試験 Exam 30% 事後習得知識の確認テスト
2 レポート Report 60% 【グループワーク演習】のレポート課題
個人の総合演習/レポート課題


3 平常点 In-class Points 10% グループワークの貢献度、アンケートに対する協力、その他
*以上にそれぞれウェイトを定めて100点満点として総合評価する。
メッセージ/Message
・グループワーク形式で授業を進めるため、毎授業回にグループワーク実習/演習などが求まられることから、積極的な授業参加ができる学生の履修を薦めたい
その他/Others
・欠席のルール:それぞれの【単元テーマ】について、2回以上の欠席をしないこと。戦略・マネジメント特論Bに対して、全体で5回以上の欠席をしないこと。
・公欠届、診断書を添付した病気欠席の場合は、上記の欠席回数にはカウントしない
・毎回、授業の授業開始後に出席をとるが、その時までに在籍していない学生を遅刻とし、3回の遅刻をもって1回分の欠席とカウントする。


キーワード/Keywords
IoT(モノのインターネット)     プラットフォーム・サービス