1
|
授業計画/Class |
<オリエンテーション> 1. 担当講師の自己紹介 2. 授業計画の説明し、疑問や不安があれば解消する 3. バーチャルリアリティ(VR)、拡張現実(MR)、ストーリーなど、今後の授業の鍵となるキーワードを紹介する
|
事前学習/Preparation |
1. 「バーチャル」「リアリティ」「ストーリー」から連想する言葉を自由に書き出してみる 2. 参考文献のなかから興味を持てそうなものを3冊選び、サイトや図書館で選んだ本についての評判を調べてみる
|
事後学習/Reviewing |
1. 授業計画を見直し、最終課題の準備をするスケジュールを立ててみる
|
|
2
|
授業計画/Class |
<ワークショップ1:対話ワークショップをやってみよう> 1. 対話が求められる社会的な背景について理解する 2. 対話ワークショップに参加し、対面でのネットワークづくりの手法を経験する 3. ワークショップの内容の振り返り、参加者間で共有する
※Zoomのブレイクアウトルーム機能の使用を検討しています。
|
事前学習/Preparation |
1. 過去に参加したワークショップの経験を振り返ってみる
|
事後学習/Reviewing |
1. 対話ワークショップの前と後で、教室の雰囲気や講義に参加するモチベーションに変化があったかどうか考えてみる
|
|
3
|
授業計画/Class |
<ネットワーク社会の様々なトピックに関心を広げる その1> 1. 新たな社会インフラとしてのVR/AR/MRの可能性を理解する 2. VR/AR/MR研究の流れを振り返り現在の技術を歴史的に位置付ける 3. GoogleやFacebook、MicrosoftなどIT企業のVR/AR/MR戦略の違いについて考える 4. 日本のサブカルチャーとVR/AR/MRの関係について知る
※ 履修者の興味や関心によって、取り上げるトピックしたり減らしたりする場合があります
|
事前学習/Preparation |
1. 自分にとって「新しい映像技術」とは何か、どんな特徴があるかを考えてみる
|
事後学習/Reviewing |
1. VR/AR/MRを実際に体験出来る場所があるか探して、実際に体験してみる
|
|
4
|
授業計画/Class |
<ネットワーク社会の様々なトピックに関心を広げる その2> 1. 社会的な課題への理解と共感を深める「没入型ジャーナリズ」の可能性を考える 2. 健康面への影響などVR活用における懸念点について理解する 3. VRやMRに関する自分の体験や感想を共有する
※履修者の興味や関心によって、取り上げるトピックを変更したり減らしたりする場合があります ※体験できる機会がより身近になったため、2019年度からはVR/MRの体験は授業時間内には行わず、課題として各自で体験してもらうことを予定しています
|
事前学習/Preparation |
1. ゲーム以外の分野でVR/AR/MR技術を応用するとしたどんな分野があるか考えてみる
|
事後学習/Reviewing |
1. 実際にVR/AR/MRを体験してみる前と後で、印象がどのように変わったか書き出してみる
|
|
5
|
授業計画/Class |
<ネットワーク社会の様々なトピックに関心を広げる その3> 1. ポスト真実(post-truth)時代とネットメディアの特徴を理解する 2. ニュースサイトやキュレーションメディアの課題と現状について知る 3. GoogleやFacebookなどIT企業の対応策について考える
※ 履修者の興味や関心によって、取り上げるトピックしたり減らしたりする場合があります
|
事前学習/Preparation |
1. 自分または友人や家族が経験した偽ニュースについて振り返る
|
事後学習/Reviewing |
1. ネットメディアと自分が関わっていくときに注意することを改めて整理してみる |
|
6
|
授業計画/Class |
<プレゼンテーションのテーマ案の発表> 1. エレベーターピッチやライトニングトークなど、短時間の発表の意義を理解する 2. 3-5分の持ち時間で、プレゼンテーションのテーマ案を発表する 3. 評価シートを使って、他の履修者のプレゼンテーションのレビューを行う
※ 履修者数によって、計画が変更になることがあります
|
事前学習/Preparation |
1. 発表内容の要点をメモにまとめてみる
|
事後学習/Reviewing |
1. 自分の発表を動画を見て振り返り、気づいたことや新たな発見がないか探してみる
|
|
7
|
授業計画/Class |
<プレゼンテーション・メソッドから学ぶ> 1. 情熱を持って話せるテーマを見つけることの重要さとその方法を学ぶ 2. プレゼンテーションにおける「ストーリー」とは何かを理解する 3. ビジュアルプレゼンテーションが求められる背景を知り、スライド制作のコツを習う
※ ガー・レイノルズ『シンプルプレゼン』で紹介されているメソッドを参考にする予定です
|
事前学習/Preparation |
1. スティーブ・ジョブスの製品発表会など話題になったプレゼンテーションを動画で視聴する
|
事後学習/Reviewing |
1. 自分の発表テーマの「ストーリー」を際立たせる方法を考える
|
|
8
|
授業計画/Class |
<ネットワーク社会の様々なトピックに関心を広げる その4> 1. 人工知能が活用されている具体的な事例を知る 2. 人工知能研究の歴史を学び、現在の技術を適切に評価できるようになる 3. 人工知能と人間の共存にとって不可欠な課題について自分なりの考えを持つ
|
事前学習/Preparation |
1. 最近のニュースなどで人工知能が話題になった事例を調べてみる
|
事後学習/Reviewing |
1. 自分の将来の仕事や活動に人工知能がどんな影響をもたらすか考えてみる
|
|
9
|
授業計画/Class |
<Preziを使ってみよう> 1. Preziの特徴と、ビジュアルプレゼンテーションが求められる背景を理解する 2. 自分のメールアドレスで、アカウント登録を完了する 3. テンプレートの選択、テキストや図形、ズーミング効果の追加方法などの編集方法を習得する 4. 著作権をクリアした画像素材の探し方を身につけ、テンプレートへの取り込みや配置する方法を習得する 5. 動画ファイルの取り込みと設定方法について習得する 6. ファイルの公開設定や共有方法を学び、作成したファイルのリンクを提出する
|
事前学習/Preparation |
1. Preziを使ったプレゼンテーションをネット上で探してみる 2. 大学から支給されているac.jpドメインのメールアドレスのパスワードや受信方法を確認しておく |
事後学習/Reviewing |
1. 自分のアカウントでPreziにアクセスして、学んだことを自分で復習してみる 2. 自分の発表資料を作るときにPreziを使ってやりたいことを考えてみる
|
|
10
|
授業計画/Class |
<ラフ・コンセンサスから生まれたインターネット> 1. IT社会の特徴づけるふたつの法則、ムーアの法則と収穫加速の法則について理解する 2. IT技術の発展の過程を、冷戦構造やカウンターカルチャーなどの同時代のトピックと関連付けて位置づける 3. 通信プロトコルの策定方法など、ルールの決め方や運用の仕方など、インターネット運用のガバナンスについて理解する
|
事前学習/Preparation |
1. 参考文献やインターネット検索で、インターネットの歴史について調べてみる
|
事後学習/Reviewing |
1. インターネットが、社会に与えている影響について考えてみる
|
|
11
|
授業計画/Class |
<TEDからプレゼンテーションを学ぶ> 1. TED(毎年開催される世界的なプレゼンテーション大会)の運営の仕組みやマーケティング戦略を理解する 2. TEDで選ばれるテーマやプレゼンテーション手法の傾向を知る 3. 日米のプレゼンテーターの動画を見比べて、共通点や違いを考察する
|
事前学習/Preparation |
1. TEDやTEDxのプレゼンテーション動画を複数見比べてみる
|
事後学習/Reviewing |
1. 自分のプレゼンテーションに応用できそうなことを探してみる
|
|
12
|
授業計画/Class |
<リハーサルとPreziのQ&A> 1. プレゼンテーションの準備におけるリハーサルの重要性について理解する 2. Preziの使い方についての質問に答え、主な疑問を解消する 2. ペアを組んで、自分の発表内容の相互レビューを行う
|
事前学習/Preparation |
1. プレゼンテーション大会用のPreziを作成する(完成していなくても、全体の流れに沿って、発表できるところまでは作成しておく)
|
事後学習/Reviewing |
1. ペアを組んだ人のレビューを参考に、自分のプレゼンテーションの見直しを行う
|
|
13
|
授業計画/Class |
<プレゼンテーション大会 1日目> 1.Preziを使った3分間(または5分間)のビジュアルプレゼンテーションを事前に決められた発表者20名が行う 2. 発表を行わない履修者は、評価シートに良かった点と改善点を記入する 3. 1日目で発表のなかから最も印象に残ったプレゼンを3つ選び、その理由を評価シートにコメントする
※ 履修者数によって、計画が変更になることがあります
|
事前学習/Preparation |
1. 発表者はPreziを完成させ、時間を計って練習やリハーサルを行う 2. 聞き手として適切なコメントが行えるよう、プレゼンテーションのチェック項目を復習する
|
事後学習/Reviewing |
1. 今回の発表した場合は、自分のプレゼンテーションを自己採点してみる 2. 次回に発表する場合は、自分のプレゼンテーションの改善に生かせる発見がないか検討する
|
|
14
|
授業計画/Class |
<プレゼンテーション大会 2日目> 1.Preziを使った3分間(または5分間)のビジュアルプレゼンテーションを事前に決められた発表者20名が行う 2. 発表を行わない履修者は、評価シートに良かった点と改善点を記入する 3. 1日目で発表のなかから最も印象に残ったプレゼンを3つ選び、その理由を評価シートにコメントする
※ 履修者数によって、計画が変更になることがあります
|
事前学習/Preparation |
1. 発表者はPreziを完成させ、時間を計って練習やリハーサルを行う 2. 聞き手として適切なコメントが行えるよう、プレゼンテーションのチェック項目を復習する
|
事後学習/Reviewing |
1. 今回の発表した場合は、自分のプレゼンテーションを自己採点してみる 3. 相互評価で最も印象に残った発表に選らばれたプレゼンテーションを予想してみる
|
|
15
|
授業計画/Class |
<まとめ> 1. プレゼンテーション大会の総評 2. これまでの講義を振り返りと共有
|
事前学習/Preparation |
1. 講義ノートを見直すなど、これまでの講義を振り返る
|
事後学習/Reviewing |
1. この講義で学んだことを、今後の大学生活や社会に出てから、どのように役立てられるか考えてみる
|
|