講義内容詳細:メディア組織法Ⅲ

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年度/Academic Year 2021
授業科目名/Course Title (Japanese) メディア組織法Ⅲ
英文科目名/Course Title (English) Organization of Information Media Ⅲ
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 田中 岳文
英文氏名/Instructor (English) TANAKA Takefumi

講義概要/Course description
メディア組織法Iでの理解を前提に、図書館等情報サービス機関における記述目録法、およびメタデータについての理解を実践的に深めます。
達成目標/Course objectives
図書館など情報サービス機関の職務に就くことを前提に次のことを目指します。
・日本目録規則の基本的な利用法について理解し、それを用いて記述目録を作ることができる。
・記録メディアおよびネットワーク上のメディアについて、メタデータの利用法を実践的に理解している。
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
メディア組織法Iの単位を取得済みか、少なくとも履修経験を有していることが望まれます。不安のある方は事前にご相談ください。
メディア組織法IIとの平行履修が望まれます。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class オリエンテーション(オンデマンド)
事前学習/Preparation テキスト入手済みであれば、通読のうえ第8章冒頭から第1節を精読しておく。
事後学習/Reviewing 次回に向けての配布資料に示してある課題をおこなう。
2
授業計画/Class 日本目録規則の構造
事前学習/Preparation 前回に配布した資料に基づいて予修しておく。
事後学習/Reviewing 次回に向けての配布資料に示してある課題をおこなう。
3
授業計画/Class 記述目録法:属性の記録1
事前学習/Preparation 前回に配布した資料に基づいて予修しておく。
事後学習/Reviewing 次回に向けての配布資料に示してある課題をおこなう。
4
授業計画/Class 記述目録法:属性の記録2
事前学習/Preparation 前回に配布した資料に基づいて予修しておく。
事後学習/Reviewing 次回に向けての配布資料に示してある課題をおこなう。
5
授業計画/Class 記述目録法:属性の記録3
事前学習/Preparation 前回に配布した資料に基づいて予修しておく。
事後学習/Reviewing 次回に向けての配布資料に示してある課題をおこなう。
6
授業計画/Class 記述目録法:関連の記録1
事前学習/Preparation 前回に配布した資料に基づいて予修しておく。
事後学習/Reviewing 次回に向けての配布資料に示してある課題をおこなう。
7
授業計画/Class 記述目録法:関連の記録2
事前学習/Preparation 前回に配布した資料に基づいて予修しておく。
事後学習/Reviewing 次回に向けての配布資料に示してある課題をおこなう。
8
授業計画/Class 記述目録法:各種資料の記録1
事前学習/Preparation 前回に配布した資料に基づいて予修しておく。
事後学習/Reviewing 次回に向けての配布資料に示してある課題をおこなう。
9
授業計画/Class 記述目録法:各種資料の記録2
事前学習/Preparation 前回に配布した資料に基づいて予修しておく。
事後学習/Reviewing 次回に向けての配布資料に示してある課題をおこなう。
10
授業計画/Class 記述目録法:典拠コントロール
事前学習/Preparation 前回に配布した資料に基づいて予修しておく。
事後学習/Reviewing 次回に向けての配布資料に示してある課題をおこなう。
11
授業計画/Class 記述目録法:所蔵情報の記録
事前学習/Preparation 前回に配布した資料に基づいて予修しておく。
事後学習/Reviewing 次回に向けての配布資料に示してある課題をおこなう。
12
授業計画/Class 書誌ユーティリティの利用
事前学習/Preparation 前回に配布した資料に基づいて予修しておく。
事後学習/Reviewing 次回に向けての配布資料に示してある課題をおこなう。
13
授業計画/Class メタデータの作成1
事前学習/Preparation 前回に配布した資料に基づいて予修しておく。
事後学習/Reviewing 次回に向けての配布資料に示してある課題をおこなう。
14
授業計画/Class メタデータの作成2
事前学習/Preparation 前回に配布した資料に基づいて予修しておく。
事後学習/Reviewing 次回に向けての配布資料に示してある課題をおこなう。
15
授業計画/Class この科目で扱った内容の総括と今後
事前学習/Preparation 前回に配布した資料に基づいて予修しておく。
事後学習/Reviewing この授業全体を振り返り、理解の確認を行う。
授業方法/Method of instruction
各自による演習を中心に、必要に応じて講義をさしはさみます。テキストは、そこに示されている題材を利用するため必携としますが、必ずしもそれに沿って進めるものではありません。各自で必要な箇所を追うよう努めてください。なお、本科目は全編オンライン授業で進行します。オンデマンド型を基本としリアルタイム型も織り込む予定です。
成績評価方法/Evaluation
1 平常点 In-class Points 70% 各回の課題の取組と達成度。
2 その他 Others 30% 質問やコメント、その他授業への貢献(授業の目的に沿っての自発的貢献≒フォロワーシップ)。自発的なレポートがあればそれも受け付けます。
教科書/Textbooks
 著者名
Author
タイトル
Title
出版社
Publisher
出版年
Published year
ISBN価格
Price
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1 那須雅煕, 蟹瀬智弘著 情報資源組織論及び演習 学文社 2020.9 9784762030123 2200円+税
2 日本図書館協会目録委員会編 日本目録規則:2018年版 日本図書館協会 2018.12 9784820418146 5000円 (税別) 演習用に用意してあります。
参考書/Reference books
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出版年
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ISBN価格
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1 日本図書館情報学会用語辞典編集委員会編 図書館情報学用語辞典:第5版 丸善出版 2020.8 9784621305348 3800円+税 図書館関連の各科目において有用です。2020年刊の第5版が最新版です。以前ものものも参考になるでしょう。 蔵書情報 / Library information
メッセージ/Message
双方向性を重視します。発言など、積極的に授業に参加してください。
その他/Others
米国の国立図書館、国内での大学図書館において実務経験があります。また、日本図書館協会の活動などにも携わってきました。大学の教員であると同時に、図書館界における教育担当のライブラリアンという意識でいます。この機会を積極的に活用して図書館・情報サービス機関の実務についてより多くの理解を得ていってください。
なお、進捗状況、社会状況、その他により、適宜進行を変更する場合があります。
キーワード/Keywords
実務経験