講義内容詳細：精神保健福祉

戻る

講義概要/Course description

現代社会における、精神保健の実際と諸問題への理解を主とする狙いとする。
また、精神保健福祉の領域における精神保健福祉士・公認心理師に求められる実践的な知識・技術についても触れる予定。

達成目標/Course objectives

精神障害者の地域生活を取り巻く制度・施策の概要と、精神保健福祉領域で働く専門職の相談援助活動に求められる実践能力を身につけるための基盤をもつこと。

履修条件（事前に履修しておくことが望ましい科目など）/Prerequisite

特になし

授業計画/Lecture plan

授業計画/Class	広がる精神保健福祉の領域(初回はオンデマンド）
事前学習/Preparation	精神保健福祉・メンタルヘルス領域について事前に調べる。
事後学習/Reviewing	授業を振り返り、内容を整理しておく。

授業計画/Class	精神障害者の処遇の歴史①
事前学習/Preparation	最近の精神保健福祉法に関わるトピックスについて調べておく。
事後学習/Reviewing	授業を振り返り、内容を整理しておく。

授業計画/Class	精神障害者の処遇の歴史⓶
事前学習/Preparation	最近の精神保健福祉法に関わるトピックスについて調べておく。
事後学習/Reviewing	授業を振り返り、内容を整理しておく。

授業計画/Class	精神障害者の処遇の歴史③
事前学習/Preparation	最近の精神保健福祉法に関わるトピックスについて調べておく。
事後学習/Reviewing	授業を振り返り、内容を整理しておく。

授業計画/Class	精神保健福祉領域における集団援助技術
事前学習/Preparation	グループワーク・集団精神療法についてあらかじめ調べておくこと。
事後学習/Reviewing	授業を振り返り、内容を整理しておく。

授業方法/Method of instruction

授業は、対面授業で行う。（初回のみオンデマンド型授業）
毎回講師がレジュメを配布し、レジュメをガイドラインとしながら講義形式で行う。
毎回授業でリアクションペーパーをとる予定。

成績評価方法/Evaluation

1	レポート Report	70%	レポートで提示した主題が内容に反映されているか否かを採点対象とする。
2	平常点 In-class Points	30%	講義内で課すコメントペーパーへの記載を対象に最大で30点を加算する。

メッセージ/Message

年々、メンタルヘルス領域の課題は大きくなっています。精神保健福祉士や公認心理師等、対人援助職に就く方以外も、メンタルヘルスの問題と対峙する時があると思います。広く皆さんの今後の生活に役に立つような視点を提示したいと思っています。