講義内容詳細:演習Ⅰ

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年度/Academic Year 2021
授業科目名/Course Title (Japanese) 演習Ⅰ
英文科目名/Course Title (English) Seminar Ⅰ
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 町田 祥弘
英文氏名/Instructor (English) MACHIDA Yoshihiro

講義概要/Course description
本演習は,監査論の理論及び実務に関する課題について、文献の輪読、個人及びグループによる調査とその結果の報告、ならびに、レポートの作成やプレゼンテーションを行うことで、会計プロフェッションとして必要とされる知識、スキル及び考え方を養成することを最終的な目標としている。このような演習方式の授業では、受講者は、単なる制度や規則等に関する知識だけではなく、課題についての問題発見能力を高めていくことが求められる。とくに、演習Ⅰでは,監査論の標準的なテキストを通読することを目的として、講義を進めていく。

●演習の詳細や進め方については,登録者との相談の上,第1回講義の際に決定する。
達成目標/Course objectives
本演習は,会計プロフェッションとして必要とされる知識、スキル及び考え方を養成するべく、監査論の理論及び実務に関する課題について、文献の輪読、個人及びグループによる調査とその結果の報告、ならびに、レポートの作成やプレゼンテーションを行う。演習Ⅰでは、監査論の標準的なテキストを通読することを目的とし、毎回各章の内容を纏めて報告して貰い、それに対する質疑応答を通じて、監査論の基本的な知識を身につけていく。
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
特になし。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class ガイダンス
受講生の学習状況を踏まえて、演習の内容の詳細を決定するとともに、今後の演習の進め方等について説明する。
事前学習/Preparation ガイダンスのため、とくになし。
事後学習/Reviewing 演習の進め方を踏まえて、前期の講義計画等を整理して報告する。
2
授業計画/Class 第1章 公認会計士監査の基礎概念
当該章について整理した内容の報告を求めるとともに、疑問点等について質疑応答を行う。
事前学習/Preparation テキストの該当箇所を読んで、疑問点等を整理しておく。
事後学習/Reviewing 講義の内容を踏まえて、質問等がないか確認し、次回の講義のフィードバックの準備をする。
3
授業計画/Class 第2章 公認会計士法
当該章について整理した内容の報告を求めるとともに、疑問点等について質疑応答を行う。
事前学習/Preparation テキストの該当箇所を読んで、疑問点等を整理しておく。
事後学習/Reviewing 講義の内容を踏まえて、質問等がないか確認し、次回の講義のフィードバックの準備をする。
4
授業計画/Class 第3章 公認会計士業務の拡大と保証業務
当該章について整理した内容の報告を求めるとともに、疑問点等について質疑応答を行う。
事前学習/Preparation テキストの該当箇所を読んで、疑問点等を整理しておく。
事後学習/Reviewing 講義の内容を踏まえて、質問等がないか確認し、次回の講義のフィードバックの準備をする。
5
授業計画/Class 第4章 金融商品取引法監査制度
当該章について整理した内容の報告を求めるとともに、疑問点等について質疑応答を行う。
事前学習/Preparation テキストの該当箇所を読んで、疑問点等を整理しておく。
事後学習/Reviewing 講義の内容を踏まえて、質問等がないか確認し、次回の講義のフィードバックの準備をする。
6
授業計画/Class 第5章 会社法監査制度
当該章について整理した内容の報告を求めるとともに、疑問点等について質疑応答を行う。
事前学習/Preparation テキストの該当箇所を読んで、疑問点等を整理しておく。
事後学習/Reviewing 講義の内容を踏まえて、質問等がないか確認し、次回の講義のフィードバックの準備をする。
7
授業計画/Class 第6章 監査基準①
当該章について整理した内容の報告を求めるとともに、疑問点等について質疑応答を行う。
事前学習/Preparation テキストの該当箇所を読んで、疑問点等を整理しておく。
事後学習/Reviewing 講義の内容を踏まえて、質問等がないか確認し、次回の講義のフィードバックの準備をする。
8
授業計画/Class 第6章 監査基準②
当該章について整理した内容の報告を求めるとともに、疑問点等について質疑応答を行う。
事前学習/Preparation テキストの該当箇所を読んで、疑問点等を整理しておく。
事後学習/Reviewing 講義の内容を踏まえて、質問等がないか確認し、次回の講義のフィードバックの準備をする。
9
授業計画/Class 第7章 実施基準とリスク・アプローチ①
当該章について整理した内容の報告を求めるとともに、疑問点等について質疑応答を行う。
事前学習/Preparation テキストの該当箇所を読んで、疑問点等を整理しておく。
事後学習/Reviewing 講義の内容を踏まえて、質問等がないか確認し、次回の講義のフィードバックの準備をする。
10
授業計画/Class 第7章 実施基準とリスク・アプローチ②
当該章について整理した内容の報告を求めるとともに、疑問点等について質疑応答を行う。
事前学習/Preparation テキストの該当箇所を読んで、疑問点等を整理しておく。
事後学習/Reviewing 講義の内容を踏まえて、質問等がないか確認し、次回の講義のフィードバックの準備をする。
11
授業計画/Class 第8章 実施基準と試査
当該章について整理した内容の報告を求めるとともに、疑問点等について質疑応答を行う。
事前学習/Preparation テキストの該当箇所を読んで、疑問点等を整理しておく。
事後学習/Reviewing 講義の内容を踏まえて、質問等がないか確認し、次回の講義のフィードバックの準備をする。
12
授業計画/Class 第9章 実施基準と監査基準委員会報告書①
当該章について整理した内容の報告を求めるとともに、疑問点等について質疑応答を行う。
事前学習/Preparation テキストの該当箇所を読んで、疑問点等を整理しておく。
事後学習/Reviewing 講義の内容を踏まえて、質問等がないか確認し、次回の講義のフィードバックの準備をする。
13
授業計画/Class 第9章 実施基準と監査基準委員会報告書②
当該章について整理した内容の報告を求めるとともに、疑問点等について質疑応答を行う。
事前学習/Preparation テキストの該当箇所を読んで、疑問点等を整理しておく。
事後学習/Reviewing 講義の内容を踏まえて、質問等がないか確認し、次回の講義のフィードバックの準備をする。
14
授業計画/Class 第10章 報告基準
当該章について整理した内容の報告を求めるとともに、疑問点等について質疑応答を行う。
事前学習/Preparation テキストの該当箇所を読んで、疑問点等を整理しておく。
事後学習/Reviewing 講義の内容を踏まえて、質問等がないか確認し、次回の講義のフィードバックの準備をする。
15
授業計画/Class 第11章 不正・違法行為の監査、継続企業の前提の監査
当該章について整理した内容の報告を求めるとともに、疑問点等について質疑応答を行う。

演習Ⅰの内容の総括を行い、残された課題を指摘する。
事前学習/Preparation テキストの該当箇所を読んで、疑問点等を整理しておく。
事後学習/Reviewing 講義の内容を踏まえて、質問等がないか確認するとともに、夏休みのリーディングアサインメントの準備を行う。
授業方法/Method of instruction
テキストの内容をもとに各自が発表を行い、その後その内容について、質疑応答とディスカッションを行う。
成績評価方法/Evaluation
1 平常点 In-class Points 100% 授業への貢献の度合(50%)、プレゼンテーションやレポート等の内容(50%)によって、総合的に評価する。
教科書/Textbooks
 著者名
Author
タイトル
Title
出版社
Publisher
出版年
Published year
1 盛田良久・蟹江章・長吉眞一[編著] スタンダードテキスト 監査論<第5版> 中央経済社 2020年5月
参考書/Reference books
 コメント
Comments
 
1 演習の進行に応じて、又は各回の報告に際して、随時、紹介する。
キーワード/Keywords
監査     公認会計士     会社法     金融商品取引法     公認会計士法     監査基準     監査基準委員会報告書