講義内容詳細:情報と社会

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年度/Academic Year 2021
授業科目名/Course Title (Japanese) 情報と社会
英文科目名/Course Title (English) Information Technology and Society
学期/Semester 後期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 鷲見 和彦/DUERST,Martin J./大原 剛三/伊藤 雄一/楽 詠コウ/森田 武史/山口 博明/戸辺 義人/LOPEZ,Guillaume F.
英文氏名/Instructor (English) SUMI Kazuhiko/DURST, Martin Jakob/OOHARA Kouzou/ITOH Yuichi/YUE, Yonghao/MORITA Takeshi/YAMAGUCHI Hiroaki/TOBE Yoshito/LOPEZ,Guillaume Florian

講義概要/Course description
情報テクノロジー学科教員全員と社会人講師(卒業生)により、情報テクノロジーが社会とどのような関わりを持つのか、各講師の体験や経験談、これからの社会を担う若者への期待、注目されている新技術などについて講義を行う。特に、5回の社会人講師による講義については、5つの分野(コンピュータ、ソフトウェア、ネットワーク、ウェッブ、製造業などの関連分野)において活躍している卒業生を講師として招き、当学科で学ぶ専門科目がどのように実務に応用され、成果が上げられているのかを習得することにする。本講義において、期末試験は無く毎回出席をチェックし、講義内容に関するレポートを講義の最後もしくは事後に執筆し、提出することを義務付ける。
達成目標/Course objectives
到達目標およびテーマ:社会において情報テクノロジーを用いて仕事を行う上で身に着けておかなければならない技術的以外の知識やセンスや倫理観を習得する。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class ネットワークと社会:ネットワークと社会をテーマについて講義する。(戸辺 義人) [オンライン (リアルタイム型)] 
事前学習/Preparation 事前配布する通信に関する基礎知識
事後学習/Reviewing 通信ネットワークを使ったビジネスの整理
2
授業計画/Class 第2回までオンライン(リアルタイム型)  講義の順番が変わっているため,Course Power で確認してください.
事前学習/Preparation 特になし
事後学習/Reviewing レポート作成
3
授業計画/Class センシング技術と情報社会の俯瞰:情報システムにおける人間要素をテーマにセンシング技術について講義する。(Lopez,G)
事前学習/Preparation LMS上の授業資料の確認
事後学習/Reviewing レポート作成
4
授業計画/Class ネットワークと社会:ウェブとオープンデータについて講義する(森田 武史)
事前学習/Preparation LMS上の授業資料確認
事後学習/Reviewing レポート作成
5
授業計画/Class 標準化とオープンソース: 標準化とオープンソースの重要性、情報テクノロジーと社会への影響について講義する。(Dürst, Martin J.)
事前学習/Preparation 「標準」と「オープンソース」についてウェブなどで調査
事後学習/Reviewing レポート作成
6
授業計画/Class 電子政府 ... 政府機能の電子化について学ぶとともに、人生を幸福にする理論や、職業選択について幅広く話す. (鷲見 和彦)
事前学習/Preparation LMS上で配布される授業資料の事前学習
事後学習/Reviewing 授業中に提示される調査レポート課題にとりくみLMSから提出する
7
授業計画/Class 情報化社会の諸問題:企業内コミュニケーションと生産性について (卒業生講師)
事前学習/Preparation 特になし
事後学習/Reviewing レポート作成
8
授業計画/Class 人と機械:情報福祉について講義する(伊藤 雄一)
事前学習/Preparation CoursePower上の授業資料の確認
事後学習/Reviewing レポート作成
9
授業計画/Class ソーシャルメディア:インターネット上での情報発信・収集媒体である「ソーシャルメディア」の利点、問題点について講義し、授業時間内に課題の提出を求める。(大原 剛三)
事前学習/Preparation 特になし
事後学習/Reviewing 講義資料の復習
10
授業計画/Class 人と機械:情報システムにおける人間要素をテーマに「ロボットと社会」について講義する。(山口 博明)
事前学習/Preparation LMS上の授業資料確認
事後学習/Reviewing レポート作成
11
授業計画/Class 外資系IT企業:情報関連産業における職業の現状と大学・大学院教育について講義する(卒業生講師)
事前学習/Preparation 特になし
事後学習/Reviewing レポート作成
12
授業計画/Class コンピュータメーカ研究所:講師が所属する「コンピュータ」関連企業での仕事の内容や学科教育内容との関係などを経験談をもとにお話を講義していただく。(卒業生講師)
事前学習/Preparation 特になし
事後学習/Reviewing レポート作成
13
授業計画/Class フォトリアリズムのリアリティ: 映画などでのグラフィクスの写実性や、AR/MR/VRへの応用、非写実的映像表現の応用、写実的映像表現の倫理的問題などを考える。(楽 詠灝)
事前学習/Preparation 特になし
事後学習/Reviewing レポート作成
14
授業計画/Class ソフトウェア:講師が所属する「ソフトウェア」関連企業での仕事の内容や学科教育内容との関係などを経験談をもとにお話を講義していただく。(卒業生講師)
事前学習/Preparation 特になし
事後学習/Reviewing レポート作成
15
授業計画/Class IT最先端:外部講師によるIT分野の最先端の仕事を紹介する(卒業生講師)
事前学習/Preparation 特になし
事後学習/Reviewing レポート作成
授業方法/Method of instruction
講義、質疑応答.本講義は対面授業 (通常型) で行います.
成績評価方法/Evaluation
1 100% 毎回の講義ごとに課されるレポートの評価を集計して総合評価とする。
教科書/Textbooks
 コメント
Comments
1 特に指定しない。
メッセージ/Message
各回の講義は独立しているので毎回の出席が求められる。