講義内容詳細:中国語Ⅰ(A)-2

戻る
年度/Academic Year 2022
授業科目名/Course Title (Japanese) 中国語Ⅰ(A)-2
英文科目名/Course Title (English) Chinese Ⅰ(A)-2
学期/Semester 後期 単位/Credits 1
教員名/Instructor (Japanese) 綿貫 哲郎
英文氏名/Instructor (English) WATANUKI Tetsuro

講義概要/Course description
文法中心のクラスです。中国は日本と同じ漢字文化圏なので中国語への親しみやすさはあるかと思いますが、発音・文字・意味など異なる部分もそれなりに存在します。前期で学んだ基礎文法からさらに中級への橋渡しをします。
達成目標/Course objectives
中国語の基礎的な語彙・文法を身につけることを通じて、簡単な文章を読んだり書いたりすることができるようになる。
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
中国語を母語としない学生。前期履修者。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class 【対面授業での実施】ガイダンス。導入(前期の講評)
2
授業計画/Class 第6課前半:単語説明・動作の進行・動詞+「的」+名詞・完了の「了」・否定の「不」と「没」
3
授業計画/Class 第6課後半:練習問題・本文訳
4
授業計画/Class 第7課前半:単語説明・結果補語・完了と変化の「了」・方向補語・使役動詞
5
授業計画/Class 第7課後半:練習問題・本文訳
6
授業計画/Class 第8課前半:単語説明・受け身表現・程度が高い表現・可能補語・近未来表現
7
授業計画/Class 第8課後半:練習問題・本文訳
8
授業計画/Class 第9課前半:単語説明・出来る表現「会」と「能」・様態補語・動作の持続・動詞の重ね型
9
授業計画/Class 第9課後半:練習問題・本文訳
10
授業計画/Class 第10課前半:単語説明・方位詞・存在の「有」と「在」・経験を表す・「是…的」構文
11
授業計画/Class 第10課後半:練習問題・本文訳
12
授業計画/Class 第11課前半:単語説明・ふたつのちょっと・二重目的語・「把」構文・比較文②
13
授業計画/Class 第11課後半:練習問題・本文訳
14
授業計画/Class まとめと確認(発音編+読み)
15
授業計画/Class 平常試験とフィードバック
 
事前学習/Preparation その週に学修する課の単語・文法のピンイン表記を調べておくこと。
事後学習/Reviewing 当日学修した文法の見直し、間違えた日本語・中国語の訳などを確認すること。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notesほぼ毎回全員を指名して、課題を課します。教科書には音声教材(CD)が付属しているので、スマートフォンなどにダウンロードして耳慣れておくこと。
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 試験 Exam 60%
2 平常点 In-class Points 40% 授業や課題での積極性・取り組み度。
教科書/Textbooks
 著者名
Author
タイトル
Title
出版社
Publisher
出版年
Published year
価格
Price
1 張軼欧 ステップ バイ ステップ 歩歩高 初級中国語 朝日出版社 2018 2200
メッセージ/Message
中国語文法に慣れるための授業を目指します。中国語の発音は独特で、最初は恥ずかしがったり消極的だったりするかもしれません。間違えてもかまわないので、積極的に大きな声で発音することを望みます。中国語の日本語訳もまた同じです。分からない部分は遠慮なく質問してください。
その他/Others
欠席が3分の1(無断遅刻2回で欠席1回扱い)を超えた学生は成績評価の対象としません。