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授業計画/Class |
この講義の概要:オンライン授業(オンデマンド型)での実施 |
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授業計画/Class |
二つの文化(科学コミュニケーションの歴史) |
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授業計画/Class |
二つのコミュニケーション(情報伝達と共感・共有) |
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授業計画/Class |
人は生まれながらにして文系(人間の社会性) |
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授業計画/Class |
物理学的世界の深奥(人間の論理性) |
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授業計画/Class |
人間の限界(進化による考え方の形成) |
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授業計画/Class |
手引きの科学から説明の科学へ(合理と神秘の間に揺れてきた歴史) |
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授業計画/Class |
急成長期の始まり(技術の累積性と近代科学革命) |
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授業計画/Class |
科学への向き合い方(文と理の分裂の地域差) |
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授業計画/Class |
新しい時代に向けて(科学コミュニケーションの現代的意義) |
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授業計画/Class |
第三の方法へ向けて(共感・共有のための可能性) |
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授業計画/Class |
STAP騒動(共感・共有の危険性) |
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授業計画/Class |
成熟した新時代のために(リベラルアーツによる精神の自立) |
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授業計画/Class |
世界を変えられるか(グローバル・ルールとローカル・デザイン) |
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授業計画/Class |
〈自由討議〉あなたは科学・技術をどう考えるか |
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事前学習/Preparation |
拙著『科学コミュニケーション』を、あらかじめ読んでおくことをお勧めします。この本の内容と順序にほぼ準拠して、講義を進めます。本の内容に関する事前の質問も受け付けます。もう一つの参考文献『エネルギー文明論』の中には、コミュニケーションに関する興味深い実例が示されています。併せてお勧めします。 |
事後学習/Reviewing |
講義の事後学習としては、ややハードルの高い課題を提示します。あなたが文系なら理系の友人を、あなたが理系なら文系の友人を探してください。そして、考え方の差異が明らかになるいくつかの問いを発して、議論してみましょう。なお、学期末試験では、事後学習の成果を問う問題も出題します。 |
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