講義内容詳細:スペイン語Ⅰ(A)-2

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年度/Academic Year 2022
授業科目名/Course Title (Japanese) スペイン語Ⅰ(A)-2
英文科目名/Course Title (English) Spanish Ⅰ(A)-2
学期/Semester 後期 単位/Credits 1
教員名/Instructor (Japanese) 渡邊 千秋
英文氏名/Instructor (English) WATANABE Chiaki

講義概要/Course description
この授業は、スペイン語の基礎を学ぶ授業です。授業では、スペイン語Ⅰ(B)-2と同じ教科書を使用し、スペイン語の基礎文法・コミュニケーション能力の習得を目指します。また、スペイン語Ⅰ(B)-2担当の先生がネイティブの場合、この授業では、特に文法習得に重点がおかれます。
履修者の皆さんには、積極的な授業参加をお願いします。また、授業を通じて、コミュニケーション・ツールとしての言語の習得だけではなく、スペイン語圏の文化・社会情勢への視野を広げていただきたいと思っています。授業の進み具合を見ながら、状況に応じて、現在のスペイン語圏の文化・政治的状況を説明したいと思います。
達成目標/Course objectives
スペイン語を基礎から学ぶ
スペイン語I(A)-1を履修済みである学生を対象に、動詞の直説法を過去時制までカバーして、スペイン語を使えるようになっていただくこと、またその上で、スペイン語初級文法全般を習得していただくことを目標とします。
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
スペイン語I(A)-1を履修済みであること。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class Unidad 8: 動詞OIR, VENIR, SABER, CONOCER 間接目的格人称代名詞の説明・演習 【初回から対面で実施】
事前学習/Preparation 新出単語を調べる。教科書の課題箇所に目を通す。
事後学習/Reviewing 今期の達成目標を定める。理解度チェックを行い、LSM上に記録する。授業中に出された課題を解き、締め切りまでに提出する。
2
授業計画/Class Unidad 8: 間接目的格人称代名詞 動詞DAR, DECIR, TRAER 説明・演習
事前学習/Preparation 新出単語を調べる。教科書の課題箇所に目を通す。
事後学習/Reviewing 理解度チェックを行い、LSM上に記録する。授業中に出された課題を解き、締め切りまでに提出する。
3
授業計画/Class Unidad 9:  再帰動詞の説明・演習
事前学習/Preparation 新出単語を調べる。教科書の課題箇所に目を通す。
事後学習/Reviewing 理解度チェックを行い、LSM上に記録する。授業中に出された課題を解き、締め切りまでに提出する。
4
授業計画/Class Unidad 9: 再帰動詞の演習、義務の表現の説明・演習
事前学習/Preparation 新出単語を調べる。教科書の課題箇所に目を通す。
事後学習/Reviewing 理解度チェックを行い、LSM上に記録する。授業中に出された課題を解き、締め切りまでに提出する。
5
授業計画/Class Unidad 9: 文章の種類の説明・演習
事前学習/Preparation 新出単語を調べる。教科書の課題箇所に目を通す。
事後学習/Reviewing 理解度チェックを行い、LSM上に記録する。授業中に出された課題を解き、締め切りまでに提出する。
6
授業計画/Class Unidad 10 前置詞格人称代名詞の説明・演習、動詞GUSTARの説明・演習
事前学習/Preparation 新出単語を調べる。教科書の課題箇所に目を通す。
事後学習/Reviewing 理解度チェックを行い、LSM上に記録する。授業中に出された課題を解き、締め切りまでに提出する。
7
授業計画/Class Unidad 10. GUSTARの演習、GUSTAR型動詞の説明・演習、所有形容詞後置形の説明・演習
事前学習/Preparation 新出単語を調べる。教科書の課題箇所に目を通す。
事後学習/Reviewing 理解度チェックを行い、LSM上に記録する。これまでの授業を復習し、中間テストにそなえる。
8
授業計画/Class 中間テスト
事前学習/Preparation 後期にこれまで学んだ文法事項を中心に、復習する。
事後学習/Reviewing テストを再度やり直し、わからないところを克服するよう努力する。
9
授業計画/Class Unidad 11. 比較級・最上級の説明・演習
事前学習/Preparation 新出単語を調べる。教科書の課題箇所に目を通す。
事後学習/Reviewing 理解度チェックを行い、LSM上に記録する。授業中に出された課題を解き、締め切りまでに提出する。
10
授業計画/Class Unidad 11: 不定語・否定語の説明・演習、感嘆文の説明・演習
事前学習/Preparation 新出単語を調べる。教科書の課題箇所に目を通す。
事後学習/Reviewing 理解度チェックを行い、LSM上に記録する。授業中に出された課題を解き、締め切りまでに提出する。
11
授業計画/Class Unidad 12: 直説法点過去(規則動詞)の説明・演習
事前学習/Preparation 新出単語を調べる。教科書の課題箇所に目を通す。
事後学習/Reviewing 理解度チェックを行い、LSM上に記録する。授業中に出された課題を解き、締め切りまでに提出する。
12
授業計画/Class Unidad 12 直説法点過去(規則・不規則動詞)の説明・演習
事前学習/Preparation 新出単語を調べる。教科書の課題箇所に目を通す。
事後学習/Reviewing 理解度チェックを行い、LSM上に記録する。授業中に出された課題を解き、締め切りまでに提出する。
13
授業計画/Class Unidad 13. 直説法線過去(規則・不規則)の使い方、説明・演習。点過去との使い分けの演習。
事前学習/Preparation 新出単語を調べる。教科書の課題箇所に目を通す。
事後学習/Reviewing 理解度チェックを行い、LSM上に記録する。授業中に出された課題を解き、締め切りまでに提出する。 
14
授業計画/Class Unidad 13. 直接話法・間接話法。10000以上の数、序数の説明・演習
事前学習/Preparation 新出単語を調べる。教科書の課題箇所に目を通す。
事後学習/Reviewing 理解度チェックを行い、LSM上に記録する。授業中に出された課題を解き、締め切りまでに提出する。
15
授業計画/Class 期末テスト(授業内での実施)およびフィードバック
事前学習/Preparation 後期の授業で習った文法事項を全体的に見直す。
事後学習/Reviewing これまでの授業内容を復習し、わからないところがあれば、再度確認する。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes本講義は対面授業形式で実施します。初回から対面授業ですので、ご参加ください。
担当者の文法説明ののち、履修者の皆さんに関連の演習を行っていただく授業です。
なお、この授業では、情報メディアセンター管轄のLMSであるCourse Power の使用のほか、外国語ラボラトリー管轄のCalaboBridge, Glexaを演習の実施・課題の提出のために使用します。
なお、履修者の皆さんの理解度にあわせ、授業の進度・扱う順序を調整する可能性があります。
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 平常点 In-class Points 60% 平常授業での取り組みについて評価しますが、基本的に、「3分の2以上」の授業参加がなければ評価の対象となりません。授業へのリアルタイムでの参加状況、課題提出状況を重視します。
2 試験 Exam 40% 中間・学期末の達成度確認テストをつうじて、授業内容の理解度をはかります。
教科書/Textbooks
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1 E.デル・プラド、齋藤華子、仲道慎治。(DEL PRADO, Hanako SAITO, Shinji NAKAMICHI) イメージ・スペイン語(Espanol en imagenes) 朝日出版社 2020 9784255551029 2500+税 文字化けを避けるため、スペイン語原文はアクセント記号等なしで表示しています。
参考書/Reference books
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タイトル
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出版年
Published year
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1 鼓直 [ほか] 編 プログレッシブスペイン語辞典(カレッジエディション) 小学館 2016.2 9784095155234 3300円+税 授業には辞書を持参すること。参考書の項目にある3つのうちから1つを選択してください。詳細は第1回目の授業で話します。
2 寺崎英樹, Enrique Contreras編 デイリーコンサイス西和・和西辞典 三省堂 2010.5 9784385122755 3600円+税 授業には辞書を持参すること。参考書の項目にある3つのうちから1つを選択してください。詳細は第1回目の授業で話します。
3 電子辞書 授業には辞書を持参すること。参考書の項目にある3つのうちから1つを選択してください。詳細は第1回目の授業で話します。
メッセージ/Message
[1] 授業で担当者が出す課題については、提出期限を守って指定のとおりに提出してください。〆切を過ぎたものは受け取れません。
[2]  この授業では、手元で常に使えるよう、辞書を必ず準備してください。
[3] 履修者の皆さんの理解度にあわせ、授業の進度・扱う順序を調整する可能性があります。授業内での説明やCoursePower、Calabo Bridgeなどで配信される諸連絡事項に気を配ってください。
[4]担当者がLMSを通じて配布する配布物は、時間を限定しての公開になります。改めて開示することはできません。自己管理にご協力ください。
[5]担当者への質問は、授業はもちろんですが、LMSにある質問機能や担当者あてのe-mailなどを用いてください。また質問については、クラスの皆さんと共有させてもらうことがあります。
その他/Others
状況により今後授業内容に修正をかけることがあります。LMSを通じた担当者からの連絡に常に気を配っていただくようお願いします。
キーワード/Keywords
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