講義概要/Course description
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本づくりを通して、アイデアを具体的な形あるものに仕上げていく能力を養う。実践から学ぶ
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達成目標/Course objectives
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グループで書籍を制作する。
プロの編集者の立場に立って、一冊の書籍の刊行に挑戦してもらう。テーマを決め、3人〜6人ほどでチームを作り、本刊行を目指す。読者のニーズを考え、独自の切り口の本を数アイテムつくる。
まず、コンセプト(本のもたらす効能)、コンセプト、ターゲットを明確にする。それに従って企画を立てる。取材を行う、あるいは情報収集をする。集まった情報・素材から、構成案を組み立て、再度企画を練る。
本を広めるための作戦、読者層を考えて定価も含めて企画を決定する。
企画が決定したら、取材、執筆を分担し、章みだし、章の中の見出しの言葉を練る。最後にタイトルを決める。タイトルが決まったら、装丁を考える。
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履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
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文章をワードなどのワープロソフトで打てることが履修条件である。また、これは必須条件ではないが、パソコンを使える人は、フォトショップ、イラストレーターやインデザインなどの写真加工ソフトやDTPソフトに関心があれば、なお良い。
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授業計画/Lecture plan
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1
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授業計画/Class |
授業の目的、前期の授業計画を説明、最終的にどんな形にするのか、さらに成績評価方法も説明する 【初回のみオンライン授業(オンデマンド型)】 |
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2
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授業計画/Class |
情報収集、取材、素材集め。カバーデザインについての講義 |
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3
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授業計画/Class |
ブックデザインについて講義。
デザインの方向性を決める。文章をまとめる。 |
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4
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授業計画/Class |
見出しのブラッシュアップについて講義。見出しをキャッチーにする。
本文レイアウトを始める |
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5
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授業計画/Class |
タイトルのつけ方について講義。タイトルを決定する。
本文レイアウトをする |
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6
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授業計画/Class |
帯文の効果について講義。帯文を決定する
本文レイアウト |
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7
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授業計画/Class |
カバーデザインについて講義。カバーデザインを考える |
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8
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9
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10
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授業計画/Class |
印刷・製本へ、見本版を出し、狙い通りにできているか、チェックする |
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11
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授業計画/Class |
本完成。刊行プレゼンのポスター ポップ、販促活動計画書を作成 |
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12
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授業計画/Class |
刊行プレゼンのリハーサルを行う |
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13
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14
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15
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事前学習/Preparation |
毎授業ごとに次回の授業を伝えるのでその予習
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事後学習/Reviewing |
毎回授業ごとに出される課題を次回の授業までに取り組む |
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授業方法/Method of instruction
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区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
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実施形態/Class Method |
ハイブリッド型ブレンド形式 / hybrid blend
補足事項/Supplementary notes基本対面授業で行う。感染状況に合わせてオンライン授業を行う
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活用される授業方法/Teaching methods used |
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成績評価方法/Evaluation
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1 |
レポート Report
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40%
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レポート提出を重視する
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2 |
平常点 In-class Points
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50%
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出席日数を推奨する
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3 |
その他 Others
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10%
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完成度
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法/Feedback methods for assignments (exams, reports, etc.)
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授業内
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授業関連情報/Class-related information
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| 件名/Title | 内容/Contents | 備考/Memo |
1 |
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メッセージ/Message
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メディア、マスコミ志望者歓迎。文章を書くことが好きな人、表現をしたい、デザインに興味のある人、パソコン、とくにDTPソフト(イラストレーター、インデザイン)に精通している人を歓迎する。チームワークが要求されるので、授業に連続して出られることが条件となる。人数制限を行うため履修登録については以下の要領で行う。
出版ジャーナリズム履修登録方法
この科目の履修希望者は、1回目の授業に出席し、下記の要領で課題レポートを、授業内で提出してください。履修希望者が60名を超える場合やこの課題レポートの内容の評価によって履修者を選抜し次回授業の前日までに学生ポータルにて結果を発表します。
○レポートの課題:あなたが「出版ジャーナリズム」を履修する動機、目的について
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その他/Others
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情報を受ける側ではなく、発信する側に立つ
チームワーク重視、実務が課題になる教科のため、90%以上の出席を推奨する
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キーワード/Keywords
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出版という表現を通して世界を創る
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