講義内容詳細:英語講読Ⅱ

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年度/Academic Year 2022
授業科目名/Course Title (Japanese) 英語講読Ⅱ
英文科目名/Course Title (English) English Reading Ⅱ
学期/Semester 後期 単位/Credits 1
教員名/Instructor (Japanese) 明日 誠一
英文氏名/Instructor (English) MIYOUGA SEIICHI

講義概要/Course description




達成目標/Course objectives
読み取った内容を自分の言葉で説明できる力を伸ばす。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class オンライン授業(オンデマンド型)
(ア)オリエンテーション((a)授業の進め方,(b)目標,(c)評価の3点について確認する)
(イ) 演習(I) (Week 4以降の(a)プレゼンテーション,(b)課題作成,(c)グループ発表の3つの
作業の遂行に必要な準備指導を行う)
2
授業計画/Class (ア)インターネットを活用する(I)-オンライン版の英々辞書をつかいこなす
(イ) 演習(II) (Week 4以降の(a)プレゼンテーション,(b)課題作成,(c)グループ発表の3つの
作業の遂行に必要な準備指導を行う)
(ウ) グループ発表用のグループ分けを行う
3
授業計画/Class (ア) インターネットを活用する(II)-英語学習者向けのサイトを利用する
(イ) 演習(III) (Week 4以降の(a)プレゼンテーション,(b)課題作成,(c)グループ発表の3つの
作業の遂行に必要な準備指導を行う)
4
授業計画/Class 今週のトピック:English disorder
5
授業計画/Class 今週のトピック:grouping
6
授業計画/Class 今週のトピック:the loyalty card
7
授業計画/Class 今週のトピック:counterfactual thinking
8
授業計画/Class 今週のトピック:building rapport
9
授業計画/Class 第1回確認テスト:Week 4~Week 8の復習
10
授業計画/Class 今週のトピック:controlled complaining
11
授業計画/Class 今週のトピック:learned helplessness
12
授業計画/Class 今週のトピック:the peak-end rule
13
授業計画/Class 今週のトピック:sympathetic ear and warm embrace
14
授業計画/Class 今週のトピック:tone of voice
15
授業計画/Class 第2回確認テスト:Week 10~Week 14の復習
 
事前学習/Preparation オンライン版の英々辞書や英語学者向けのサイトを活用して,課題を作成する。
事後学習/Reviewing 授業で解説されたポイントを復習しながら,重要英文を暗唱する。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes基本的に,学生のグループ発表に担当者がコメントする形で授業を進めていきます。発表グループの学生は,互いの議論を通じて担当者の作成した設問に対する最善の解答を作成するだけでなく,解答に至るプロセスや根拠を明らかにすることが求められます。この検証作業を通じて,発表者はもとより参加者全体のリーディング・ストラテジーに対する理解を深めていきます。
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 レポート Report 55% 課題(提出回数は10回で, 満点が60点です)。 wordで作成し,A4判でプリントアウトしたものを提出します。評価は,指示を守っているかどうかの形式審査で行います。期日後の提出については,授業最終日まで受理しますが,その場合,各回一律2点を減じた上で審査します。
2 試験 Exam 18% 確認テスト (Week 9とWeek 15に,各10点満点で実施します)。試験は,コンピュータ画面上で実施します。当日、受験ができなかった場合,Week 9に限って,翌週に,代替の試験を実施します。ただし,こちらは,紙媒体での実施となります。
3 平常点 In-class Points 18% (ア)グループ発表(実施は1回で,10点満点です)。グループリーダーが取りまとめ役となって,ハンドアウトを作成し,発表を行います。ハンドアウトの作成に参加して5点,当日の発表に参加して5点とします。ただし,ハンドアウトに記入漏れがある場合には,減点対象となります。
(イ)プレゼンテーション(実施は1回で,10点満点です)。素材は,当日に提出のレポート課題を使用します。これに簡単な自己紹介を入れて,すべて英語で口頭発表します。当日の発表に参加して10点とします。
4 その他 Others 9% ディスカッションへの取り組み状況に応じて,最大10点のボーナス加点を行います(これには,公認欠席制度がないことに対する対応策の意味も含まれています)。これにより,素点の合計が100点を超えた場合には,一律,100点として処理します。
教科書/Textbooks
 コメント
Comments
1 担当者がオリジナルに作成した教材を使用します。
メッセージ/Message
(ア)履修上のトラブルを回避するために,Week 1の授業は必ず受講してください。
(イ)質問については,すべて,教室内でのみ受け付け,対応します。
(ウ)グループ発表・プレゼンテーションは,受講生の都合に配慮して日程を組みますので,
当日欠席しないように,万全の注意をお願いします。

その他/Others
大学入試レベルの模試(主に記述式)の出題に17年以上携わった経験を基に,高大接続の観点から,受講生の「学力の3要素」を適切に評価するだけでなく,受講生が自らの主体的な学びを通して「学力の3要素」を豊かに育成できるよう指導に努めます。
キーワード/Keywords
実務経験