講義概要/Course description
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『源氏物語』賢木巻を精読する。基本的には、演習Ⅰ[3]の継続である。
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達成目標/Course objectives
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『源氏物語』の読解を通して、作品の方法や表現を味わい、理解する。みずからの調査と考察をわかりやすく報告する能力を養い、併せて、建設的な議論を展開する能力を磨くことを目標とする。
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履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
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日本文学演習Ⅰ[3]
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授業計画/Lecture plan
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1
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授業計画/Class |
ガイダンス:前期をふまえて、演習の方法の確認をする。対面授業での実施。 |
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事前学習/Preparation |
前回の復習 |
事後学習/Reviewing |
今回の復習 |
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授業方法/Method of instruction
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区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
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実施形態/Class Method |
通常型 / regular |
活用される授業方法/Teaching methods used |
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成績評価方法/Evaluation
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1 |
平常点 In-class Points
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60%
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発表40%、授業への参加度合20%
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2 |
レポート Report
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40%
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学期末レポート
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教科書/Textbooks
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| 著者名 Author | タイトル Title | 出版社 Publisher |
1 |
玉上琢弥
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源氏物語(第二巻)角川ソフィア文庫
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角川学芸出版
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参考書/Reference books
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| 著者名 Author | タイトル Title | 出版社 Publisher | |
1 |
高田祐彦・土方洋一
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仲間と読む源氏物語ゼミナール
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青簡舎
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メッセージ/Message
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演習の中心は、受講者各自の発表とそれに基づく討論であるが、発表者は多くの文献を用いて十分な調べをしてくることはもちろん、担当箇所に関するそれぞれの主体的な問題意識を持って臨むことが必要である。また、発表者以外の参加者も必ず予習をした上で、疑問や意見を用意してくること。初歩的な質問と思えるものの中に、重要な問題が含まれていることが往々にしてあるので、遠慮をせず、活発な議論を交わすことによって相互に学びあう場としよう。
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