講義内容詳細:日本文学演習Ⅱ[6]

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年度/Academic Year 2022
授業科目名/Course Title (Japanese) 日本文学演習Ⅱ[6]
英文科目名/Course Title (English) Seminar in Japanese Literature Ⅱ [6]
学期/Semester 後期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 山本 啓介
英文氏名/Instructor (English) YAMAMOTO Keisuke

講義概要/Course description
『新古今和歌集』を中心に、各自のテーマに基づき和歌を選択し、調査研究をした上で発表を行う。テーマは歌人・表現・時代の特色など自由に設定する。
達成目標/Course objectives
まず一首の和歌が詠まれた背景、歌語の特性を理解した上で、正確な解釈と鑑賞を行い、説明する力をつける。『新古今和歌集』を中心に各自の関心に基づき、和歌とは何かを考究することを通じて、文学への理解を深める。
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
日本文学演習Ⅰ(6)
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class 初回授業(今回)のみオンライン授業(オンデマンド型)での実施。
導入。各自の分担についての相談。
2
授業計画/Class 担当歌(1)の発表と討議。
3
授業計画/Class 担当歌(2)の発表と討議。
4
授業計画/Class 担当歌(3)の発表と討議。
5
授業計画/Class 担当歌(4)の発表と討議。
6
授業計画/Class 担当歌(5)の発表と討議。
7
授業計画/Class 担当歌(6)の発表と討議。
8
授業計画/Class 担当歌(7)の発表と討議。
9
授業計画/Class 担当歌(8)の発表と討議。
10
授業計画/Class 担当歌(9)の発表と討議。
11
授業計画/Class 担当歌(10)の発表と討議。
12
授業計画/Class 担当歌(11)の発表と討議。
13
授業計画/Class 担当歌(12)の発表と討議。
14
授業計画/Class 担当歌(13)の発表と討議。
15
授業計画/Class まとめ
 
事前学習/Preparation 担当者は発表準備。参加者は予習をしておく。
事後学習/Reviewing 内容を振り返り、理解を深め、考察しておく。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes各々のテーマに基づき調査研究する和歌を選択し、発表する。発表について全員で討議を行う。本講義は対面授業(通常型)で実施。但し、社会状況によってはオンライン式で行う可能性もある。
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 100% 各自の発表40%。質疑の内容30%、レポート30%
参考書/Reference books
 コメント
Comments
 
1 久保田淳編『新古今和歌集全注釈』(角川学芸出版)、その他は教室で指示する。
メッセージ/Message
発表をするためには事前の調査研究が大切です。良い質問も評価します。良い質問のためには事前の予習が必要です。