講義内容詳細:基礎演習B

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年度/Academic Year 2022
授業科目名/Course Title (Japanese) 基礎演習B
英文科目名/Course Title (English) Seminar (Preliminary) B
学期/Semester 後期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 岩田 みゆき
英文氏名/Instructor (English) IWATA Miyuki

講義概要/Course description
後期は、『新版 史料による日本の歩み 近世編』「第五章幕末維新期の社会状況」を読み進めていきます。史料ごとに担当を決めて、史料の解読や調べてきたことを報告するという形式で行います。後期の後半では、各自自分でテーマを設定し、テーマに沿った文献・史資料の調査を行い、報告をしてもらいます。そのための方法も学びます。


達成目標/Course objectives

1報告の仕方、レジュメの作成の仕方などを学ぶ。
2史料の解読を通じて、江戸時代の政治・経済・文化・社会全般について考えていく。
3文献史料の調査・収集の方法を学ぶ。
4自分でテーマをみつけ、史料を使った報告ができるようになる。
5古文書解読の練習を始める。
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
基礎演習Aを履修したものに限る。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class 【オンライン授業(オンデマンド型)での実施】
オリエンテーション、後期の授業の進め方について説明します。テキストを配布します。
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授業計画/Class 『新版 史料による日本の歴史 近世編』第五章 の分担の決定
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授業計画/Class 第一節 外交の波及① 報告・質疑
4
授業計画/Class 第一節 外交の波及② 報告・質疑
5
授業計画/Class 第一節 外交の波及③ 報告・質疑
6
授業計画/Class 第二節 化政期の都市と幕政①  報告と質疑
7
授業計画/Class 第二節 化政期の都市と幕政②  報告と質疑
8
授業計画/Class 第二節 化政期の都市と幕政③  報告と質疑
9
授業計画/Class 第三節 経世論の展開 報告・質疑
10
授業計画/Class 第四節 内憂外患と幕藩制① 報告・質疑
11
授業計画/Class 第四節 内憂外患と幕藩制② 報告・質疑

12
授業計画/Class 第四節 内憂外患と幕藩制③ 報告・質疑
13
授業計画/Class 第四節 内憂外患と幕藩制④ 報告・質疑
14
授業計画/Class まとめ 自由研究発表
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授業計画/Class レポート提出
 
事前学習/Preparation 報告者:担当史料について、音読・用語解説・内容説明・出典解説ができるように準備してください。
参加者:担当でない史料についても、予習をしてくること。
事後学習/Reviewing 報告者:指摘された点について、さらに調べておくこと。
参加者:復習しておくこと。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes本講義は対面授業(通常型)で実施します。第1回目を除き、すべて報告形式となります。
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 100% 発表(20%)・レポート(80%)などで総合的に評価します。
教科書/Textbooks
 著者名
Author
タイトル
Title
出版社
Publisher
出版年
Published year
価格
Price
コメント
Comments
1 佐々木潤之介 新版 史料による日本の歩み 近世編 吉川弘文館 平成8年 3914円 該当史料をコピーで配布します。
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