|
講義概要/Course description
|
|
授業では、経済活動の立地を通してみた地域的な特徴について、わが国の場合を取り上げて検討していく。具体的には、下にあげる参考書の内容に沿い、現実の産業立地がどのように展開されているのかを、「授業計画」に示したテーマ別・地域別に取り上げて検討したい。
|
|
達成目標/Course objectives
|
|
事例を通して産業立地とその変化を理解し、わが国の地域的特徴についての理解もできるようにする。
|
|
履修条件（事前に履修しておくことが望ましい科目など）/Prerequisite
|
|
「経済地理」（前期開講科目）で取り上げる農業、工業、商業・サービス業の理論的立地と比較した検討も含まれるので、「経済地理」を履修していることが望ましい。
|
|
授業計画/Lecture plan
|
|
1
|
| 授業計画/Class |
第1回 地域理解の必要性【オンライン（オンデマンド型）】 |
|
|
2
|
| 授業計画/Class |
第2回 経済活動の地域構造と変化：人口集積とその動向1【第2回以降は対面授業】 |
|
|
3
|
| 授業計画/Class |
第3回 経済活動の地域構造と変化：人口集積とその動向2 |
|
|
4
|
| 授業計画/Class |
第4回 経済活動の地域構造と変化：農業生産の動向1 |
|
|
5
|
| 授業計画/Class |
第5回 経済活動の地域構造と変化：農業生産の動向2 |
|
|
6
|
| 授業計画/Class |
第6回 経済活動の地域構造と変化：工業生産の動向1 |
|
|
7
|
| 授業計画/Class |
第7回 経済活動の地域構造と変化：工業生産の動向2 |
|
|
8
|
| 授業計画/Class |
第8回 経済活動の地域構造と変化：流通産業の動向1 |
|
|
9
|
| 授業計画/Class |
第9回 経済活動の地域構造と変化：流通産業の動向2 |
|
|
10
|
|
|
11
|
|
|
12
|
| 授業計画/Class |
第12回 中心地域2：京阪神と中京 |
|
|
13
|
| 授業計画/Class |
第13回 中間地域1：北関東 |
|
|
14
|
|
|
15
|
|
| |
| 事前学習/Preparation |
各回の授業資料は1週間前にコースパワーに入れるので，授業前に各自印刷して目を通し，授業に持参すること。 |
| 事後学習/Reviewing |
授業時に追加した授業資料のメモを含め改めて授業資料に目を通し，授業資料の内容を自分で理解できることを確認すること。 |
|
|
|
授業方法/Method of instruction
|
| 区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
|
| 実施形態/Class Method |
通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes 本講義は、初回を除き対面授業で行う。受講者数などにより授業方法を変更する場合は、Course Power上で別途、指示する。
|
| 活用される授業方法/Teaching methods used |
|
|
|
成績評価方法/Evaluation
|
| 1 |
レポート Report
|
100%
|
成績の評価は、授業中に指示する課題レポートの結果に基づいて行う。課題レポートは、授業で扱った内容の一部を掘り下げてもらうものや、授業で扱ったテーマに関して自分の言葉で説明してもらうものを考えている。課題レポートは合計3回実施し、その平均点に基づいて成績評価を行う。
|
|
|
課題（試験やレポート等）に対するフィードバックの方法/Feedback methods for assignments (exams, reports, etc.)
|
|
課題レポートはコースパワーで提出してもらい，評価結果はコースパワーで返却する。
|
|
参考書/Reference books
|
| | 著者名
Author | タイトル
Title | 出版社
Publisher | 出版年
Published year | ISBN | 価格
Price | コメント
Comments | |
| 1 |
竹内淳彦・小田宏信（編著）
|
日本経済地理読本 第9版
|
東洋経済新報社
|
2014年
|
9784492100318
|
2,300円
|
出版社に十分な在庫がなく教科書として指定できず参考書とした。手元になくても支障がないように授業を行うが，個人的に入手できる場合は手元にあると，より理解を深めることができる。
|
|
|