講義内容詳細：経済・金融事情（国際）／経済・金融事情（ＥＵ経済）

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年度/Academic Year 2022
授業科目名/Course Title (Japanese) 経済・金融事情（国際）／経済・金融事情（ＥＵ経済）
英文科目名/Course Title (English) Economic and Financial Review (International)/Economic and Financial Review (EU Economy)
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 田中 鮎夢
英文氏名/Instructor (English) TANAKA Ayumu

講義概要/Course description
経済学者リチャード・ボールドウィンの著作に基づき、現代の世界経済事情について経済学の観点から学習していく。履修生が分担して教科書のプレゼンテーションを行う。適宜統計ソフトRの使い方を学ぶ。毎回ノートPCの持参が必要です。
達成目標/Course objectives
現代のグローバル化について経済学の観点から理解できるようになること。
履修条件（事前に履修しておくことが望ましい科目など）/Prerequisite
グローバル経済A
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class ガイダンス、リチャード・ボールドウィンの紹介【オンライン授業（オンデマンド型）】
2
授業計画/Class 報告の分担決め、R/RStudioのインストール [ノートPC必要]
3
授業計画/Class 序章　視野を広げてグローバリゼーションを考える
4
授業計画/Class 第１章　人類の拡散と第一のバンドリング、R/RStudioでのデータの読み込み [ノートPC必要]
5
授業計画/Class 第２章　蒸気革命とグローバリゼーションの第一のアンバンドリング
6
授業計画/Class 第３章　ＩＣＴとグローバリゼーションの第二のアンバンドリング、RStudioでのグラフ作成 [ノートPC必要]
7
授業計画/Class 第４章　グローバリゼーションの三段階制約論
8
授業計画/Class 第５章　何が本当に新しいのか
9
授業計画/Class 第６章　グローバリゼーション経済学の基礎
10
授業計画/Class 第７章　グローバリゼーションのインパクト　その変化を解き明かす
11
授業計画/Class 第８章　Ｇ7のグローバリゼーション政策を見直す
12
授業計画/Class 第９章　開発政策を見直す
13
授業計画/Class 第10章　グローバリゼーションの未来
14
授業計画/Class Brexit: 英国の将来と世界経済について
15
授業計画/Class グローバル経済の今後
 
事前学習/Preparation 教科書のプレゼンテーションの準備。
事後学習/Reviewing 教科書の復習。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method ハイブリッド型ブレンド形式 / hybrid blend
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 レポート Report 50% 講義で学んだことに基づき自分自身で書けていること
2 平常点 In-class Points 50% プレゼンテーションと授業への参加度で総合的に評価
教科書/Textbooks
 著者名
Author		タイトル
Title		出版社
Publisher		出版年
Published year		ISBN価格
Price
1 リチャード・ボールドウィン著 ; 遠藤真美訳 世界経済大いなる収斂 日本経済新聞出版社 2018.2 9784532357634 3500円+税
メッセージ/Message
履修生の方は教科書のプレゼンテーションを行う必要がありますのでノートパソコンを持参してください。履修人数によりプレゼンテーションの班分けを行います。履修人数により２チーム以上で教科書のプレゼンテーションを競って行っていただくこともあります。
キーワード/Keywords
グローバル経済     国際経済学