講義概要/Course description
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本講義は、基本的にゼミ形式で行ない、受講生が順番にレジュメを用意して発表し、全員でディスカッションを行なう。通常授業では約2週間に1回のペースで、各自割り当てられた国・地域について(1)現代政治経済史、(2)戦後から現在までのマクロ経済パフォーマンス、(3)経済政策の変遷、(4)経済発展における成功・失敗点、および(5)現在の主要な経済問題とその解決策などについて調べて発表する。
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達成目標/Course objectives
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一国経済の基本事項について情報収集し、発表作業を通じて当該国の問題をマクロ・ミクロの双方から多面的に考察し、自分なりの政策提言を行うことを目標とする。
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履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
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ミクロ経済学およびマクロ経済学の基礎知識を有していること。
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授業計画/Lecture plan
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1
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授業計画/Class |
アジア諸国経済の概観、基本事項の説明(ガイダンス)(対面授業) |
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7
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授業計画/Class |
カンボジア・ラオス・ミャンマー |
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授業計画/Class |
スリランカ・ネパール・ブータン |
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14
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15
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事前学習/Preparation |
第2回以降は率先して個人発表の準備を行い、議論に貢献すること。 |
事後学習/Reviewing |
授業中に議論された内容について不明点をなくすこと。 |
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授業方法/Method of instruction
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区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
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実施形態/Class Method |
通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes・ ゼミ形式で行い、各履修生は2~3週間ごとに1回、発表を割り当てると考えてほしい。
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活用される授業方法/Teaching methods used |
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成績評価方法/Evaluation
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1 |
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100%
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博士前期課程:修士1年目の学生にふさわしいと考える発表・討論への貢献度で評価する。 学部4年生:学部4年生にふさわしいと考える発表・討論への貢献度で評価する。
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教科書/Textbooks
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参考書/Reference books
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| コメント Comments | |
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アジア経済研究所『アジア動向年報』最新版 日本貿易振興機構(ジェトロ)『ジェトロ貿易投資白書』最新版 アジア開発銀行(ADB) Asian Development Outlook 最新版 世界銀行(World Bank)カントリーレポート最新版 英エコノミスト誌・不定期各国特集 ほか、日本の官公庁サイトで利用できる情報
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