講義内容詳細:コミュニケーション&リーディングⅠB

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年度/Academic Year 2022
授業科目名/Course Title (Japanese) コミュニケーション&リーディングⅠB
英文科目名/Course Title (English) Communication and Reading ⅠB
学期/Semester 後期 単位/Credits 1
教員名/Instructor (Japanese) 森 正樹
英文氏名/Instructor (English) MORI, Masaki

講義概要/Course description
この科目は、法律、社会科学、人権問題、アートなど、それぞれ異なる多彩な英語で書かれたテキストに触れてもらうことを予定している。受講生は前期同様、読み取ったアイデアについて、口頭またはライティングで、英語で報告することが求められる。きめ細かにテキストを読み込む訓練をすることで、初めて出会う単語の意味も文脈をたどって理解できるようになったり、主なアイデアと些末な詳細を見分け、事実と筆者の見解とを判別したりできるようになることが目標である。 

『Learn English with TITANIC: 映画「タイタニック」で学ぶ総合英語』は、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット主演の、世界中で大ヒットしたパニック映画を題材とし、語彙・文法・リスニング・音読・ディスカッション・シナリオの訳読・映画の内容と関連した英文の読解など多様な演習を通して、英語の4技能を向上させる総合教材です。授業中に映画全編を鑑賞しますが、この教材はDVDが市販されているので、家庭でも繰り返し視聴することが可能です。                                                                                            また英語の文化的背景の理解とリスニング力向上を意図して、世界映画史上の名作の鑑賞も行います。
達成目標/Course objectives
DVD教材の視聴を授業の導入部分に据え、リーディングにとどまらず、リスニング・語彙・文法・ディスカッション・背景理解など、総合的な英語力の向上を目指します。この授業の狙いは、英会話・リスニング能力改善の有力な手段として、英語のテレビ番組・映画に親しむきっかけを作り、リーディングの学習自体にも質的変化をもたらすことです。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class The Woman in the Picture   
試験の講評とフィードバック  対面授業で実施
2
授業計画/Class Back to Titanic 
3
授業計画/Class Leaving Port
4
授業計画/Class Don't Do It
5
授業計画/Class Do You Love Him?
6
授業計画/Class I Can't See You
7
授業計画/Class I'm Flying!
8
授業計画/Class Iceberg Right Ahead!
9
授業計画/Class 映画鑑賞
レポート提出
10
授業計画/Class An Honest Thief
11
授業計画/Class Goodbye,  Mother    
レポートの講評とフィードバック
12
授業計画/Class Get in the Boat
13
授業計画/Class Two Tragic Bullets
14
授業計画/Class Promise Me
15
授業計画/Class Rose's Secret
 
事前学習/Preparation 毎回の授業で全員にあてるようにするので、テキストのどの箇所について質問されても答えられるように、最低1時間かけて予習し、語彙を調べ、全訳できるようにしておいてください。映像も視聴しておいてください。
事後学習/Reviewing 授業中の間違い・重要箇所を確認し、配布されるスクリプトを読むなど、最低30分かけて復習してください。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notesオンライン授業にも対応し、お知らせの発信、資料の配布、レポートの回収などはすべてCoursePowerを通して行います。定期的にチェックしてください。

活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 試験 Exam 80%
2 レポート Report 10%
3 平常点 In-class Points 10%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法/Feedback methods for assignments (exams, reports, etc.)
授業中に課題に対するフィードバック(講評)を行います。
教科書/Textbooks
 著者名
Author
タイトル
Title
出版社
Publisher
出版年
Published year
ISBN価格
Price
1 角山照彦 Simon Capper Learn English with TITANIC 成美堂 2016年 9784791960248 2530円
メッセージ/Message
課題の提出や平常点が重視されます。
欠席・遅刻は減点の対象になります。
質問は24時間受け付けます。