講義概要/Course description
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Law and classics
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達成目標/Course objectives
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日本法の土台となっている西洋法の淵源をたどり、日本法と比較する。
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履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
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民法をしっかり学んでおくこと。
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授業計画/Lecture plan
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1
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授業計画/Class |
はじめに 昨年度の演習を振り返り、今後の進め方の詳細を決定する。 |
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2
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授業計画/Class |
卒業論文の方向性を探る(1) |
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3
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授業計画/Class |
卒業論文の方向性を探る(2) |
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4
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授業計画/Class |
卒業論文の方向性を探る(3) |
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5
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授業計画/Class |
卒業論文の方向性を探る(4) |
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6
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授業計画/Class |
卒業論文の方向性を探る(5) |
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7
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8
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9
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10
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授業計画/Class |
卒論準備:論文導入を検討する |
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11
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授業計画/Class |
reflection2 レポート指示・相談 |
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12
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授業計画/Class |
卒論準備:論証の山場を検討する |
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13
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14
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15
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事前学習/Preparation |
必要な文献を読んで授業に臨む。 |
事後学習/Reviewing |
演習内容を振り返りアウトプットに向けた準備を行う。 |
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授業方法/Method of instruction
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区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
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実施形態/Class Method |
ハイブリッド型ブレンド形式 / hybrid blend
補足事項/Supplementary notes本授業は原則として対面授業(通常型)で実施します。
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活用される授業方法/Teaching methods used |
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成績評価方法/Evaluation
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1 |
平常点 In-class Points
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70%
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2 |
レポート Report
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30%
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教科書/Textbooks
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| 著者名 Author | タイトル Title | 出版社 Publisher | 出版年 Published year | ISBN | 価格 Price |
1 |
デモステネス
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弁論集5
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京都大学学術出版会
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2019
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9784814000999
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5000円+税
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参考書/Reference books
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メッセージ/Message
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法に対する歴史的な視点、比較の視点をもつきっかけとなるゼミにしたいと思っています。鍵はできるだけ生に近い文章に触れること、そして異文化にできるだけ直接触れることです。
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その他/Others
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サブゼミはありません。担当教員の関わる様々なプロジェクト、研究会等との連携をはかり、いろいろな機会を提供したいと思います。ぜひ積極的に参加して、刺激を受けてください。海外研修F(イギリス・セミナー)とも様々な機会をシェアしたいと思っています。 ちなみにゼミ募集の際に課したレポート課題は以下の通り。 ・ 法における弁論あるいは弁論術の意味について論ぜよ ・ デモステネス『弁論集5』所収の「私訴弁論の世界」を読んで、論評せよ。 ・ 芥川龍之介『河童』の中で参照されるデモステネスについて、該当箇所を正確に引用したうえで分析せよ。*なお、本資料教材、リアルタイム型授業、オンライン型授業をダウンロードして、そのファイルをWeb上にアップロードし、多くの人が見ることができるようにすることは禁止します。
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キーワード/Keywords
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西洋法史
古代ギリシア
西洋古典学
弁論
レトリック
比較法
フランス法
イギリス法
古代ギリシア法
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