講義内容詳細:英米法・政治文献講読

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年度/Academic Year 2022
授業科目名/Course Title (Japanese) 英米法・政治文献講読
英文科目名/Course Title (English) Anglo-American Law and Politics Readings
学期/Semester 後期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 鄭 裕靜
英文氏名/Instructor (English) JEONG, Youjeong

講義概要/Course description
世界人権宣言を英語で読みます。また、各テーマに関連する映像・音声資料を見たり聞いたりした上で、その内容を深く理解し、関連する事柄を発見して結びつけ、歴史を探り一つの大きな世界像を探り当てましょう。最後に、これを活用する方法を提案してみましょう。
達成目標/Course objectives
世界人権宣言(Universal Declaration of Human Rights)を英語で読み解き、活用するスキルを身につけること
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
【入学年度によって履修条件が異なりますので、自身の入学した年度の授業要覧を確認してください】
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class オリエンテーション【オンライン授業(オンデマンド型)】 
2
授業計画/Class What is a human right? 人権とは何かについて想像してみてください。
3
授業計画/Class 世界人権宣言採択の背景と構造
4
授業計画/Class 世界人権宣言の哲学基礎
5
授業計画/Class 世界人権宣言の第2条・第3条・第4条
6
授業計画/Class 世界人権宣言の第5条・第6条・第7条
7
授業計画/Class 世界人権宣言の第8条・第9条・第10条・第11条
8
授業計画/Class 世界人権宣言の第12条・第13条・第14条
9
授業計画/Class 世界人権宣言の第16条・第17条
10
授業計画/Class 世界人権宣言の第18条・第19条
11
授業計画/Class 世界人権宣言の第20条・第21条・第22条
12
授業計画/Class 世界人権宣言の第23条・第24条・第25条
13
授業計画/Class 世界人権宣言の第26条・第27条
14
授業計画/Class 世界人権宣言の第28条・第29条・第30条
15
授業計画/Class 世界人権宣言を読み切りました。将来の世界について話し合いましょう。この授業で、知識やアイディアで到達したものは何か、人間的に成長したことは何か、グループ学習でグループに貢献したものは何か、について反省して、成績の自己評価をしましょう。
 
事前学習/Preparation 英語を使って世界人権宣言という国際文書を読むこと。いろいろな方法を試みて、知識やアイデアがどのようなつながりをもって、一つの世界像を形作っているのかを理解するために、時には発見の旅に出ましょう。
各回に該当する条文とテーマ、歴史的な背景に関する資料などを精読したり、関連事件に関する映像や音声資料などを視聴した後、講義に参加が望ましい。(各回の授業実施前に30分程度、資料については各回時事前に紹介する予定)
事後学習/Reviewing 各回の授業で取り上げられたテーマや問題点などについてどのように感じたのかどのような解決ができるのかなど自己の意見などを整理し、まとめることが必要です。(各回の授業後30分程度)
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes本講義は、状況によって一部オンライン講義(オンデマンド型)で実施する場合があります。必ずコースパワーを確認してください。


活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 平常点 In-class Points 60% 講義内小レポート及びレスポンスシート提出。
2 レポート Report 20% 同時に、自分の関心を広げて世界人権宣言を普及するつもりで、期末にレポートを提出してもらいます。
3 その他 Others 20% 特別感想文「特別感想文の対象になる文献については、オリエンテーションにご紹介します。」
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法/Feedback methods for assignments (exams, reports, etc.)
各テーマによってレスポンスを提出してもらい、次回の講義でフィードバックをします。
教科書/Textbooks
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1 特に教科書を用意しません。国連のサイトから、世界人権宣言(英語・フランス語などの正文、中国語、ロシア語、スペイン語、アラビア語などの国連公用語だけでなく、130以上の言語で表現されている国際文書)を探してください。こどものために、やさしい英語で書かれたものもあります。
参考書/Reference books
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1 資料はCoursePowerで配布します。
メッセージ/Message
高い英語のレベルを求めておりません。ただ、世界人権宣言に興味があれば、みんなと一緒に英語で読んでと憲法の知識を共有するので、世界人権宣言を理解することは、楽にできます。