講義概要/Course description
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個人としての私たちの生活も、日本という国も、国際情勢や他国の影響を大きく受けているといえます。また、国や地域が協力して取り組むべき課題が多くあり、その緊急性も増しているといます。本講義では、学際的な平和学の視点に立ち、そうした地球問題群からいくつかのテーマを取り上げて考察していきます。戦争の不在から一歩進んで、積極的平和の構築について考えるために、鍵となる概念を学び、基本知識を培うことを目指します。
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達成目標/Course objectives
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・現代社会の直面する問題2つをグローバルな視点で述べることができる。 ・そのような問題の解決策を考える上で有用となる概念を列挙することができる。 ・問題意識を自己の社会生活に関連付けて行動の起点とすることができる。
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授業計画/Lecture plan
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1
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授業計画/Class |
イントロダクション【オンライン授業(オンデマンド型)】
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2
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3
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4
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5
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授業計画/Class |
障害とアクセシビリティ(1) |
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6
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授業計画/Class |
障害とアクセシビリティ(2) |
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7
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9
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10
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15
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事前学習/Preparation |
指定されたテキストを読む |
事後学習/Reviewing |
授業内容を復習する |
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授業方法/Method of instruction
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区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
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実施形態/Class Method |
通常型 / regular |
活用される授業方法/Teaching methods used |
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成績評価方法/Evaluation
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1 |
試験 Exam
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40%
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筆記試験を行います
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2 |
レポート Report
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40%
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期末エッセイを課します
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3 |
平常点 In-class Points
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20%
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参加度や課題の取り組みなどを総合的に評価します
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参考書/Reference books
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| 著者名 Author | タイトル Title | 出版社 Publisher | 出版年 Published year | コメント Comments | |
1 |
児玉克哉・佐藤安信・中西久枝(著)
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はじめて出会う平和学:未来はここからはじまる
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有斐閣アルマ
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2004
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1、4、6、8章
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2 |
David P. Barash and Charles P. Webel
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Peace and Conflict Studies (3rd edition)
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SAGE
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2014
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Part IV.
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3 |
ほか
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適宜、授業で紹介します。
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その他/Others
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・授業スケジュール等に多少変更が生じる場合があります。 ・指定された教科書はありませんが、参考図書に加えて、テーマごとのリーディング案内を配布します。 ・毎回の授業では出席を取ります。7割以上に出席することが成績評価の対象となる条件です。
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