講義概要/Course description
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第二次世界大戦後の日本外交を題材に,日本が国際制度にどう対応したかを学ぶ。扱うのは経済分野の国際制度が中心である。その前段として,最初の方の回で講義形式で国際制度(国際レジーム)について,理論的・概念的な整理を行う。以降の回は演習形式とし,毎回テキストの該当章の要約とコメント・論点・クエスチョンを準備する担当者を計2~3人割り当てる。
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達成目標/Course objectives
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(1)主に経済分野の国際制度の動向について、その歴史的経緯を把握すること (2)日本外交と国際制度の関わりについて理解を深めること
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授業計画/Lecture plan
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1
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授業計画/Class |
イントロダクション「オンライン授業(オンデマンド型)での実施」 |
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2
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3
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授業計画/Class |
制度と力(パワー)はどう関わっているのか |
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4
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6
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7
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9
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授業計画/Class |
日米経済摩擦と日本型資本主義 |
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授業計画/Class |
中国および新興国の台頭と国際秩序 |
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15
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事前学習/Preparation |
当日扱う章について熟読し疑問点や発言したいポイントなどについて考えておく。 |
事後学習/Reviewing |
授業中の質疑や教員コメントを受けて,事前の自分の考え方について再考してみる。 |
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授業方法/Method of instruction
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区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
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実施形態/Class Method |
ハイブリッド型ブレンド形式 / hybrid blend
補足事項/Supplementary notes講義形式,演習形式,レポート指導の組み合わせ 講義レジュメは事前にコースパワー上で配布予定
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活用される授業方法/Teaching methods used |
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成績評価方法/Evaluation
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1 |
レポート Report
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30%
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課題教材とテキスト(発表担当回以外)に関連した小レポート
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2 |
平常点 In-class Points
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70%
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担当回の発表内容,授業中の発言,コースパワー質問登録への質問・コメント
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教科書/Textbooks
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| 著者名 Author | タイトル Title | 出版社 Publisher | 出版年 Published year |
1 |
大矢根聡編
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戦後日本外交からみる国際関係
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ミネルヴァ書房
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2021
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参考書/Reference books
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| 著者名 Author | タイトル Title | 出版社 Publisher | 出版年 Published year | コメント Comments | |
1 |
山本吉宣
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国際レジームとガバナンス
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有斐閣
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2008
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理論面に関して
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その他/Others
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総務省,外務省在上海総領事館
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キーワード/Keywords
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実務経験
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