|
講義概要/Course description
|
|
この演習では「証券投資」および「証券市場」をテーマとする。近年、証券市場ではデリバティブなどの新しい証券の取引が広がり、さまざまな変化が起きている。一方で、インターネットの普及は証券取引の底辺を広げ、市場のあり方を変えつつある。アメリカで起こったサブプライム問題、それに続くリーマンショック、欧州各国の財政危機は、あっという間に各国の経済に飛び火し、世界的な経済不安を引き起こした。この演習を通じて、証券の持つ意味を正しく理解し、証券市場への洞察を深めてもらいたい。
|
|
達成目標/Course objectives
|
|
テキストの輪読を通じ、証券投資の基礎理論を習得することを目標とする。
|
|
履修条件（事前に履修しておくことが望ましい科目など）/Prerequisite
|
|
「コーポレート・ファイナンスⅠ」を並行履修すること
|
|
授業計画/Lecture plan
|
|
1
|
|
|
2
|
| 授業計画/Class |
2. テクニカル分析とランダムウォーク |
|
|
3
|
| 授業計画/Class |
3. ファンダメンタル分析と公開情報 |
|
|
4
|
| 授業計画/Class |
4. プロの投資家は市場に打ち勝つことができるのか |
|
|
5
|
| 授業計画/Class |
5. 情報に対する株価の反応 |
|
|
6
|
|
|
7
|
|
|
8
|
|
|
9
|
|
|
10
|
|
|
11
|
|
|
12
|
| 授業計画/Class |
12. パッシブポートフォリオ |
|
|
13
|
| 授業計画/Class |
13. アクティブポートフォリオ |
|
|
14
|
|
|
15
|
|
| |
| 事前学習/Preparation |
教科書の該当箇所をよく読み、疑問点を明らかにする。担当個所の発表の準備をする。 |
| 事後学習/Reviewing |
授業の振り返り。 |
|
|
|
授業方法/Method of instruction
|
| 区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
|
| 実施形態/Class Method |
通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes面接授業（対面授業） テキストの輪読とディスカッション
|
| 活用される授業方法/Teaching methods used |
|
|
|
成績評価方法/Evaluation
|
| 1 |
平常点 In-class Points
|
100%
|
平常点による評価
|
|
|
教科書/Textbooks
|
| | 著者名
Author | タイトル
Title | 出版社
Publisher | 出版年
Published year | ISBN | コメント
Comments |
| 1 |
Richard A. Brealey
|
An Introduction to Risk and Return from Common Stocks
|
The MIT Press
|
1986
|
9780262521161
|
絶版のためコピーを配布します。
|
|
|
キーワード/Keywords
|
|
ファイナンス
証券投資
リスク
リターン
ポートフォリオ
|