講義内容詳細:Reading Ⅱ(再)/Reading Ⅱ/Reading Ⅳ

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年度/Academic Year 2022
授業科目名/Course Title (Japanese) Reading Ⅱ(再)/Reading Ⅱ/Reading Ⅳ
英文科目名/Course Title (English) Reading Ⅱ/Reading Ⅳ
学期/Semester 後期 単位/Credits 1
教員名/Instructor (Japanese) 杉野 早苗月
英文氏名/Instructor (English) SUGINO Satsuki

講義概要/Course description
ごく新しい、中級~上級程度のニュース記事を丁寧に読みこみ、基本的な文法・構文・語彙の復習を行っていく。そのうえで、記事の要点を素早くつかめるようにしていく。
達成目標/Course objectives
基本的な英文の要点理解と正確な内容把握。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class 【オンデマンド型での実施】
授業ガイダンス。

※ 初回は教室での対面授業は実施しません。対面授業は次週からとなります。
授業日になったらCoursePowerにアクセスし、ガイダンスファイルを必ず閲覧してください。
2
授業計画/Class K-pop's social media power spurs Thailand's youth protests
K-popとタイの反政府運動との繋がり
3
授業計画/Class Worker Deaths Put Big Tech in China Under Security
中国大手ハイテク企業、社員死亡で注視される
4
授業計画/Class WFA? It's just the new lexicon of work
WFAとは?新勤務形態用語解説
5
授業計画/Class Paint, Poems and Protest Anthems: Myammar's Coup Inspires the Art of Defiance
ミャンマー、軍事クーデターに芸術家たちが抗議
6
授業計画/Class A Life in Opposition: Navalny's Path From Gadfly to Heroic Symbol 
ロシアの反政権活動家、ただの「うるさいやつ」から英雄的シンボルに
7
授業計画/Class In Afghanistan, a Booming Kidney Trade Preys on the Poor
アフガニスタンの病院、貧しい人たちの腎臓で大儲け
8
授業計画/Class 中間レポート
In Iraq, Where Beauty Was Long Suppressed, Art Flowers Amid Protests
イラクで抑圧されていたが、抗議運動の中で芸術の花が咲く

上記テキストをベースにレポートを書きます。
9
授業計画/Class Two Americans Tied to Carlos Ghosn's Escape Are Extradited to Japan
ゴーン被告逃亡関与の弁黒人父子、日本に引き渡される
10
授業計画/Class Mining magnets: Arctic island finds green power can be a curse
グリーンランドのレアアースを巡り、米中による争奪戦
11
授業計画/Class Why Salavadoreans love their populist president, Nayib Bukele
ポピュリストか「独裁者」か、それとも?
12
授業計画/Class Without Backpackers to Pick Them, Crops Rot by the Ton in Australia
外国人旅行者頼みのオーストラリア農業、収穫できず
13
授業計画/Class It's time for Africa to rein in Tanzania's anti-vaxxer president
世界中の人のためにも、大統領のコロナ失政に終止符を!
14
授業計画/Class 'A god' Young Diego Maradona left lasting impact on Japanese soccer
「神の子」若きマラドーナが日本サッカーに衝撃を残した
15
授業計画/Class レポートの書き方

前期レポートを書くにあたり、必要な書式や参考文献の書き方などを学びます。
 
事前学習/Preparation 毎回、予習が必須となります。予習とは

・わからない単語を調べておく。
・少なくとも一回は記事本文を通読する。

上記二点を指します。テキストの内容は訳や内容理解も含め皆さんに発言・発表してもらうので、準備しないで授業に参加すると何もできなくなります。
事後学習/Reviewing テキストの演習を必ず行います。こちらはCoursePower上でテスト形式で実施します。含まれる演習は各ユニットの

・Summary
・Multiple Choice
・True or False
(・Vocabulary)

以上の3(4)点です。Vocabularyに関しては、実施の有無がユニットによって異なりますので、その都度指示を確認してください。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes【対面授業(通常型)での実施(初回を除く)】

テキストの内容に関する問題を解きながら読み進めていく。その中で細かい文法の解説や背景知識などを説明する。各章の前後にある演習問題は可能な限り行う。

※ 対面を想定してのシラバスになっていますが、場合によってはオンラインに切り替わることも想定しています。切り替わった場合は改訂版をお知らせします。

【感染対策について】
対面授業でも、感染対策を万全にして授業を進行したいと考えています。以下、ご協力とご理解をお願いします。

・紙資料は原則として配布しません。もし配布物がある場合は事前にコースパワーより配信しますので、授業前に必ずチェックしてください。コースパワーで配信した資料は、紙で出力して持ち込んでも、デバイスで閲覧しても、どちらでも構いません。
・紙での提出物もありません。提出物がある場合は、必ずコースパワーからの提出になります。授業内に提出する場合もありますので、PCやスマホ、タブレット端末などをじゅうぶんに充電してある状態で用意しておいてください。
・黒板やホワイトボードは使用せず、必要な情報はすべてスクリーンに問題や答えを映写します。なお、スクリーンをカメラで撮影することは禁じます。
・なるべく学生同士が隣接しないように着席してください。三人掛けでしたら、通路側のみに座るなど、意識してください。(人数的に余裕があるようでしたら、三人掛けの中央のみの着席もお願いする可能性があります)。
・授業中、換気をお願いすることがあります。


以上になります。
授業を進めながら、改善できる部分はしていきたいと思います。
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 レポート Report 50% 二回のレポートを加味します。
2 平常点 In-class Points 30% 授業内での発言内容を加味します。
3 その他 Others 20% 各ユニットごとにCoursePower上で実施する演習(「事後学習」欄参照)を加味します。
教科書/Textbooks
 著者名
Author
タイトル
Title
出版社
Publisher
出版年
Published year
ISBN価格
Price
1 高橋優身 他 English through the News Media 2022 Edition 朝日出版 2022/1/31 9784255156798 1870
参考書/Reference books
 コメント
Comments
 
1 参考書指定なし
メッセージ/Message
授業内容にも書きましたが、授業内でCoursePowerやネットにアクセスすることが頻繁にあります。スマホやタブレット端末、PCを充電された状態で持ってきてください。また、青学のWi-Fiに繋がるように設定をしておいてください。