講義内容詳細:Comprehensive English ⅡB/英語講読Ⅱ

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年度/Academic Year 2022
授業科目名/Course Title (Japanese) Comprehensive English ⅡB/英語講読Ⅱ
英文科目名/Course Title (English) Comprehensive English ⅡB/English Reading Ⅱ
学期/Semester 後期/通年 単位/Credits 1/2
教員名/Instructor (Japanese) 内田 有紀
英文氏名/Instructor (English) UCHIDA Yuuki

講義概要/Course description
テクストは米国のニュースと雑誌です。毎回の授業は小テスト→書き取り→講読という流れで進めます。まずは小テストで、基本的に前回の講読の内容を確認します。地味な作業ですが、暗記で使える知識や記憶力自体が増してくると学習の成果がぜんぜん違ってきますので、しっかりとやっていきましょう。それから教科書でリスニングをおこなって、文章にいくつか設置された空白を埋めていきます。最後に担当者が配付するプリントで雑誌の記事の講読を進めます。単語の意味や文法的なつながりをできるだけ正確に把握できるように配慮するつもりです。期末に試験を実施します。なお、授業計画にはプリントで取り扱う予定の話題を記しておきます。
達成目標/Course objectives
英語のニュースと雑誌をできるだけ丁寧に聴取・読解することによって、どのような分野においても情報収集に役に立つ水準の英文読解力の養成を目指します。 また、英文の全体的な展開などにも注意し、的確な要約ができるように繰り返し練習します。これは文章を書く基礎力を強化することにもなるでしょう。できるだけ正確に読んだうえで、各自の関心とつなげていろいろと考えてみることも促します。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class ガイダンス
【基本はオンライン(オンデマンド)で行うが、一部対面授業を行います。第1回目授業までにCoursePowerで授業方法をご確認ください。】
2
授業計画/Class 中国の教育について考える
3
授業計画/Class ドローンについて考える
4
授業計画/Class 砂糖について考える
5
授業計画/Class スポーツと統計学について考える
6
授業計画/Class 留学生について考える
7
授業計画/Class 不眠について考える
8
授業計画/Class 大気汚染について考える
9
授業計画/Class 自動運転について考える
10
授業計画/Class 長寿について考える
11
授業計画/Class 研究不正について考える
12
授業計画/Class オンライン教育について考える
13
授業計画/Class 資源について考える
14
授業計画/Class 日本の性差別について考える
15
授業計画/Class 紅茶について考える
 
事前学習/Preparation ディクテーションに取り組むこと。記事を訳せるようにすること。
事後学習/Reviewing ディクテーションの結果を確認すること。訳を確認すること。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes講義概要に記したように、受講者は、まずは小テストを受けて、次に教科書で書き取りをおこなって、最後に担当者が配付する記事を読みます。小テストは合否との関係が深いので、救済措置も設けます。書き取りや担当者が臨時で発する質問への解答によって平常点がついていきます。
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 試験 Exam 70% 小テストを充分に受けて合格していることを前提として、期末試験の結果に平常点を足して評価します。
2 平常点 In-class Points 30% 前述のように、書き取りや質問への解答によって平常点がついていきます。
教科書/Textbooks
 著者名
Author
タイトル
Title
出版社
Publisher
出版年
Published year
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1 Shigeru Yamane and Kathleen Yamane Broadcast: ABC World News Tonight 4 Kinseido 2022 シリーズ番号に注意すること
参考書/Reference books
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1 適宜、指示します。必要に応じて追加の資料を配布します。
メッセージ/Message
辞書は毎回持参して下さい。質問があったら積極的に挙手して下さい。
キーワード/Keywords
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