講義内容詳細:English Studies A

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年度/Academic Year 2022
授業科目名/Course Title (Japanese) English Studies A
英文科目名/Course Title (English) English Studies A
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 齋藤 修三
英文氏名/Instructor (English) SAITO Shuzo

講義概要/Course description
アメリカ詩、特にマイノリティの詩人たちの作品を原語で読む。アンソロジー(詞華集)風にいくつか設定したテーマごとに初心者向けの作品を選び、毎回1~2篇(歌詞含む)を精読する。英語の一字一句を大切に味わい考える授業となる。解釈を通じ、単眼でなく複眼を磨く場としたい。
達成目標/Course objectives
・詩の解釈を通じ、文学・アートの英語に親しむ
・複眼思考を磨く
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
特になし
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class 「オンライン授業(オンデマンド型)での実施」
イントロダクション
2
授業計画/Class 都会生活と孤独
3
授業計画/Class アイデンティティーズ(IDs)・自己表象・語ることと語られること
4
授業計画/Class アイデンティティーズ(IDs)・自己表象・語ることと語られること(2)
5
授業計画/Class Growing Up(大人になること)
6
授業計画/Class Growing Up(大人になること)(2)
7
授業計画/Class 人種・民族・同化と抵抗
8
授業計画/Class 人種・民族・同化と抵抗(2)
中間レポートについて
9
授業計画/Class ジェンダー・セクシュアリティ
10
授業計画/Class ジェンダー・セクシュアリティ(2)
11
授業計画/Class 格差・社会階層(階級)・アメリカンドリーム・欲望
12
授業計画/Class 格差・社会階層(階級)・アメリカンドリーム・欲望(2)
13
授業計画/Class 生き物・自然・宇宙
14
授業計画/Class 生と死・死生観
15
授業計画/Class まとめと振り返り
期末レポートについて
 
事前学習/Preparation 次回読むと予告された作品を印刷し、あらかじめ辞書を引いて注釈をメモし、質問や不明な点を口頭質問できるようにしておく。
事後学習/Reviewing メールリポート(MR) コースパワー内の掲示板を用い、見出しに【MR~回目】と記し、その回の授業を振り返り、質問や発見点、事例紹介などを200字程度で自由記述。原則週1回、〆切は毎週木曜日の夜まで。出席替わりで目標10回以上。次の授業冒頭でいくつか共有し、復習とする。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes2回目以降は体面を予定しているが、Webexリアルタイム型とコースパワーを併用するオンライン授業となる可能性もある。可能な限り双方向的な対話の場を持ちたい。具体的には詩行を読む際に、Webex上の名札(必ず氏名に設定し直す)を用い、次々と質問してもらう。あるいはチャットを活用する。それをみんなで考えつつ、解釈を膨らませていく。可能ならカメラをオンにすること、そして一定の集中力が求められる。
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 レポート Report 60% 中間と期末の2本を予定
2 平常点 In-class Points 40% コースパワー内の掲示板を活用したメールリポート(MR、詳細は初回授業で説明)、および自由討議への積極的参加度などを総合的に評価する
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法/Feedback methods for assignments (exams, reports, etc.)
中間レポートは総評を予定。
教科書/Textbooks
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参考書/Reference books
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1 随時紹介
メッセージ/Message
・メールリポート(MR)について…その回の授業を振り返り、質問や発見点を200字程度で自由に掲示板に投稿。〆切は毎週木曜日の2359まで。出席替わりで目標10回以上。次の授業冒頭でいくつか共有し、復習とする。
・毎回辞書(電子可)を手元に準備する。