講義内容詳細:健康スポーツキャリア演習A

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年度/Academic Year 2022
授業科目名/Course Title (Japanese) 健康スポーツキャリア演習A
英文科目名/Course Title (English) Practical Career Development in health and sport A
学期/Semester 夏休集中 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 星川 精豪
英文氏名/Instructor (English) HOSHIKAWA Seigo

講義概要/Course description
スポーツパフォーマンス向上、健康増進のために必要な知識を深め、実際に自身が関わるスポーツ活動のデータを分析した上で、トレーニングプログラムの作成、及び分析を行う演習。演習は、自ら所属するクラブ等で取得したデータや映像を使用する予定である。
達成目標/Course objectives
1.健康とスポーツの関係性について理解を深める。
2.身体的データや関わるスポーツの映像分析方法について学ぶ。
3.フィジカル測定関連データの分析と解釈方法を知る。
5.スポーツパフォーマンス向上のための方法にはどのような事があるかを知る。
6.個々人にあった、また自身の目標とする大会へ向けてのトレーニングプログラムを考える。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class オリエンテーション
本演習のねらいと進め方、受講にあたっての諸注意等
2
授業計画/Class 体の構造について
健康やスポーツに重要な体の各組織の解剖や役割に関する講義
3
授業計画/Class ワークショップ①
BMIや体脂肪率、怪我などの既往歴などから現在の自分の体について再認知する
4
授業計画/Class 健康増進の方法
健康増進に関する基礎知識と最新の研究結果に関する講義
5
授業計画/Class ワークショップ②
これまでの競技成績、フィジカル測定などから現在のスポーツパフォーマンスについて再認知する
6
授業計画/Class スポーツパフォーマンス向上の方法
競技別スポーツパフォーマンス向上に関する基礎知識と最新の研究結果に関する講義
7
授業計画/Class ワークショップ③
分析ソフトを使用した自身のスポーツパフォーマンスの分析:分析ソフトの使用方法の説明
8
授業計画/Class ワークショップ④
分析ソフトを使用した自身のスポーツパフォーマンスの分析:実際にソフトを使用し自身で分析する
9
授業計画/Class プレゼンテーション
分析したデータに対するグループディスカッション
10
授業計画/Class トレーニング科学基礎
グループディスカッションの内容から自身に必要なトレーニングメニューを考察する
11
授業計画/Class ワークショップ⑤
トレーニングプログラム、スポーツパフォーマンス向上へ向けた練習メニューの準備
12
授業計画/Class ワークショップ⑥
トレーニングプログラム、スポーツパフォーマンス向上へ向けた練習メニューの分析及び検討
13
授業計画/Class ワークショップ⑦
トレーニングプログラム、スポーツパフォーマンス向上へ向けた練習メニューの発表、及び分析・検討
14
授業計画/Class コンテンツの開発
トレーニングプログラム、スポーツパフォーマンス向上へ向けた練習メニューを簡易的に行うためのコンテンツについて考える
15
授業計画/Class まとめ・講評
 
事前学習/Preparation 自身、または各部のパフォーマンスに関する映像を用意してもらう
事後学習/Reviewing プレゼンテーションやスポーツパフォーマンス分析に必要な情報の収集
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes3日間で実施する。受講者数の状況から幾つかのグループに分け、グループ活動を中心に進めていく。日程については受講希望者と相談の上、適宜調整する。
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 レポート Report 50%
2 その他 Others 50% 参加態度
メッセージ/Message
夏期休暇期間中に対面方式の演習を実施する予定だが、状況に応じて方法を変える可能性がある。
その他/Others
クラブ単位で履修する場合は別途日程で実施する場合もあります。本演習では一部ゲスト講師が担当する可能性もあります。