講義内容詳細:健康スポーツキャリア演習B

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年度/Academic Year 2022
授業科目名/Course Title (Japanese) 健康スポーツキャリア演習B
英文科目名/Course Title (English) Practical Career Development in health and sport B
学期/Semester 後期集中 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 星川 精豪
英文氏名/Instructor (English) HOSHIKAWA Seigo

講義概要/Course description
スポーツパフォーマンス向上のために必要なスポーツ外傷障害の知識を深め、実際に自身が関わるスポーツ活動のデータや映像を分析した上で、外傷障害予防プログラムの提案、及び開発を行う演習。演習は、自ら所属する部活等で取得したデータや映像を使用する予定である。
達成目標/Course objectives
1. 自身が関わるスポーツの外傷障害に対する知識の取得方法について学ぶ。
2. 様々なソフトの使用方法について知る。
3. スポーツ外傷障害の知識を深める
4. グループディスカッションを通しコミュニケーション能力を身につける。
5. 個々人にあったスポーツ外傷障害予防プログラムを考える。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class オリエンテーション
本演習のねらいと進め方、受講にあたっての諸注意等
2
授業計画/Class 今シーズンの振り返り
今年度の競技成績やパフォーマンスについて考える
3
授業計画/Class ワークショップ①
今年度行ってきたスポーツ外傷障害予防や体つくりについて振り返る
4
授業計画/Class 競技分析とスポーツ外傷障害について
競技分析の基礎知識とスポーツ外傷障害に関する最新の研究結果に関する講義
5
授業計画/Class ワークショップ②
競技分析①:自身が関わる競技で多い外傷障害の情報を収集する
6
授業計画/Class 競技分析方法について
チームやグループで出来る分析方法やソフトに関する講義
7
授業計画/Class ワークショップ③
競技分析②:ソフトを使用し自身やチームの外傷シーンを分析する
8
授業計画/Class ワークショップ④
競技分析②:ソフトを使用し自身やチームの外傷シーンを分析する
9
授業計画/Class ワークショップ④
ワークショップ③についてグループディスカッションを行い発表、及び検討する
10
授業計画/Class ワークショップ⑤
ワークショップ④での検討結果から、パフォーマンスを改善するための外傷障害予防プログラムを考える
11
授業計画/Class ワークショップ⑥
競技分析③:外傷障害のためのエクササイズをソフトを使用し可視化する
12
授業計画/Class ワークショップ⑥
競技分析③:外傷障害のためのエクササイズをソフトを使用し可視化する
13
授業計画/Class ワークショップ⑦
ワークショップ⑥についてグループディスカッションを行い発表、及び検討する
14
授業計画/Class ワークショップ⑧
目標の大会へ向けた日々の練習でのプリベンションプログラムの作成
15
授業計画/Class まとめ・講評
 
事前学習/Preparation 関わる競技における外傷障害シーンの映像を収集する
事後学習/Reviewing スポーツ外傷障害予防プログラム作成へ向け、演習間の練習時に実際に行ってみる
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes3日間で実施する。受講者数の状況から幾つかのグループに分け、グループ活動を中心に進めていく。日程については受講希望者と相談の上、適宜調整する。
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 レポート Report 50%

2 その他 Others 50% 参加態度
メッセージ/Message
対面方式の演習を実施する予定だが、状況に応じて方法を変える可能性がある。
その他/Others
クラブ単位で履修する場合は別途日程で実施する場合もあります。本演習では一部ゲスト講師が担当する可能性もあります。