講義内容詳細:青少年活動支援原論

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年度/Academic Year 2022
授業科目名/Course Title (Japanese) 青少年活動支援原論
英文科目名/Course Title (English) Assistance to Young Adult's Activities
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 山本 裕一
英文氏名/Instructor (English) YAMAMOTO Yuichi

講義概要/Course description
  情報化の進展や脱地域化が進む現代社会における青少年の行動上の特性や青少年期特有の心身の状況を把握するとともに、青少年の学習支援に関する教育理論、効果的な学習支援方法の理解、学習プログラムの設計や参加型学習の実際等を学びます。また、多様な団体による青少年活動支援の取組を理解することにより、青少年の自律的な活動を可能にする方策を考察します。

達成目標/Course objectives
 青少年を取り巻く課題に多様な主体が取り組んでいる実情について理解を図り、課題解決に向けた方策に関する基礎的知識を身につけることを到達目標とします。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class  今日における青少年の問題状況【オンライン授業(オンデマンド型)】
2
授業計画/Class  我が国の青少年活動支援のための行政施策
3
授業計画/Class  生涯発達から見た青少年の特性の理解
4
授業計画/Class  青少年に対する学習支援の原理
5
授業計画/Class  青少年に対する学習支援の方法
6
授業計画/Class   青少年を対象とした学習プログラムの編成
7
授業計画/Class  青少年の理解とカウンセリングマインドの修得
8
授業計画/Class  学習支援としての参加型学習の種類と特性
9
授業計画/Class  参加型学習の実際
10
授業計画/Class  地域の教育力と青少年活動支援
11
授業計画/Class  青少年活動を支援する地方公共団体の取組
12
授業計画/Class  青少年活動を支援する社会教育施設の取組
13
授業計画/Class  青少年活動を支援するボランティア活動の実際
14
授業計画/Class   青少年活動を支援する民間団体の取組
15
授業計画/Class  青少年活動支援の今後の展開
 
事前学習/Preparation  事前に授業資料をCoursePowerで公開するので、インターネット等を活用してキーワードを調べておく。
事後学習/Reviewing  授業で学んだことについて、図書館等を活用してさらに詳しく調べてみる。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes 講義形式【対面授業(通常型)】により授業を実施します。
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 試験 Exam 100%  第15回時に行う授業内試験
メッセージ/Message
 教科書は用いません。授業に関連する資料を配付するので、これを基本に授業を進めていきます。
 日頃から、授業内容に関する情報に触れる習慣を持つようにしましょう。
その他/Others
 出席状況を把握するため、授業開始時に出席カードを配付します。授業日数の3分の2以上の出席がないと単位を付与しません。