講義内容詳細:キリスト教と女性

戻る
年度/Academic Year 2022
授業科目名/Course Title (Japanese) キリスト教と女性
英文科目名/Course Title (English) Women and Christianity
学期/Semester 後期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 吉岡 康子
英文氏名/Instructor (English) YOSHIOKA Yasuko

講義概要/Course description
聖書および各時代、各分野を生きた女性たちの生き方や課題を通して、現代における排除や孤立化を乗り越え、共に生きる世界を構築する道を考察します。

達成目標/Course objectives
聖書が語る世界観、女性観、家族観などを理解することができる。
取り上げる人物の歩みと闘いを通して、現代のコロナ禍において生きる意味と知恵を身につける。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class イブとミトコンドリア・イブ(オンライン・オンデマンド型)
2
授業計画/Class 始まりの女性たち 旧約聖書①
3
授業計画/Class 闘う女性たち 旧約聖書②
4
授業計画/Class イエスと共に生きる女性たち 新約聖書①
5
授業計画/Class 教会をつくる女性たち 新約聖書②
6
授業計画/Class キリスト教とLGBTQ
7
授業計画/Class 「女王」の物語
8
授業計画/Class キリシタンの女性たち
9
授業計画/Class 青山学院と女性宣教師
10
授業計画/Class 津田梅子と渋沢栄一
11
授業計画/Class 差別、排除から共生へ ハンセン病者と共に生きた女性たち
12
授業計画/Class Suffragette 政治と女性
13
授業計画/Class 女性とスポーツ
14
授業計画/Class なぜ女性は土俵にあがれないのか 日本の課題
15
授業計画/Class 共に生きる社会のために
 
事前学習/Preparation 次回テーマに関する情報をテキスト、資料などで収集する
事後学習/Reviewing 授業を振り返り、課題レポート作成する
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes初回を除き原則対面授業を行う。講義と共にディスカッション等も取り入れる予定
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 平常点 In-class Points 40%
2 レポート Report 40%
3 その他 Others 20%
教科書/Textbooks
 タイトル
Title
1 聖書(旧新約)
参考書/Reference books
 コメント
Comments
 
1 授業内で指示します
メッセージ/Message
キリスト教を基盤に女性たちのあゆみを学びつつ、現代を生き抜く力と勇気を見出しましょう。
キーワード/Keywords
キリスト教     女性     ハンセン病     排除と共生     LGBTQ