講義内容詳細:日本の外交/日本の外交・安全保障政策

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年度/Academic Year 2023
授業科目名/Course Title (Japanese) 日本の外交/日本の外交・安全保障政策
英文科目名/Course Title (English) Diplomacy of Japan/Foreign and Security Policy of Japan
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 阿部 達也
英文氏名/Instructor (English) ABE Tatsuya

講義概要/Course description
 外務省職員をゲスト・スピーカーとしてお招きしてオムニバス形式の授業を行います。

 我々は日々さまざまな国際問題や日本の外交についての夥しい数のニュースに触れます。武力衝突や平和構築など平和と安全保障の問題、貿易、金融、投資などの国際経済問題、開発と貧困、移民と難民、文化交流までその対象は広範です。日本と特定の国や地域との間で起こった出来事がヘッドラインを飾ることもしばしばです。
 こうした諸問題のほとんどに関わっているのが外務省の方々です。東京の外務本省はもとより、海外にある在外公館(大使館や総領事館)などを動員して、さまざまな取り組みが行われています。こうした職員の日々の活動について我々が実際に見聞する機会はほとんどありません。しかし、こうした方々の献身的な関与がなければ日本の外交は成り立たないのです。
 それでは、外務省の方々は、日々どのようなことを考え、どのように仕事をこなしているのでしょうか。平和を維持し国民の繁栄を促進させるために、何に悩み、どんな困難を抱えているのでしょうか。外務省職員の方々から講義を受けることで―取り上げるテーマは多岐にわたります―日本外交の現状と課題とともに日本の外交の生きた姿を理解してほしいと思います。またこの授業を契機に一人でも多くの学生が外交官への道を目指してほしいと思います。
達成目標/Course objectives
1. 日本外交の生きた姿を理解する。
2. 講義内容を的確に理解し、短い文章にまとめる。
3. 積極的に質問をし、日本外交への理解を深める。
4. 新聞や雑誌、書籍などを読み、日本外交への関心を高める。
5. 講義を踏まえて、日本外交に対する自分の意見をA4紙1枚のレポートにまとめる。
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
国際問題や日本外交に関心を持つ学生であれば歓迎です。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class コーディネーター教員によるオリエンテーション【オンデマンド】
・授業計画の概要(通常業務の関係で内容およびゲストスピーカーが変更になる可能性もある)
・課題
・成績評価方法
・その他
事前学習/Preparation 受講の動機を明確にしておく
事後学習/Reviewing 受講の動機をCourse Powerを通じて提出する
2
授業計画/Class ゲストスピーカーによる講義
事前学習/Preparation 『外交青書』の該当箇所を予習する。
事後学習/Reviewing 講義を通じて学んだことを380字以上420字以内にまとめてCourse Powerを通じて提出する。
3
授業計画/Class ゲストスピーカーによる講義
事前学習/Preparation 『外交青書』の該当箇所を予習する。
事後学習/Reviewing 講義を通じて学んだことを380字以上420字以内にまとめてCourse Powerを通じて提出する。
4
授業計画/Class ゲストスピーカーによる講義
事前学習/Preparation 『外交青書』の該当箇所を予習する。
事後学習/Reviewing 講義を通じて学んだことを380字以上420字以内にまとめてCourse Powerを通じて提出する。
5
授業計画/Class ゲストスピーカーによる講義
事前学習/Preparation 『外交青書』の該当箇所を予習する。
事後学習/Reviewing 講義を通じて学んだことを380字以上420字以内にまとめてCourse Powerを通じて提出する。
6
授業計画/Class ゲストスピーカーによる講義
事前学習/Preparation 『外交青書』の該当箇所を予習する。
事後学習/Reviewing 講義を通じて学んだことを380字以上420字以内にまとめてCourse Powerを通じて提出する。
7
授業計画/Class ゲストスピーカーによる講義
事前学習/Preparation 『外交青書』の該当箇所を予習する。
事後学習/Reviewing 講義を通じて学んだことを380字以上420字以内にまとめてCourse Powerを通じて提出する。
8
授業計画/Class 中間まとめ
事前学習/Preparation 第2回-第7回授業を振り返っておく。
事後学習/Reviewing 講義を通じて学んだことを380字以上420字以内にまとめてCourse Powerを通じて提出する。
9
授業計画/Class ゲストスピーカーによる講義
事前学習/Preparation 『外交青書』の該当箇所を予習する。
事後学習/Reviewing 講義を通じて学んだことを380字以上420字以内にまとめてCourse Powerを通じて提出する。
10
授業計画/Class ゲストスピーカーによる講義
事前学習/Preparation 『外交青書』の該当箇所を予習する。
事後学習/Reviewing 講義を通じて学んだことを380字以上420字以内にまとめてCourse Powerを通じて提出する。
11
授業計画/Class ゲストスピーカーによる講義
事前学習/Preparation 『外交青書』の該当箇所を予習する。
事後学習/Reviewing 講義を通じて学んだことを380字以上420字以内にまとめてCourse Powerを通じて提出する。
12
授業計画/Class ゲストスピーカーによる講義
事前学習/Preparation 『外交青書』の該当箇所を予習する。
事後学習/Reviewing 講義を通じて学んだことを380字以上420字以内にまとめてCourse Powerを通じて提出する。
13
授業計画/Class ゲストスピーカーによる講義
事前学習/Preparation 『外交青書』の該当箇所を予習する。
事後学習/Reviewing 講義を通じて学んだことを380字以上420字以内にまとめてCourse Powerを通じて提出する。
14
授業計画/Class ゲストスピーカーによる講義
事前学習/Preparation 『外交青書』の該当箇所を予習する。
事後学習/Reviewing 講義を通じて学んだことを380字以上420字以内にまとめてCourse Powerを通じて提出する。
15
授業計画/Class 全体のまとめ
事前学習/Preparation 講義全体を振り返っておく。
事後学習/Reviewing 講義全体を通じて学んだことを380字以上420字以内にまとめてCourse Powerを通じて提出する。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notesゲストスピーカーの都合により、対面授業(ブレンド形式)または対面授業(ハイフレックス形式)となる場合がある。
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 レポート Report 52% 課題はCourse Powerを通じて指示する。分量はA4紙1枚。
(1)形式と(2)内容(論理性、明確性、独創性、必要十分性)に照らして採点する。
採点したレポートはCourse Powerを通じてコメントとともに返却する。
2 平常点 In-class Points 48% 第3回から第15回の「授業で学んだこと」(※授業後にCourse Powerを通じて翌日15時までに提出)を成績評価の対象とする(4点×12回)。
参考書/Reference books
 タイトル
Title
 
1 『外交青書』
メッセージ/Message
外交実務がどのように行われているのかを知る貴重な機会です。この機会にぜひ日本外交の生きた姿に触れてください。また、積極的に質問をし、日本外交への理解を深めてください。