講義内容詳細:プロジェクト演習入門Ⅱ

戻る
年度/Academic Year 2023
授業科目名/Course Title (Japanese) プロジェクト演習入門Ⅱ
英文科目名/Course Title (English) Introduction to Project Practice Ⅱ
学期/Semester 後期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 飯島 泰裕/太田 礼穂/川上 拓志/柴田 みすず/皆木 健男/吉田 葵
英文氏名/Instructor (English) IIJIMA Yasuhiro/OTA Ayaho/KAWAKAMI Hiroshi/SHIBATA Misuzu/MINAKI Takeo/YOSHIDA Aoi

講義概要/Course description
 企業や行政などの抱える具体的な問題,解決すべき課題等を提示する。それに対して小グループを構成して,その課題解決に取り組む。授業は,その進捗報告を中心に行われ,課題解決に向けて必要となる知識や技術などを適宜学習する。したがって,必ずしも授業時間内で教室内での取組にとどまらず,外部への調査等を含めた授業時間外の取組も必要となる。また,中間報告会,最終報告会を予定しており、外部講師によって評価してもらう。
 このプロジェクト演習入門2では、社長を公募し、その社長のもとでの組織編成、問題解決などの中級技法を中心に演習して行く。
達成目標/Course objectives
 企業や行政などから示された具体的な問題に対して,その問題の所在を見極め,対応策を提案するという作業を通じて,問題発見と解決能力を養う。併せて,グループで問題解決を図っていく過程を通じて,プロジェクトの進め方についての問題点を理解する。特に、中級技法を習得する。 
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
なお、本授業を履修する際、相模原市関連のテーマ(企業の出題するテーマであっても)に取り組む場合、メンバーの一人以上が、別途、前期に開講されている科目「地方行政と産業振興 〜さがみはら〜」の合格者である必要がある。

現在(年度初頭)では、初回を除き、対面型を予定しているが、オンライン授業になることもある。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class ガイダンス 【オンライン(オンデマンド型)】
2
授業計画/Class J-BINGOプロジェクト講演会 【対面授業(ハイブリッド型ハイフレックス形式)】
3
授業計画/Class 会社説明会 【対面授業(ハイブリッド型ハイフレックス形式)】
4
授業計画/Class 前期振り返り、社員選考【対面授業(ハイブリッド型ハイフレックス形式)】
5
授業計画/Class 会社設立、テーマ説明、与件整理 【対面授業(ハイブリッド型ハイフレックス形式)】
6
授業計画/Class 受注契約書作成、計画書作成、テーマ出題者からの説明と質疑 【対面授業(ハイブリッド型ハイフレックス形式)】
7
授業計画/Class アイデア発想 【対面授業(ハイブリッド型ハイフレックス形式)】
8
授業計画/Class 中間発表会 【対面授業(ハイブリッド型ハイフレックス形式)】
9
授業計画/Class アイデア発想、有効性実証① 【対面授業(ハイブリッド型ハイフレックス形式)】
10
授業計画/Class 有効性実証① 【対面授業(ハイブリッド型ハイフレックス形式)】
11
授業計画/Class 有効性実証② 【対面授業(ハイブリッド型ハイフレックス形式)】
12
授業計画/Class 有効性実証③、プレゼン資料作成 【対面授業(ハイブリッド型ハイフレックス形式)】
13
授業計画/Class リハーサル 【対面授業(ハイブリッド型ハイフレックス形式)】
14
授業計画/Class ファイナルプレゼンテーション 【対面授業(ハイブリッド型ハイフレックス形式)】
15
授業計画/Class 総括、人事評価、作業報告書の作成、提出 【対面授業(ハイブリッド型ハイフレックス形式)】
 
事前学習/Preparation その回で、必要な事を事前に調べてくる
事後学習/Reviewing 行った事を見直し、進捗報告書や週報を提出し、次回に向けて準備する
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method ハイブリッド型ハイフレックス形式 / hybrid high flex
補足事項/Supplementary notes演習


全ての回でグループワークとディスカッションを行う。また、ロジカルプレゼン、中間発表会、リハーサル、ファイナルプレゼンテーションでは、プレゼンテーションを行う。
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 100% 社長(グループリーダー)は、ファイナルプレゼンテーションの審査員の評価とする。
社員(メンバー)は、ファイナルプレゼンテーションの審査員の評価と、社長(グループリーダー)による人事評価を加算して2で割った値とする。

教科書/Textbooks
 コメント
Comments
1 CoursePowerにより配布する
その他/Others
体育会系の学生は、体育会学生向けの同様の演習があるので、そちらを履修すること。
また、本科目は授業の性質上、授業時間以外の曜日、時限に行う場合がある。
なお、5回を超える欠席(出席を押さなかったことを含む)は、不合格とする。