講義内容詳細:キリスト教概論Ⅱ

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年度/Academic Year 2025
授業科目名/Course Title (Japanese) キリスト教概論Ⅱ
英文科目名/Course Title (English) Introduction to Christianity Ⅱ
学期/Semester 後期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 山口 希生
英文氏名/Instructor (English) YAMAGUCHI Norio

講義概要/Course description
キリスト教の正典、旧約聖書と新約聖書について基本的なことを学ぶ。特にイエスについて、彼の目指したものは何であったのかを考察する。同時にキリスト教と今日の社会とのつながりや問題点について幅広い視野を涵養する。クリティカル・シンキング(critical thinking)を身につける。
達成目標/Course objectives
キリスト教の正典の成立過程やその内容について基本的なことを学ぶ。今日のキリスト教の諸教派について基本的なことを習得する。今日の政治や文化に与えるキリスト教の影響についての洞察を得る。イエスの目的や意図についての理解を深める。
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class 初回授業から対面で実施します。キリスト教は正典文書を中心とした宗教ですが、「正典」とは何か?を導入として考えます。
2
授業計画/Class キリスト教の正典の一部を形成する「旧約聖書」について基本的な内容を学びます。なぜ旧約聖書がキリスト教の正典となったのかを考えます。
3
授業計画/Class 「旧約聖書」はどのように編纂されていったのか、その過程について学びます。同時にイスラエル民族の歴史を概観します。
4
授業計画/Class 「新約聖書」について基本的なことを学びます。
5
授業計画/Class 「新約聖書」の成立の過程を学びます。特に異端論争について概観します。
6
授業計画/Class キリスト教内の「教派」、「分派」について、初期キリスト教の時代を学びます。
7
授業計画/Class キリスト教の教派の中でも、日本ではなじみの薄い東方正教会について二回にわたって学びます。
8
授業計画/Class 東方正教会の救済理解を、西側教会との比較を交えながら学びます。
9
授業計画/Class ユダヤ教・キリスト教に影響を与えた古代の社会の文化や宗教について学びます。
10
授業計画/Class キリスト教における「終末論」について、同時にそれがもたらす問題について学びます。
11
授業計画/Class キリスト教と科学というテーマについて考えます。科学の時代における宗教の意義を考察します。
12
授業計画/Class イエスについて、その歴史的背景から学びます。
13
授業計画/Class イエスのミッションを、当時の政治状況から考察します。
14
授業計画/Class イエスの生涯を「物語」という観点から見ていきます。
15
授業計画/Class 期末試験を行います。
 
事前学習/Preparation 前回のクラスの内容を確認したうえで次の授業に臨むこと。
事後学習/Reviewing クラスで用いたパワーポイントを復習しておくこと。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 平常点 In-class Points 10% 毎回、授業のリアクションペーパーを提出してもらいます。
2 試験 Exam 90% 最終講義の日に期末試験を行います。
教科書/Textbooks
 タイトル
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1 聖書「日本聖書協会共同訳」 他の聖書訳、「新共同訳」、「新改訳」、「フランシスコ会訳」でも構いません。