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講義概要/Course description
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世界の歴史や現状を知るためには、宗教についてのある程度の理解が必要不可欠であることは言うまでもない。中でも、キリスト教は、民主主義や資本主義を柱とするこの近代世界を成立させた原動力であり、また、私たちに生きる勇気と指針を与えるものでもある。この授業においては、初学者にも理解できるキリスト教入門を心がけつつ、聖書に即して学びを進めていく。
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達成目標/Course objectives
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聖書に親しみ、キリスト教についての基礎知識を習得する。
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履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
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世界史についての基礎的知識を有していることが望ましい。
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授業計画/Lecture plan
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1
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| 授業計画/Class |
聖書との出会い【第一回はオンデマンドで実施】 |
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| 授業計画/Class |
イエス・キリストの降誕と公生涯の開始 |
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| 授業計画/Class |
イエス・ キリストの働きと奇跡 |
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| 授業計画/Class |
イエス・キリストの復活と使徒たちの働き |
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| 事前学習/Preparation |
「授業計画」において提示されたテーマについて、どのような視点と問題設定がありうるか考えておく。 |
| 事後学習/Reviewing |
講義内容を自分なりに振り返り、興味関心に応じて関連書籍を探索して読んでみる。 |
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授業方法/Method of instruction
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| 区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
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| 実施形態/Class Method |
通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes・平常点(出席が授業回数の2/3に満たない場合は評価の対象としない)と、期末レポートの両方をクリアして単位とする。 ・期末レポートの詳細については追って連絡する。 ・授業内容、授業方法ともに若干の変更もありうるが、その場合はその都度周知する。
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| 活用される授業方法/Teaching methods used |
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成績評価方法/Evaluation
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平常点 In-class Points
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70%
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学習内容について、自ら考えつつ、積極的に参加しているか
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| 2 |
レポート Report
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30%
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これまでの学びを振り返りつつ、自ら文献等にあたって新たな知見を得ることができるか
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法/Feedback methods for assignments (exams, reports, etc.)
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基本的に、授業の中で共有しつつ答える。
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教科書/Textbooks
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| | 著者名 Author | 出版社 Publisher | コメント Comments |
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『聖書・新共同訳』
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日本聖書協会
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授業において指定された箇所を参照すること
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参考書/Reference books
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| | 著者名 Author | タイトル Title | 出版社 Publisher | |
| 1 |
青山学院宗教センター
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『地の塩、世の光』
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教文館
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| 2 |
アリスター・E・マクグラス(神代真砂実訳)
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『キリスト教神学入門』
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教文館
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| 3 |
ラインホールド・ニーバー(髙橋義文・柳田洋夫訳)
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『人間の運命』
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聖学院大学出版会
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| 4 |
C.E.ガントン(柳田洋夫訳)
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『説教によるキリスト教教理』
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教文館
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メッセージ/Message
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・第一回目はオンデマンドで実施するので、準備しておいてください。 ・配布物などは事前にCoursepowerにアップするので、授業内で各自見ることができるよう備えておいてください。 ・自分なりの問題意識をもって真剣に臨んでいただきたいと思います。
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キーワード/Keywords
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旧約聖書
新約聖書
キリスト教の歴史
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