講義内容詳細:ウェルカム・レクチャー[オンライン]

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年度/Academic Year 2025
授業科目名/Course Title (Japanese) ウェルカム・レクチャー[オンライン]
英文科目名/Course Title (English) Lectures for Freshmen[Online]
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 杉本 卓/稲積 宏誠/大宮 謙/原 晋/下山 淳一/田崎 勝也/矢吹 初/岸田 一隆/髙村 正志
英文氏名/Instructor (English) SUGIMOTO Taku/INAZUMI Hiroshige/OOMIYA Ken/HARA Susumu/SHIMOYAMA Junichi/TASAKI Katsuya/YABUKI Hajime/KISHIDA Ittaka/TAKAMURA Masashi

講義概要/Course description
本講義は人文科学、社会科学、自然科学を横断した総合的なものであり、各教員がそれぞれの専門を生かして、学問を学ぶ意味について、具体例を盛り込み、わかりやすく説明する。なお、進み具合等により、講義の順序・内容が変わる場合がある。 

(1)情報を取り扱うとはどういうことか(担当:稲積)
情報を取り扱うということはどういうことなのか。自分の周辺に溢れている「情報」をどのように扱っていけばよいのかを考える。

(2)学ぶとはどういうことか(担当:杉本)
学ぶとはどういうことか、教育学・認知科学等の研究成果を踏まえて講義する。これまでの学校での勉強や受験勉強を批判的にとらえるだけでなく、大学や今後の人生でどのように学ぶのかを自ら考えるきっかけにしてもらいたい。

(3)キリスト教は何を信じているのか(担当:大宮)
およそ2000年の歴史を持つキリスト教は何を信じているのか、そもそも信じるとはどういう行為なのか。キリスト教を大学の講義で学ぶことはどのような助けになるのか。これらについて講義する。

(4)組織運営について(担当:原)
第5回 第6回 組織運営は業界違えども通底する考え方はある。青学大駅伝チーム21年間の強化システムを通じて組織運営の基本的な概念を身につけ、様々なチーム運営に活かせる講義とする。

(5)未来を支える超伝導技術とは(担当:下山)
第7回 超伝導とは電気抵抗が完全にゼロという現象で、その材料には高い電流密度でかつロス無く通電でき、この特徴が低消費電力で強い磁場を生み出すことから幅広い分野で応用されています。この講義を通じて、超伝導材料によって拓かれた様々な先進技術の例を知りましょう。
第8回 最近、カーボンニュートラル、GX、SDGsなど、健全な未来の地球社会の実現に向けた取組が盛んになっていますが、超伝導技術は本質的に省エネルギー効果を伴っています。この講義では世界のエネルギーの使い方の変遷や今後の予測を紹介し、超伝導技術がエネルギー・環境問題に対してどのように貢献できるか、その可能性を紹介します。

(6)コミュニケーションの心理学(担当:田崎) 
対人関係に関わる諸問題を心理学的に考察し、現代社会におけるコミュニケーションの役割について考える。 

(7)経済学とは(担当:矢吹) 
経済学は「現実」を学ぶ学問です。このため「現実」をどのようにとらえるかが重要になります。ここでは、経済の捉え方を学び、経済学の各分野を紹介します。     

(8)エネルギー問題(担当:岸田) 
人類文明の存続にも関わるエネルギー問題は、科学・技術のみならず、環境・経済・国際政治・地方自治・ライフスタイル・コミュニケーションなどきわめて多岐にわたる事柄が関係しています。そして、エネルギーのあり方、文明のあり方を決定的に決めるのは、一般市民の選択です。リベラルアーツを学ぶことの意味を実感できる題材です。
       
(9)数を並べてみる(担当:高村)
学問の出発点は興味をもつことであり,その結果が有効性につながるのではないだろうか.数を並べてみて,面白いと思うことが発見できるか考える

達成目標/Course objectives
この講義は、大学で学問を学ぶ意義について理解を深めることを目的として開設している。とくに青山スタンダード科目の履修が単に教養を身につけるだけでなく、学生生活を送る際、および社会に出たときに必要なものであるということを伝えていきたいと考えている。
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
1年生に限る。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class オリエンテーション(講義の目的と内容、担当教員の紹介)
事前学習/Preparation 講義内容をよく読んで臨むこと
事後学習/Reviewing オリエンテーションの振り返りをしておくこと
2
授業計画/Class 情報を取り扱うとはどういうことか。さまざまな事例を通じて考えていく。(担当:稲積)
事前学習/Preparation 高校時代に学んだ「情報」について振り返る。
事後学習/Reviewing 授業中に取り上げたテーマ、課された課題について考える。
3
授業計画/Class 学ぶとはどういうことか(担当:杉本)
事前学習/Preparation 自分がこれまでどのように勉強したり学んだりしてきたかを振り返って考える。
事後学習/Reviewing 授業を踏まえて自分のこれまでとこれからの学びについて考える。
4
授業計画/Class そもそも信じるとはどういう行為か。キリスト教は何を信じているか。「キリスト教信仰に基づく教育」とは何を目指しているか。キリスト教を大学の講義で学ぶことはどのような助けになるか。これらを考える。(担当:大宮)
事前学習/Preparation 自分が信じているコト、モノを具体的に書き出してみる。そして、何故それを信じているのかを考えてくる。
事後学習/Reviewing 信じることの意味、キリスト教を大学で学ぶことの意義について自分の考えをまとめておく。
5
授業計画/Class 組織運営(チャレンジ型運営組織について) (担当:原)
事前学習/Preparation 様々な分野の組織運営について情報収集しておく
事後学習/Reviewing 講義をふり返り日常生活に少しでも活かせるかを考える
6
授業計画/Class 組織運営(データー活用) (担当:原)
事前学習/Preparation 青学大駅伝チームに関して情報収集しておく
事後学習/Reviewing 講義をふり返り日常生活に少しでも活かせるかを考える
7
授業計画/Class 超伝導現象の概要と超伝導磁石が発する強い磁場を生かした様々な応用(磁気浮上列車、医療応用など)について最新の動向を含めて学びます。(担当:下山)
事前学習/Preparation 超伝導リニアの磁気浮上や高速走行の仕組みを調べておく。
事後学習/Reviewing 超伝導以外の技術も含めて、磁場、磁気を生かした身近な応用例を調べてみる。
8
授業計画/Class エネルギー・環境問題に取り組む様々な超伝導技術を学びます。(担当:下山) 
事前学習/Preparation 日本や世界における最近の発電方法の変化を調べておく。特に太陽電池、風力発電の普及の状況を調べてください。
事後学習/Reviewing 超伝導技術を応用する効果と、普及に向けての課題についてまとめる。
9
授業計画/Class 対人関係とコミュニケーション(担当:田崎) 
事前学習/Preparation これまでに経験した対人関係のトラブルについて考えておく
事後学習/Reviewing 自分が経験したトラブルはどのようにすれば回避できたか授業で触れた理論を基に考えてみる
10
授業計画/Class 今求められているコミュニケーション能力とは?(担当:田崎) 
事前学習/Preparation 現代社会で求められる能力やスキルについてノートにまとめておく
事後学習/Reviewing 授業を振りかって、自分に足りないコミュニケーションスキルについて考える
11
授業計画/Class 経済学において、現実をどのように把握するかという問題を学びます。ここではGDPや所得分布といった現実のデータを紹介します。(担当:矢吹) 
事前学習/Preparation 経済に対して抱いているイメージをまとめておいてください。
事後学習/Reviewing コースパワーを利用した確認テストを実施します。
12
授業計画/Class 貨幣や金融は実際の経済に多大な影響を及ぼします。本講義では、インフレやデフレといった経済問題について説明します。(担当:矢吹) 
事前学習/Preparation 前回の授業内容を復習して、経済学に対して抱いているイメージをまとめておいてください。
事後学習/Reviewing コースパワーを利用した確認テストを実施します。
13
授業計画/Class エネルギー問題を総合的に考える(担当:岸田) 
事前学習/Preparation 「地球温暖化の何が問題か?」「石炭火力と原子力の2択しかない場合どちらを選ぶか?」「あなたにできることは何か?」の3つについて考えてみてください。
事後学習/Reviewing エネルギーに関する事柄が新聞に載らない日はほとんどありません。新聞やニュース番組やネットでの情報を意識的にチェックするだけで、かなりの勉強になります。
14
授業計画/Class 数を並べてみる(担当:高村)
事前学習/Preparation 数と数字の違いについて考えておく
事後学習/Reviewing 講義中に出題した問題について考える
15
授業計画/Class オンライン上での期末試験
事前学習/Preparation ・受講した講義を復習しておくこと
事後学習/Reviewing ・試験で回答した内容を振りかえり、復習しておくこと
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class オンライン授業 / Online
実施形態/Class Method オンデマンド型 / on-demand
補足事項/Supplementary notes毎回のオンデマンド授業コンテンツは、毎週火曜日10時に公開します。公開期限は、毎週月曜日23時までとします。※毎週1回、本授業の学習時間をきちんと確保して、オンライン授業に臨んでください。
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 試験 Exam 100% 授業最終日の7/22(火)に、オンライン上で期末テスト(試験時間は最大60分の予定)を実施します。詳細は第14回目の7/15(火)に周知します。試験当日は、試験を受ける時間を確保する必要があります。対面授業を履修している場合でも、あらかじめ予定をしておいてください。


教科書/Textbooks
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1 特になし
参考書/Reference books
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1 各担当教員が講義の中で紹介する
メッセージ/Message
・オンデマンド授業コンテンツの視聴履歴をチェックします。毎週、受講姿勢に著しく問題があると判断した場合(CoursePowerにアクセスしない、毎週コンテンツを視聴しないなど)は、試験の点数から大幅に減点することがありますので注意してください。
・本授業の学習時間を毎週きちんと確保して、オンライン授業に臨んでください。
・大学に入って、受験勉強的なものと違った視点で学びたい学生を歓迎します。試験のポイント等は各教員がそれぞれ担当する講義の中でふれる予定です。